門地かおりさんのレビュー一覧

生徒会長に忠告(4) コミック

門地かおり 

息子がお世話になって…(息子はおいしかったですか?)

1巻から読み続け、やっと、
二人が相思相愛だとわかる巻です!

後半は、知賀の家でヤりまくるシーン多数。
でも、門地先生の絵がキレイなので、エロイですけど美しい!

ヤりまくった後、
1人シャワーから出てきた国斉さん。
裸姿で、知賀の母と初対面。
最初、知賀が女装していると勘違いした国斉さんは、知賀のお母さんだと知ると、
全裸で知賀母に
「息子さんを、ありがとうございます」

0

是 -ZE- ファンブック コミック

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豪華ゲスト執筆陣の「是」への愛を感じます!

ちるちるさんのくじ引きで頂いたギフト券にて、かねてから気になっていた本書を手に入れました!ありがとうございます‼︎
とても悩んだりしたのですが(ゲスト執筆陣の中には存じ上げない方もいらっしゃるので。)とても良かったです。何よりもまず、プロの方々が一ファンとして「是」を愛してらっしゃる、その溢れる愛情を感じて、嬉しい気持ちになります。そして描き下ろし‼︎ 大好きな「玄間 × 氷見」番外編。滴るお色…

4

偽りに花は生まれし 小説

いとう由貴  門地かおり 

受けが健気な明治時代のお話し

明治時代のお話しなので、男爵家や下女の子など今と価値観や考え方が違います。

攻めの義高は新しい考えかたの設定で好印象です。
受けの遥は健気で見た目も中身も女性のようなところがあります。

2人の恋愛に義高の妻の存在が大きく関わってきます。
妻が義高に愛されないのは仕方がないところがありますが、不器用で最後は病気で亡くなり可哀想でした。

義高は別邸で女も男とも遊んでいたのですから…

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

最後の最後で合わなかった

執着ヤンデレが好きな私は、丸木文華先生の作品がぴったりと友人に勧められ、評価の高いこちらの作品を購入。

純粋で可愛いタイプが苦手な私にこの受けは、うーん中身(性格)綺麗すぎてちょっとなぁってなりました。この性格だから攻めを受け入れられるんですけどね(苦笑)
逆に攻めは最高。優しく面倒見の良い攻めかと思いきや、終盤でヤンデレな部分が見えはじめ、今までが攻めの計画的犯行だったことを悟った時は、…

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偽りに花は生まれし 小説

いとう由貴  門地かおり 

『葵の上』に全部持ってかれてしまった

電子書籍で読了。挿絵はありましたが(門地さんのイラスト可愛い)あとがきはありませんでした。

ふと気づくと、ここの所『幕末から昭和もの』を随分読んでいます。このお話でも元大名家と公家の婚姻とか『家女房』とか、その時代でなければ書けないエピソードが満載で楽しめました。

高津義高は元大名家の三男。15の時に元公家の露子(12歳)との縁談がまとまりますが、これは二人の意に沿わないものでした。新…

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生徒会長に忠告(7) コミック

門地かおり 

多少ネチッコすぎるけど

知賀x国斉カップルは既に両想いという事でこれまでも暫くラブラブな関係が続いていますが、今回はデートという事でそこに行きつくまでのお話と雛森と近藤も誘って遊園地にダブルデートの途中までが描かれています。
知賀x国斉カプの方はもうすっかり恋人同士、今回は近藤君の雛森に対する揺れる(というかかなり動揺している)気持ちがメインに描かれている印象でした。
門地さん特有のというか、かなりねちっこい描写がち…

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唇まであと何cm!? 小説

宮本恭名  門地かおり 

攻めを応援したくなる

ずいぶん昔の作品ですが、今でも大好きです。
この頃は年下攻めは普通レベルの好みだったんですけど、今となっては大好きな作品。

最初、万里の態度が次第にワンコになっていく過程が好きです。
篤は気の迷いだと拒むもめげない万里が可愛い。
そしてほだされる受けが萌えます。

年下攻め好きな方必見ですよ

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

病んだマザコンに見初められた天使

マザコンといってもお母さんが好き過ぎて…というのではなく、愛を与えてくれなかった実の母親ではなく自ら創造した慈愛溢れた天使のような母性像に対してです。
美しかった実母の面影を持つ天使のような理想の母親を思わせる同級生への病的な執着です。

タイトルからどんなストーリーなのか想像できませんでしたが、読んで行くと主人公の身の上に起こった悲劇や日常の小さな出来事が誰の仕業かは想像つくのですが、行き…

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mother 小説

丸木文華  門地かおり 

母を求めて泣き叫ぶ子ども

なるほど“母を求めて泣き叫ぶ子ども”というのは、一心不乱に泣いて、母親の関心を自分のものにしようと、全身でその愛情を獲得しようと必死になるものだな、と。
母親に愛されなくては死んでしまうから、一人では生きていけないから、泣き声でしか母親を呼べないから、火のついたように泣き叫ぶ、それが“母を求めて泣く子ども”か……と、しみじみ思わされた一作でした。

主人公の受けは、「天使」なんて呼ばれている…

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二次創作

生徒会長に忠告 公式アンソロジー コミック

門地かおり 

執筆陣に惹かれて、本編未読で購入

執筆陣に惹かれて購入した当時は、元である「生徒会長に忠告」を1巻も読んでいない有様でした。

なので、ファンブックと違って人物紹介があるわけもなかったので、なんとなくこの二人が主人公で、彼らがカップルなんだろなといった具合で読み進めたのですが…、面白かったです!

特に、光るやすぴかと、多くの先生に推しメンにあげられているのにアンソロジー作品自体の登場は少ない(と思えた)山城が気になり、あ…

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