門地かおりさんのレビュー一覧

第二ボタン下さい コミック

門地かおり 

すごいw

前半は苦手な展開でした。なんか恥ずかしかった。
後半になるにつれ、二人のアホアホ度が上がっていくので良かったです。二等身のちっちゃいコマが好き。
ときどき声を出して笑いつつ、バカップル二人のイチャイチャを見守りました。
面白かったんですが、ハマって萌えることはできなかったなァ。

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第二ボタン下さい コミック

門地かおり 

イメージ映像でお送りします

初Hに向かう二人の、随所随所で出てくるイメージ映像がもう爆笑!
実際に絵で見せてよ!とも思うんですが、や、これはこれで面白いんだよ…
てゆーか「生徒会長に忠告」ではクールと見せかけいた阿久津。
まぁ女装編あたりから「アレ??」てかんじはしてたんだけど。
…まさかこんな男とは!!!笑
私のトキメキ返せ!ってなかんじですよ。
お相手の村上くんはそりゃーもぉめっちゃ可愛いですよ!
門地作品…

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あさがお Morning Glory(2) 小説

桜木知沙子  門地かおり 

早く大人になって!

「朝来が誰の一番になりたいのか、ゆっくり考えてみろ」
 聡見からそう夏休みの宿題を出されてから三年。夏休みを終えて、大分経つ今も、朝来は未だに答えを出せずにいたけれど、聡見はせかすことなく朝来の傍にいた。
 朝来はそんな聡見がイジワルだったり優しかったりするたびに、気にかかっていた。
 朝来の中で聡見は気になる存在ではあるが、その気持ちがなんなのかはわからない。
 高校三年生になって、大学…

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あさがお Morning Glory(1) 小説

桜木知沙子  門地かおり 

一生懸命な朝来の成長物語。

 今回、この小説を読んで、初めて本気で読みました。
 BL小説を読んで、本気で泣いたのは初めてかもしれない……。
 扱ってる内容は、母親が再婚して、でも一生懸命その環境に馴染もうとして、そして、本当の父親にも再婚して、子供が出来て、そっちにもイイコに見てもらうと頑張って、そしたら朝来の心がついていかなくて、調子を崩してしまう。そこを優しく、時には厳しく、イジワルだったりカッコよかったりする義兄…

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デジャブ。 コミック

門地かおり 

短編傑作集

あれ?こんなこと前にも・・・という話です。
ちょっとショタっぽいですね。
ショタっぽいですが、ショタ独特のネットリ感がないのが好印象。
ダイスキな年上の男の家に遊びに行く少年。
彼に触れられるたびに蘇る記憶の残像。
「あれ・・・・前にも・・・」
という話です。

ま、過去、実兄に悪戯されたという話なんですけどね。
お兄ちゃんも可愛い弟。
「お兄ちゃんを慰めてくれるだろう俺が乗る…

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デジャブ。 コミック

門地かおり 

ショタ本

私が初めて出会ったショタ本。
これ…ショタでいいんだよね??

この中で一番きになったのが「てのひら」。
受けの正人くんが超絶可愛い!!!!
門地作品の中の受けで私的にはNO.1に推したい可愛らしさだ。
(私の中では「第2ボタンください」の村上くん、「キスってどうしてたんだっけ」の西崎とともに門地受けキャラの三本柱である。笑)
攻めヒゲオヤジなんだけどねー
娘の友達である少年に手を…

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デジャブ。 コミック

門地かおり 

門地かおりは大人を翻弄する子供を描くのが上手い

表題作は草野球チームに所属する高輪にいつの間にか懐いた中学生・子野の話。2人の日常場面にインサートされる、子野と“仲の悪い”兄(高輪の同僚)とのなにやら不穏な場面の記憶に支配された子野は、高輪との今に“デジャブ”を覚え、次第にただならぬ方向へと進んでいく。

同時収録作『てのひら』は勘違いから娘の友達の高校生と関係してしまう警部の話で、なんともインモラルな雰囲気の漂う小編である。

『リリ…

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メロメロのしくみ コミック

門地かおり 

単なるショタエロではない、と思う

表題作は小学生同士の思春期モノ。門地かおりの得意なジャンルだが、過去作品と比べノリは軽く、描写はよりみずみずしくエロティックになっている。大人っぽい攻めの正津くんが思春期に戸惑ったり、おバカで子供っぽい受けの進藤くんが稀にドキッとするほど核心を突いていたりと、単なるショタエロだけではないところがよい。

同時収録の『恋をするならワンルーム』シリーズは『恋姫』収録作の続編。前作では後輩への報われ…

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ジャジャ馬ならし コミック

門地かおり 

恋の始まりの気恥ずかしさと緊張感

ビブロス版の2冊に書き下ろしの『キスってどうしてたんだっけ』『結局キスってどうしてたんだっけ』と『おまけ1~4』を収録した新装版。本編のレビューはビブロス版参照のこと。

同時収録『キスって…』『結局…』は『ジャジャ馬…』の舞台となった高校の約10年後、文化祭の準備期間中、居残りたい生徒を帰す「見張り係」を一緒にやることになった神田と西崎の話。
会話を重ねるごとに意識しあうようになる2人の、…

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ジャジャ馬ならし コミック

門地かおり 

三角関係

分厚い本で疲れました。
内容の感想ではないけど、最初に出たときと同じく半分ずつにしてくれればいいのになぁーと思いました。

細くて小さい馬場くんは、普通科なのに体育科の人ばかりの男子寮に入ることに。そこで同室になったのは、テニス部のキャプテンで男前、頭もいい三木くん。その寮で三木くんと友情以上?に仲の良い関係にあるのが黒沢くん。三木&黒沢の二人は幼馴染でお互いテニス部。男の子同士、騒いだりも…

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