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いとう由貴 門地かおり
麗音
ネタバレ
大分以前にドラマCDを聞いたのですが、理不尽な偏見やいじめに傷つけられるかわいそうな瑞希が痛々しくて、続きが知りたいのでいつか原作(続編)を読もうと思いながら機会がなかったのですが、新装で文庫化され『たとえ偽りの運命であっても』も出たのでまとめて4冊読んでみることにしました。 生後間もなく身勝手な母親に育児放棄された被害者なのに、母親と同様憎むべき相手と認定され肉親からも蔑まれ苛められる。 …
雀影
描いて修正よりは、修正しなくて済むように描くパターンで描かれている、知賀と国斉の、にわか雨で濡れシャツからの着衣シャワーエチ。 モノクロ作品のはずなのに、濡れたシャツ越しの乳首がうっすら色づいて見える門地マジック。 その後に続くシーンも、半脱ぎだったり手の位置やアングルで、見えそうで見えないからこそエロい。 そして、不器用ながらも一生懸命な国斉さんが、めっちゃエロかわいい。 もう1編の、キ…
クリボウ
これ何だろ~?と届いたメール便を開けてビックリ、忘れた頃に幸せはやってくる!! 応募からほぼ1年待ちました(いや、実は忘れてましたw) 【生徒会長と里帰り】 知賀宅に居候中の国斉さんと知賀が、風を通しに国斉宅に里帰りする話です。 途中で雨に降られたふたりはシャワーを浴びることになりますが…。 ふたりっきりの一軒家。 雨に濡れてシャツに透けた地区B。 そりゃぁ、全国の攻め様代表:知…
橘盾
来ました! そして手を洗ってから、そーっと開きました! うくくうくく♪ 【生徒会長と里帰り】 シーズンドンピシャの梅雨の雨に濡れて、肩を並べて歩く知賀と国斉さん。 知賀家で居候している国斉さんが、自分ちの風通しに行く道すがらのシーン。 知賀を横目で覗いた国斉さん、知賀の濡れて透けた肌とまつ毛長っの横顔に、ドッキンではにかんでうわわな反応ー! 次の3ページめでは、知賀、国斉さんのフ…
吉田珠姫 門地かおり
cryst
「鬼畜」を読んで、ずいぶん突き抜けたお話書く人だなーと思って、あとがきに名前の挙がっていたこれも読んでみました。 こっちも突き抜けてました(笑) なんつか。もうBLである必要あるのかな?と思うくらい、中身はほぼ官能小説。でも後味が意外と悪くないのは、主人公の緋織がいろいろ自覚したうえで吹っ切った淫乱ちゃんだからでしょう。これが無理やりだったらさすがに萎えたと思いますが、わずか16歳にし…
門地かおり
トーゴ
デートを満喫すべく待ち合わせから。 そんな鼻息荒いかわいらしさに期待値が上がります。 久しぶりに国斉芋だなと実感してみたり、不器用などきどきに成長を喜んだり。 それだけで終始してしまっても満足できるのですが、やっぱり色々避けては通れない事件勃発です。 橋場のデートに興味なんてなかったのに、「愛美」と言う名前にうっかり2度3度見直してはまさかまさかと信じられない気持ちに。 そし…
始まってしまったいちゃいちゃ。 いつもは嬉しいのにこの時ばかりは誰か止めてあげてと人の気配を探してしまいました。 知賀と国斉の現場を見てしまったせいで、意識すればするほど止まらない妄想。 雛森を意識しているのか好奇心が走り出してしまったのか、すっかり環境に慣れて麻痺しちゃったなと諦め半分期待半分。 それとは別に山城と川和の関係も不思議な落ち着きを取り戻していました。 川和の笑顔が…
snowsheep
『恋姫』が素晴らしかったので、同作者さんのこちらも読んでみたのですが。 わたし的には微妙でした。 まず、 ショタコン教師と学生服を着たロリ少女(えっ)の幼なじみ愛【一途なの】シリーズ。 それこそ、好きになったのがたまたまロリ少年だっただけ、と言われたらそこまでなんですが、女の子みたいなのと付き合いたければ女の子と付き合えばいいんじゃないか。とどうしても自分思っちゃうので、…うーん。 …
1998年の発行、初出は1995年のお話です! うわぁ20年前。 ということで続編付きの新装版が出ていることをさっき知りました。 これが完成形と納得してたけど、続編があると知ってしまった今となっては、 あああ読みたい読みたい読みたい! 続きが気になりすぎて何も手につかない! (けど新装版読む前の気持ちを書いておくのも重要だと思って書いておきます) 2本収録されています。最初は …
両思いになった2人のくすぐったい朝。 照れよりもド緊張な国斉のドキドキが、色気から遠ざかっては引き戻そうとする知賀のタフさを楽しませてもらいました。 しかしそこまで。 学校に復帰した近藤の受難が始まります。 キラキラとした知賀から心臓に悪い告白。 雛森には熱視線とあからさまな好意を向けられ、ついには国斉のチャームにまで気づいてしまう。 類家の再登場に国斉と知賀が嫉妬と危…