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崎谷はるひ ねこ田米蔵
apple0902
読んですぐに思ったのが、 「これは後何回か読み直さないとな…」でした。 崎谷さんの作品はたくさんというほどではありませんが そこそこ読んでいるほうだとは思います。 その中でもこの作品は一番内容が濃くて、深い。 実は前二作は読まずに「ミントのクチビル」って言う シリーズ関係だけど、少し離れた本を最初に読んだあと 三作目のこれを読むという変な入り方をしたのですが 全然違和感あり…
読んだ後はニヤニヤしっぱなしでした。 二人の元彼のトラウマを引きずって、生きてきた史鶴。 それとは正反対の容姿&性格の冲村。 対照的なカップルが好きなんだなーって、 この作品読んで気付きました(笑) とにかく冲村にキュンキュンしっぱなし!! だってかわいいんだもの!!! ねこ田さんの書くイラスト最高すぎです!! 二人とも大人びている面はあるんだけど、 それが偏って…
あむり
ネタバレ
本作を読まずに、気づかず、スピンオフから入ってしまいました。 でも、充分理解できましたので、OKということで。 やっぱSっぽい攻はいいですね~。 そして、受の考え方が好きでした。 遊び人?っぽいはずが、なんだかんだ言って 筋が通っているというか、根がまじめ。 そして、遊び人のはずが、攻にもてあそばれてる(笑) 攻で描かれてもいいはずのが受ってのも 個人的に萌でしたね。 あ…
弥七
止まらない。 買ってずっと置いてたんですが、一ページめくると一気読み。 崎谷先生の本って、全部そうですね。 負の感情が苦手なのに、崎谷先生の本は読んでしまいます。マイナスにも理由があるからかな。 このシリーズは、大好きです。これだけでも読めなくはないけど、絶対最初から読んだ方がいいですね。 芸術だとか創作物を考えることが多い生活を送っているので、このアーティストの卵たちの…
ねこ田米蔵
クレタコ
メインの話は学園物連作+短編。 表題作はその連作の内の一つ。 生徒・司馬×教師と、生徒同士のカップルなんですが、自分は「それを恋というのデス」と「つよがり」の生徒同士のカップル、戌緒〔攻〕と夏田〔受〕の話が気に入りました。 なんといっても夏田が可愛いのなんのって! 大きな丸い目とひょこひょことした動作はまるで子犬みたいだし、戌尾の事が好きで好きでたまらない全身からにじみ出てるのも可愛い…
fiona0109
ねこ田先生、10年目にして初の一般誌だそうです。 特にメガネ男子が好きということはないのですが、普通の漫画として楽しく読めました。 出てくるカフェの登場人物が個性的で魅力的ですし、主人公が地味な高校生でちょっと天然でカフェの人達に面白がられ・・・いや、可愛がられてるのが好感持てる。 いわゆるガッツリ系のBLではないので、エチ等はありませんが、萌え要素は一杯詰まってますので、爽やか系のお話がお…
雀影
専門学校を舞台にした信号機シリーズ。 第1シーズンが「アオゾラ~」から始まる3カップルそれぞれの本3冊と、3組の後日談をまとめた1冊だとすると、間に番外カップルの独立した甘いお話「ミント~」を挟んで、実質この「リナリア~」がシリーズの続き。 第1シーズンに登場した子達はみんな専門学校を卒業して、次に入学してきた子のお話です。 「子」といっても、本作の主人公・佐光は美大受験に3回失敗して、とり…
ゆーきたむ
崎谷作品にしてはだいぶ幼い&わかりやすいなあという印象。もちろん、これはこれで素敵なのですが。専門用語や専門知識を提示してくれるのは、知らない読者にとっては、鬱陶しい派と勉強になる派に分かれるのだと思いますが、私は勉強になるし、そういう知識や教養をBLを読んでも知ることができるのは崎谷作品の良さです。今回はキャラの作りが、万人受けするような感じで、描写も軽めで読みやすかったです。冲村のギャップ萌も…
出ました! 「神様の腕の中」2巻に登場するランスロットとエッタのお話です。 漫画のシリーズ中、私は一番このカプが好きだったので、もっと読みたいと思ってました。ありがとう~ねこ田先生!^-^ ストーリーとしてはあまりないのですが、二人のイチャイチャぶりが楽しめます。 朝起きてご主人様の用意をするエッタ。 学校では難しい表情を崩さないランスロット。あんな気難しいのとよく一緒でよく息が詰ま…
nasinasiko
最終巻は綾人×サーシャの学生同士のお話。 一番、印象的でしたが個人的に一番好みじゃないお話でした。 つまらないとかじゃないのですが、 いまひとつ納得のいかない愛情表現でしたね。 なんで六年もいじめられていたのに 好きなのか本気で理解できない。 深く考えるの良くないかもだけど その引っ掛かりがとれずに終わってしまった。 そういう意味で苦しかったです(笑) 原作者がねこ田…