ねこ田米蔵さんのレビュー一覧

オトナ経験値 初回限定版小冊子 グッズ

アホ可愛い

「オトナ経験値」初回限定版小冊子です。

ムーの淫乱な所はあまり好みではないのですが、
好きな人(マルくん)に対して健気になる一面もあって……
そんな一面をふいに見せられてしまうと、ドキっとてしまいますね。

本編のほうでくっついた後だったので、小冊子ぐらいは
あまあまーになるだろう、と期待していました。が、
やっぱりマルくんはマルくんですね。どこまでもドSでした。
ムーが少し可…

2

オトナ経験値 初回限定版 コミック

ねこ田米蔵 

俺様チビ攻め&勃起障害

「妄想エレキテル」にも番外編が掲載されていたこちらの作品。
匂いフェチや勃起障害など、面白い設定のお話でした。

[深海×夢二]
チビ攻めは好みではないし、今までずっと避けていたのですが、
性格の違いも含め、デコボコ具合が意外に可愛いものですね。
ただ、深海くんが何を考えているのかわからないし、夢二のことを
いつ好きになったのか、など、疑問が残ってしまいました。

[丸井×村里]…

1

ミントのクチビル-ハシレ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

あまくておいしい。

まず一度読んでストーリーの流れをつかみ、その後じっくり再読すると糖度が増す作品でしたね。

攻様&受様は王子と姫という言葉がぴったりなキャラクター。
受様はものすご~く乙女ですが、決してうじうじといったタイプではありません。しっかりと自分の意見を持ち、素直ないい子です。
攻様は落ち着いた社会人の方かな~と思いきや、エッチの際にはSになり、かなり嫉妬深い王子様。素敵なギャップをお持ちの方でした。

6

酷くしないで 3 コミック

ねこ田米蔵 

黒髪にドキリ

「彼氏がフラフラしてんのかっこ悪い」と進学を決めた真矢。
就職コースから進学コースへ編入するために猛勉強を始めます。
いくら時間があっても足らず、真矢は初めて眠傘の気持が分かります。
そして眠傘も、寝る間を惜しんで勉強する真矢を心配する事で、
眠傘を待っていた真矢がどれほどさびしかったのか、実感します。
お互いの立場を理解しあって、ますますラブラブな二人。
「浪人すりゃいい」と以前眠傘…

2

酷くしないで 2 コミック

ねこ田米蔵 

君がいなきゃ・・・に萌!

三年生になって、クラスが別れた真矢と眠傘。
相変わらず勉強第一の眠傘に、焦れてしつこくまとわりつく真矢ですが・・・
眠傘を好きになった従兄の十太に嫉妬し、眠傘の大切な模試を邪魔してしまいます。
「これ以上僕の人生めちゃくちゃにしないでくれ!」と
とうとう怒りを真矢にぶつけてしまう眠傘。

その日を境に、あれ程しつこかった真矢からのアプローチがぴたりと無くなり、
眠傘に対する態度もよそ…

0

ナゲキのカナリヤ-ウタエ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

リナリア~の続きです

以下、リナリア編を読んで無い方にはネタバレ含みます。

リナリア編で弟殺し(未遂)容疑者として憎まれていた引きこもり(会社には行っています)の兄が、家庭内であんな状態になっていたのは…。

前作で、弟と和解した兄が、弟に背を押される形で外界に出て、王子様と出会って、魔女を倒す話。
ざっくり言うと、白雪姫?

この主人公が、ホントに生来の天然「姫」。
ネットゲームの中でも姫キャラなら…

2

酷くしないで コミック

ねこ田米蔵 

ネムネム、可愛い~!

奨学生の眠傘、退学の危機に切羽詰まって出来心でカンニングしてしまいます。
実はそれは真矢の陰謀で、脅されエッチを強要されますが・・・
何故か、脅しているはずの真矢の表情がやさしいです。
真矢ってひょっとして前から眠傘の事が好きだった?
そして眠傘も、時々見せる表情がすごくカワイイです!

『冷たくしないで』
真矢お陰で、真矢の従兄の彰に勉強を見て貰う事ができて、眠傘は喜びます。
そ…

1

ナゲキのカナリヤ-ウタエ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

このシリーズ、タイトルが好きです

信号機シリーズの最新作です。
毎回、タイトルが素敵で、読む前からワクワクしますね。

前作の「リナリア~」は、面白かったのですが、
あまり明るいイメージがなくて、
「再読をしたいな」とは思えない作品だったので、
本作にリナリアで攻だった名字の「佐光」が出てきたときに、
「やばい。楽しく読めないかも?」という懸念があったのですが、
スルスル読むことができました。

リナリアカプの…

1

ナゲキのカナリヤ-ウタエ- 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

天然姫系男子!

前作の「リナリアのナミダ」の主役佐光君のあのエキセントリック気味だった兄が
受け様として登場しているのですが、前作でのイメージよりもかなり可愛くて
ほんと天然姫キャラ、護ってあげたいわっ!なんて受け様になっていましたね。
そして、ネトゲで女と偽り知り合ったダリさんは、初めから受け様大好きなのに、
受け様のあまりにも、自己嫌悪と罪悪感、前作で弟の幼なじみにハメられた10年が
根強く残ってい…

3

リナリアのナミダ―マワレ― 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

それで『リナリア』か・・・

信号機シリーズでは、『ヒマワリ』が痛いと言われていますが、私はこの『リナリア』が一番『痛い』と感じました。←『ヒマワリ』が痛くないとは言いません。『痛さ』は山盛りです。それに、こちらも『痛い作品』というのとはちょっと違うんですが(もちろん私の感覚では、ですよ)。

メインCPはいいんですよ。佐光(攻)も一見よりずっと誠実だし、キャラクターは結構好きです。負の側面が目立つわりには、シリーズ中で…

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