夜光花さんのレビュー一覧

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

完結!

前作「姦淫の花」でエロはやりきった!と作者が言うとおり、
たしかに前作ほどのハードさはない気がします。
が出来上がった二人が天敵にどう決着着けるのかが今作の見どころ。
きっちり完結して良かった~!
これから思う存分ラブってください(笑)

0

眠る劣情 小説

夜光花  高階佑 

ちょっとヌルいかも。

サスペンスとしてもBLとしてもちょっと物足りなさが残ります。
夜光花作品では攻がもっとガツガツしてる強引攻が好きなので、
受の趣味に付き合って「あげてる」消極的ともとれる態度がん~萌えにまで至らない。
受への愛はありまくりですけどね。

1

愛を乞う 小説

夜光花  榎本 

実は純愛。

しょっぱなから性奴隷とかどぎついインパクトを与える展開から、
話しが進むに連れ一転。
少しずつ二人で愛を育んじゃうのです。
常識からズレた親から生まれたばっかりに、どうしようもなくすれ違ってしまう二人。
どうなることかと思ってましたがちゃんと最後はハッピーエンドで良かった。


良かった…んですが、個人的趣味でヤンデレ系とか求めてたから相思相愛系はかなり物足りない!
その辺は好みの…

3

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

ツンデレからデレデレへ?

前作に比べたら西条の歩への溺愛ぷりが激しいです。
あれだけウザイキモイ言われてたからこういう変化は良かったね~とつい微笑ましく思ってしまう。
そして相変わらず歩の空回りっプリも笑える。

続編としては安心できる内容となってるかと。
でも期待以上!なストーリー展開があるワケでなく、
前作その後の彼らをちょっと垣間見る程度な気持ちで読むのが良。

0

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

続き、できれば書いて欲しいですv

カタナカナファンタジーの世界です、(ただ攻めの名は漢字だ)。
とっつきは悪かったのですが、読み始めたら、ぐいぐい、読めました。
…つっこみどころがないわけではないんだけど、
そうか、夜光先生は宮廷内の陰謀とか、政治的?な部分に興味が起きるたちで、科学的なとこではないんだな、と納得しましたし。

あらすじは。
ゆたかな地方を治めている国があり、敵対し、交戦状態の国がある、
鳥人族たちは…

3

不確かな抱擁 小説

夜光花  雪舟薫 

怪奇モノとしては定番。BLとしては新鮮。

おどろおどろしい感じの怪奇BL

主人公は、自分のまわりで起こる不幸や
母親の死の謎を解くために
閉鎖された島“八ツ島”へ行き因果を断ち切るお話。

主人公の記憶がないので、読者も一緒に先へすすむドキドキがありました。
もう少し悲恋なのかと思っていたのですが
けっこう救いがある話でしたね。
ラストは、夜光花さんお得意のもやもやを投げかけるような終わり方でしたが
主人公は、確実に…

3

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロエロ

前作のように、ドシリアスなのかと思いきや、どーした!?ってぐらいのエロエロ話でした。

前作でくっついた、尚吾と誠。
鬼喰い草もこの世から消えたしと、とりあえず落ち着いて日常を過ごしていました。
ある時、尚吾の元に死んだ筈の実の母から贈り物が。
開けてみるとそこにはなんと、もうこの世にはないはずの鬼喰い草が。
そこから、再び2人を、家族を巻き込んでの事件が始まります。

なんという…

2

蒼穹の剣士と漆黒の騎士 小説

夜光花  山岸ほくと 

先生初のファンタジー

…です。
夜光さんの商業作品はコンプ済みなのですが、確かに鳥人や龍が出てきちゃうような作品は初めてでした。
しかしまあ、元々ファンタジーなお話が多い気がする…ゲフンゲフン…作家さんですので、それほど新鮮な感じはしないかなーと(笑)

今回の受け『ユウゴ』は私の好きなタイプだったのでよかったですね~。
見た目は羽の生えた金髪の麗しい鳥人。
中身は戦いや体を動かすことが大好きな、カッとなり…

4

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

兄弟いけない響き

序章は、ミステリアスで、そして不気味な感じで始まり、これがBL?
それなのに、中はカッコイイ兄それも、有名な俳優さんかわいい弟の、メロメロの過保護な面を持つ、出来すぎの設定・・・・萌!
弟は、守られて当然周りがほっとかない、やさしい兄を慕うけなげな設定・・萌
誕生日に、高級腕時計を贈り、まるで縛っているよう、友達に貰った時計に嫉妬して、牽制をかけるほど、兄の行動にドキドキ。
兄弟の境を超え…

4

花の残像 小説

夜光花  高橋悠 

おもしろい!

この本で、初めて夜光花さんの作品を読みました!

「凍る月」のスピンオフ作品との事ですが、本編を知らなくても全然問題ないです。
寧ろ、私は本編を知りません…本編もぜひ読んでみたいです!

で、肝心の内容ですが、面白すぎて読むのを止められません。そして、とっても続きが気になるところ終わります。読み終わって3日と立たず、書店に走りました。
これから読んでみる人は、ぜひ続きの「花の慟哭」とセ…

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