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夜光花 小山田あみ
茶鬼
ネタバレ
まさか”2”が出るとは思っていなかったこの「不浄の回廊」 帯には「俺が好きなんて言葉言うのはおまえ限定なんだよ」というのを見て、そういえば前作”好き”とか”愛してる”って言葉が一切西条の口からは出てこなかったな~と! そっか、ラブラブであろうけど、そこまで言わせる何かがあるのだな、と期待しました。 同居後、相変わらず歩はコンビニのバイトでおバカで天然なまま、西条も不遜で口は悪いけど、エチ…
2が出たので本編おさらいをば。 これは何と言ってもキャラ勝ちでしょう♪ ”霊能力のある青年”とか”不吉な死の影”などという文面に、おどろおどろしいものを期待すると、思いっきり裏切られてしまうのでご注意を。 そして、ラブコメなのか?と思えるような受けちゃんの性格と、不遜でヤンチャな感じの攻めのキャラが、まるで漫才コンビのようで、夜光さん作品にしては珍しいのも特徴かもしれませんね。 霊が見…
夜光花 朝南かつみ
satoki
人の記憶を操作する能力を持つ守屋は、その力を生かして商売をし生計を立てている。 ある日彼の元をヤクザのような迫力のある風貌をした男が現われた。 彼、秦野は刑事だと名乗り、以前守屋が記憶を消した女性について追及してきた。 仕返しに秦野の記憶を覗き見た守屋は彼のトラウマを指摘する。 とたんに激高した秦野に押し倒される守屋だったが…… まっすぐな刑事×人の記憶を読める主人公。 強姦から始…
夜光花 ひたき
かにゃこ
『灼熱を呼べ』の続編。 角膜移植を終えて帰国する裕也は 見知らぬ老人に手紙を託され、その直後老人は死ぬ 帰国した裕也は、手紙のあて名の主を探すという またしてもサスペンス仕立て。 サスペンスの道筋を引いておきながら1本道ではなく 竜次をとりまく人々(叔父の元恋人、ヤクザ、父親) 裕也の“潔癖”という人格 いろいろな側面が楽しめる作品でした。 裕也の“潔癖” これをわ…
爆破事件と刑事と調律師 取引とセックス 夜光花さんのサスペンス仕立てのお話。 高校時代の同級生同士が大人になり 刑事と調律師として生活していて 過去の爆破未遂事件、現在の爆破事件が重なっていきます。 爆破事件の犯人探しが目当てになるとがっかりするかもしれません。 わたしが物語で一番知りたかったのは犯人ではなく 裕也が竜治に惹かれた理由。 竜治が裕也に惹かれた理由。 この…
美術館で会った人
あははー 清涼好きだなー おもしろかった! 神に近い萌え評価です。 あっけらかんと怪しい商売してるし、 レイプされても冷静に自分の精神状態分析してるし、 その相手に冗談でも迫っちゃうし、 「好き」って言えなくて、「嫌いじゃない」って言い張るツンツン清涼がナイスだ。 初めからシリアスな内容が詰め込まれているのに関わらず、笑えてしまうのは、清涼や秦野が安易に鬱々しな…
夜光花 門地かおり
ヒオリク
夜光さんコメディ書くんだ~ ミステリー系のイメージがある作家さんですが、コレはけっこういけましたv 高校時代の友人に恋をしたけども告白もなしに苦い失恋。 その後彼とは疎遠になり、今では社会人としてそれぞれ生きてる。 セフレの変わった趣味のおかげで主人公は女装を強いられるハメに・・・ しかもその姿のまんま、ひょんな偶然でどういうわけか例の彼と再会。 印象的だったのは、高校時代…
夜光花 榎本
綾姫
最後まで読むと泣けます! やっと読み終わった「愛を乞う」ですが、初めての夜光花さん作品でした。 詐欺でしょ!これ絶対詐欺だ! いつ読むかも分からない本を買ってしまった後悔などなく、4日前かな? 読み始めたのよ! そしたら、気が沈み始めた……。 両親は子供を捨てて、買った方は買った方で「息子の性欲処理」にさせる! 6年間のうちに、春也は一輝の事を好きになっていく。 離れたくな…
るならぶらぶ
中学の同級生で再会もの♪ 塾講師 西条希一 × 霊能力をもつ 天野歩(最終学歴中学卒) 中学3年生のときに同じクラスになり(席も歩の前が西条) 西条の背に見える黒い影(いいものではない)が気になったのと 西条の容姿もいいし頭もいいのに人と関わりあいを持とうとしない事が気になりいつも見ているうちにいつしか好きになっていた歩。 だから、何とかして西条と接点を持ちたかったし黒い影を何とか…
夜光花 水名瀬雅良
しー
三部作最後の作品。 まあ今回もエロてんこ盛りで!! 笑 今回は尚吾の母の謎がとけます。このお母さん・・・かなりの異常者で、 尚吾に異常に執着していて、大切にされている誠を敵視、またもや誠は連れ去られてしまいます。 この事件から父親に尚吾と誠の関係が知られてしまい・・・。(>_<) 暗い話はそこそこにして・・・それにしても誠はもてますね。尚吾は言うまでもなく、一作にでて…