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椹野道流 唯月一
むつこ
椹野道流さん作品のシリーズものの一巻の面白さって神がかってるなァ…と思います。(といっても3シリーズしか読んだことがなく、しかも妖魔シリーズの2巻以降はまだ未読なのですが) この作品も本当に面白かったですよ! 命を救われ、とある妖魔の下僕になった主人公。 主人公の、生真面目なのにのほほんとしてて、気が弱いのに前向きな性格が良かったです。実にかわいい。 妖魔のもとで下僕をはじめるんですが、かなり待…
五百香ノエル 唯月一
それいゆ
性格は男らしいのに、ちっちゃくて可愛い高校生・瑠璃が異世界の王子様からえっちに翻弄されるバカップルストーリー。 初対面から濃厚なエロシーン。淫語も連発。 ツンツンなのに王子様のテクにメロメロになってしまう瑠璃と、性豪で巨根で下品な王子様のエロシーンはかなり男性向けのテイストに溢れていて、『BL』というより『ショタもの』と言ったほうが近い感じ。 ストーリーや人間関係を読むのではなく、何も考えな…
marun
6冊目になっても二人の関係が劇的に変化する事はないけど 攻め様の感情が人間らしい感情に近づいているような気が するんですよね。 オレ様ぶりは相変わらずですが攻め様らしい解りにくい 優しさが今回も感じられました。 その優しさを受け様が始めは理解出来ずに落ち込む展開も あるのですが受け様も成長してるんですよね、その思いに 気が付けるようになっている。 そして今回は二人で年末を初めて過ご…
5巻目になりました妖魔なオレ様ですが今回は受け様が5歳児に なってしまうと言う設定でのお話でした。 だからと言ってショタでは残念ながら?ありませんよ。 前作で強敵になっていた陽炎の仕業であります。 前回はなんとか他力本願もどきで大地の力を借りて撃退した 二人ですが、今回は初めて二人でクリスマスを迎える事で 少々うかれ気味で油断していた受け様が陽炎の呪いで子供に なってしまうのです。 …
4作目の今回のお話は、攻め様が千年前に暮らしていた京都が舞台 骨董店の前の主人の奥様が倒れたと聞いて取りあえず人間らしく お見舞いに兵庫県まで二人で出向くことになります。 人間とはもろく儚いと言いながらも前の店主夫婦には何かしらの 思いが有るらしい攻め様のいつもとは違う緊張している事を 感じる受け様、心配していた最悪な結果ではなかった事で 攻め様は気まぐれに受け様を伴い有馬温泉に行くこ…
3作目の今回のお話は、なんと海外でのお仕事なんですよね。 舞台はイギリスロンドンになります。 ポルターガイスト現象の出る住まいの除霊のお仕事をする事に なった二人、受け様はお盆休みを前にして攻め様と旅行なんて してみたいと思っていたところだったので仕事とはいえ海外に 二人で出かける事が楽しみなんです。 ご主人様と下僕ではありますが、受け様はやっぱり妖魔な 攻め様への思いが強くなってい…
1作目で受け様は攻め様に互いに心を開いてる事が好きだと同意だと 受けとっても良いと言われ少しずつ攻め様に対して思いが募ってる 事を自覚する受け様、今回はもっと進んで妖魔な攻め様を本気で 好きだと自覚して、でも攻め様と週末に抱き合う事は受け様にとって 好きだからする愛の行為、でも攻め様にするとお食事の時間・・・ 種別格差の考え方の違いにちょっぴり凹む受け様。 そして攻め様が亡くなった主の…
何処まで付いていない受け様を気の毒に思いながら読み続け まるで恐怖映画のスプラッターのごとく瀕死の重傷を負った 受け様、2年続けて大学落ちてその日にバイトを地味だと言う ふざけた理由でクビになりとどめは帰り道にひき逃げに・・・ そして今にも死にそうだと言うのに呑気な感じで感慨に耽る 呑気を通り越して鈍感さん、そして諦め良すぎる感じで死を覚悟 そこへ現れるのが主役の妖魔な攻め様です。 …
唯月一
眠れる森
と言いたい本です。でも本が出てすでに3年、最古から最新までが3年弱というロングすぎるスパンではあまり期待できないですよね・・・ これでも短編に長けた作者さんなら細かい落ちをつけつつ進行するのでしょうけど、この本の場合にはゴールが長男&先生(そもそもどっちが攻めるやら)にも次男&三男(これは多分三男攻めだろう)にもまるっきり見えない。 むしろこれから話をぐわっと広げかけたところで「続く」という終…
ゆらひかる 唯月一
クレタコ
ネタバレ
帯『可愛くするなら助けてやるよ』 表紙やあらすじの感じからライトな王道学園コメディかと思ったら、退魔モノでした。 霊体質でやたらに霊やら妙なモノやらを引き付けてしまう拓哉〔受〕 その幼馴染で退魔能力を持つ凌馬〔攻〕 突然に拓哉の前から姿を消してしまった凌馬ですが、実は退魔の修行を積んでいたんですね。 そして一回り強くなって拓哉の元に三年ぶりに戻ってきます。 うーーん、設定はそれなり…