夜光花さんのレビュー一覧

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

兄弟♪♪

大好きな夜光花さんの、しかも兄弟もの!!
すっごく期待して買いましたが・・・大正解でした!!!!

ある異母兄弟の話。兄・尚吾は芸能人、弟・誠は専門学校生でごく普通の
生活をしていた。とある日誠は友人とともに故郷の村に帰ることに。
村には古くから鬼喰い沼と呼ばれる立ち入り禁止の沼があるのだが、誠たちはあることを確かめに行くことになってしまった。
しかし、進むにつれおかしくなっていく友人…

5

花の慟哭 小説

夜光花  高橋悠 

健気さに涙、涙

幼い感じのコが受け、というのは本来あまりわたしの趣味ではないんですが、凍る月シリーズはお話が面白く、夢中になってしまいます。
この作品は本編を上回るか?というほど面白かった!!
お話もダイナミックで、無駄なく充実してます。
巴の幼さや不器用さを表すオムライス、2人の絆を象徴する金の指輪といった小道具も効いていますし、キャラも魅力的です!(粗暴な忍をだんだん好きになってきた…作者の術中にハマっ…

4

おきざりの天使 小説

夜光花  門地かおり 

夜光花さんだからと買いましたが・・・

夜光花さんだから間違いないと思い買ってみましたが・・・正直びみょーでした(-_-;)
はじめはストーリーがどうすすんでいくのかわからず、読破して そーゆうことか!という感じでした。
ジャンル的にはミステリーっぽいです。

エロシーンは先生なだけあって濃く描かれていますが、
この状況でするの!?と突っ込みたくなることも少々・・・。

門地かおりさんのイラストはかなりエロくてリアル感たっ…

4

忘れないでいてくれ 小説

夜光花  朝南かつみ 

すごい力・・・

今度は超能力で来たか!?という感じです。

相手の記憶を見たり消したりできる超能力を持った清涼(受け)は、その力を生業として生きていた。
そこに現れる刑事の秦野(攻め)は、勝手に記憶を消していく清涼に抗議し詰め寄るが、自分の記憶を見られてしまい激怒。
清涼をレイプしてしまいます。
秦野は謝罪しますが、奔放に見える清涼もつらい思いを抱えていて・・・。

おすすめは、酒に酔ってめちゃくち…

1

月を抱いた 小説

夜光花  麻生海 

紙一重の執着・・・

夜光花さん・・・デビュー作から素晴らしいです!!!

直樹(受け)はある事故をきっかけに了(攻め)に対し罪の意識をもつようになり、つらい毎日をすごす。
そんなことを知らない了は直樹に告白。
負い目から、断れない直樹は付き合うことに。
しかしついに耐えきれなくなったため逃げるように了の前から姿をくらました・・・。
それから4年後、偶然再会してしまったため、今度こそ逃がさないとでも言うよう…

4

夜を閉じ込めた館 小説

夜光花  小山宗祐 

犯人は・・・?

一言でいうとミステリー&サスペンスストーリー。

ある秘密を隠している立体アーティスト智洋は椿にドールハウスの製作を頼まれ、邸に招かれるが、そこは智洋も知っているところで、秘密の過去を思い出す。
ただこれは椿の罠で、智洋の隠す秘密を暴こうと閉じ込められ犯されます。
お風呂エッチ、寝込みエッチ(?)、さらに秘密を話さない智洋にビリヤードのキューまで入れしつこく拷問・・・!!

犯人は最後…

2

不確かな抱擁 小説

夜光花  雪舟薫 

神秘的・・・

しょっぱなからレイプされ放置、しかも記憶喪失になっている主人公北斗。
どうして島に来たのかもわからず困っているところを克哉に拾ってもらいます。
実は克哉は北斗をレイプした張本人。
ただそれも北斗を心から想った故のこと。北斗は島の穢れを払う神子であり、神子として死にたいという北斗を止めようとしてのことだった。

克哉は何度も北斗を島から逃がそうとするが、それでは解決しないと考えた北斗は、元…

2

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

つらい環境でも・・・

「これから6年間息子の性欲処理の相手をしろ」なんて言葉、とても親からでる言葉とは思えませんよね(-_-;)
そんな親に育てられた息子の一輝は、やはり受けの春也を奴隷のように扱い、ただただ口での奉仕を強制します。

しかし一輝は、一緒に過ごすうちに春也に対して興味を持ち出し、キスをしたり一緒に快感を得ることの大切さを知りだします。
少しづつ変わっていく一輝に戸惑いながらも心を開いていく春也。…

3

花の慟哭 小説

夜光花  高橋悠 

期待以上の一冊でした

前作の『花の残像』に夢中になりすぎて、ものすごく続編の発売を心待ちにしていたものでした。
ウチの近所だとBL作品はあまり入荷してくれないのでネット書店に予約入れておいて届いたと同時にむさぼるように読んだ本でしたよ!(いまや懐かしい話…)
こういう場合期待値があまりに上がりすぎてしまい、読んでみると微妙に「あれ?」ってこともままあるのですが、この作品は本当に期待通りの出来だったと思います。
い…

5

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

最高に攻めキャラに萌えました!

なんという王子っぷり(笑)

本編も読んでいましたが、正直こちらのスピンオフ作品のほうが更に萌えてしまいました。
須王はある意味攻めの理想像、まさに高い塔に閉じ込められた姫を救いだしにくる王子様のような存在でした。
数あるBL作品の中でもこのスイートジェントルマンっぷりは(攻めとしては)珍しい部類に入りそうな気さえします(笑)

実にとんでもないところでこのお話は切れてしまっているので…

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