夜光花さんのレビュー一覧

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

まだまだ始まったばかり。

新たな物語のための様々な舞台準備、という感じの巻でした。
謎は噴出、不審人物も一杯、何から何までとにかく気になる事だらけ。

今回の主人公は、名こそ違えど、ちょっと啓みたいな子です。
やんちゃで自分に正直で根底が素直な感じの言動が、
ちょっと彼に似ている印象を受けました。(↑この表現だと
「鬼花異聞」の泰正っぽいですが、あの子ほど野生寄り(苦笑)
ではなく、突拍子無くも無いです。)

8

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

挿絵に関しては不満があります

アーサー王がモチーフのシリーズ作品、一冊目。
もともとアーサー王のお話は苦手なので、読み始めてちょっとガクッときてしまいました。
あとがきで完全にその世界ではなく、あくまで寄せている部分があるだけとのことで、ならば夜光さんに一から世界観も作って欲しかったというのが正直なところです。

そしてイラストなんですが、カラーが凝っていてこちらはすごーく素敵です!
ただ、中の挿絵はどうにかならない…

19

深紅の背徳 小説

夜光花  高階佑 

半分以上エロでした

エロまみれ…
夜光さんはいつもわたしたちのエロ心を満たしてくださる、エロ手抜きなし!の素晴らしい作家さんですが、これはねー、ヤッてるだけとも言えました(笑
これはどの辺りがBLのLOVEで萌えなのか?という。
あともう少し、萌え要素が欲しかったー。
ちなみに攻め以外にもしっかり頂かれちゃっておりますので、嫌いな方はご注意を。

********************
受けの真人は自…

6

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

飛ばされた異世界は竜がいる国

夜光花さんの本にしてはエロシーンが少なめでした。
面白いファンタジー物だけど、このまま終わると少々物足りないんじゃ?
そう思いつつ差し掛かった後半、
思いがけないストーリー展開にビックリ&ぐわっと心を掴まれて、
うわーーなになに?どうなるの!? 早く2巻読みたい!!ってなりました。


主人公は高校2年生で(受け・表紙の奥の黒髪の子)、
綺麗な外見の持ち主だけれど、それが原因で色ん…

15

少年は神の花嫁になる 小説

夜光花  奈良千春 

ファンタジーもの新シリーズ

架空の世界、キャメロット王国を舞台にした壮大なファンタジー、シリーズものです。
主人公の高校生樹里は、ある日突然異世界のキャメロット王国に召喚され、そこで呪いにより死んでしまった、神の子と崇められる自分とそっくりな少年の身代わりになることを要求されます。神の子の役目は、魔女により国にかけられた呪いとくこと、その方法がその国の王子と結ばれ子供を作ること。いや、無理なんですけどね(笑)、でもこの問題…

14

サクラ咲ク 小説

夜光花 

魔法使い、恋を知る。

恋心を知り、大人になった魔女が魔力を失う・・・っていうアニメ映画がありましたっけ。
でも、愛する人を救いたいという想いが、彼女の失った魔法の力を蘇らせる――
好きだったな、「魔女の宅急便」。

愛する人のためなら、人は魔法使いになれる。
「魔女の宅急便」と違ってファンタジーではないんですが、これもちょっぴりそういうニュアンスを含んだお話です。

「忘れないでいてくれ」のスピンオフです…

6

楽園彼岸 ~蝶の褥~ 小説

夜光花  小山田あみ 

出来れば二冊一緒に読んでください

『楽園彼岸』の下巻というべき作品。
もちろんこちらだけ読んでもちんぷんかんぷんですので、『楽園彼岸〜溺れる劣情〜』からお読みくださいね。
夜光さんはミステリー仕立ての作品は多いですが、この作品はその中でもかなり先を読ませないようにさせているかなと思います。
特に前作はセンセーショナルでしたし!
その続きですからハラハラしながら読まれた方が断然面白いので、事件に関しては前巻のおさらいくらいに…

11

鬼花異聞 小説

夜光花  水名瀬雅良 

次々作の受け大活躍

『堕ちる花』等の花シリーズの四作目。
こちらからカップルが変わるので、花シリーズを読んでいなくてもさほどの問題はありません。
時間軸は『堕ちる花』よりも前となります。
序章と終章のみ、弟の一人称。
他は兄視点の三人称です。
きちんと章わけされています。

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受けは、子供の頃神隠しにあってから性格や頭脳が180度変わった25歳の泰正。
実家の…

3

眠る劣情 小説

夜光花  高階佑 

正直、苦みの残る読後感を期待していた

夜光さんの小説は毎回ストーリーもエッチシーンも読み応えがあって満足できているが、今回は作中の登場人物のエゴのほうへ目が向いた。

わがままな妹に、彼女をどう扱っていいか途方に暮れる晶の家族、挙式間際に婚約破棄する攻めの章文。
…といった感じで、この話はいいふうに共感できるキャラがひとりもいないのだが、そんなに明るくない割にさらりと読めたのは、脇役の久緒のおかげだと思う。
一人構わず我が道を…

1

偏愛メランコリック 小説

夜光花  蓮川愛 

後ろ向きカップルが前を向くまで

唐突だが、よく夜光さんの小説を語る上でもよく出てくる<執着攻め>って、一途すぎて○○~ってパターンの事なのだろうか?

だとすると、これから夜光さんの小説をいろいろ読んでいくにあたって、どれだけ攻めが相手を想う一途さ故に暴走したり引きずられるパワーがあるのかってのが、なんだか楽しみになってきた。

今回の攻め・夏目については、まんまタイトル通りの人形を通した偏愛。
長年人形を…

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