ねこ田米蔵さんのレビュー一覧

酷くしないで 3 コミック

ねこ田米蔵 

待ってました!

2巻で眠傘がやっと恋の自覚をしたので、これからはラブラブになっていくんだろうなぁという予測がついたのですが、期待通りでした。
ネムネムの鈍感さと天然さのおかげで今まで真矢が可哀想だったのですが、ようやくやっと報われる時が来ましたね!
しかも今回は高校卒業を前にして2人とも成長していっているのですが、ネムネムの変化もさることながら、真矢もこの巻では大人になったなぁと思う変化を遂げています。
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ひどくしないで 眠傘ver.初回限定書き下ろしペーパー グッズ

恋煩いするネムネム

単行本「酷くしないで 2」についてきた小冊子です。
「その後の2人がどうなったかと言うと…ネムver.」というタイトルがついたショート漫画が描かれています。
夜、自宅で一人で勉強するネムネム。机の横の方に置いている携帯が気になって仕方がない。
でも携帯からは何の音も発せられず、気になったネムネムは勉強をやめ、メールや電話をよこさない真矢のことを色々と考えてしまいます。
待ってることができな…

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酷くしないで 2 コミック

ねこ田米蔵 

ようやく…

酷くしないでシリーズ2冊目ですが、今回は2人にとって転機といえる大きな展開があります。
前半はお互いにそれぞれ思いやりが足りないなと思う発言で傷つけて、二人の距離が空いてしまいます。
それにしても2人の発言は、リアルでもし言ってしまったならかなり修復は難しいだろうと思うレベルでびっくりでした(汗)。
ほんとにお互い様だよなぁ~と思わざるをえませんが、真矢の前ですぐに泣いてしまう眠傘君はほんと…

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ヒマワリのコトバ ― チュウイ 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

浮気や二股を許せないとキビしい

シリーズ3冊目なので、前2作品を読んでいた方がベストです。
未読の場合は、序盤の店に関係人物がどっとやってきた場面で語られるあれこれは軽く流しておいた方が読みやすい気がします。栢野や朗との関係、喜屋武との過去は後でも語られるので、そちらで理解した方が私には楽でした。

1冊すべて表題作の長編です。昭生(受け)の視点でストーリーは進みます。

皆さまもレビューされていますが、大きなポイント…

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酷くしないで 5 コミック

ねこ田米蔵 

まず、表紙の真矢がカッコいい!

この5巻発売の宣伝時に一気買いしてハマりました〜。
ちゃんと彰編も読みましたよ!
流れ的には4巻→彰編→5巻ですね。
彰編とリンクするところがあるので、読むことをおすすめします。

大学生活が始まって、
ネムがバイトを始めたり、
真矢がルカと出会って夢中になったり、
そして虫の居所の悪い縞川さんに手を出されたり…

ネムくんの不安が切なかった…
胸が痛くなりましたよ…

1

チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

言葉足らずな二人

大学生の城山がはじめたペットシッターの仕事で知り合った風見。
癖のある物言いをする風見は性格もそのまんまのドSでした。
しかも相手をいたぶるのか楽しくてしょうがないという表情で城山を追い込む風見の鬼畜っぷりはすごかったです。

風見のいたぶり方は相手を傷つけるものではないのですが、
前半は心が通じ合ってない状態で嫌がる城山を支配する感じだったので読んでいて少し抵抗がありました。
でも後…

2

酷くしないで コミック

ねこ田米蔵 

強要から始まる…

ガリ勉地味メガネの眠傘くんが、不良で荒っぽい真矢な弱味を握られ身体の関係を強要される...といった形でスタートします。
真矢の意地悪ぶりと表情が最高です。
こういった形で始まる二人の関係ですが、決して重すぎる雰囲気ではなく、読んでいて嫌な気分になることもなかったです。
5巻まで読みましたがだんだんと二人の関係や眠傘くんの気持ちが変化していく様子が愛おしいです。
また、ねこ田先生の受けを過剰…

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オトナ経験値 初回限定版 コミック

ねこ田米蔵 

新海くんの顔が好き

随分前の本だけど、たまたま未レビューだったのを発掘。
今読むと(今読んでも?)、どこからどうつっこんでイイやら、いくら何でも、これはアレでしょ的な、かなり謎な展開のエロコメディ。
こんな爛れたユルユル高校生、いくらフィクションでも退くし。
一応、カバー絵の新海くんは好みのビジュアル。
っていうか、新海くんのお顔は好みなんだけど行動がお子ちゃま過ぎて、って、高校1年生設定だから年相応のお子ち…

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オトナ経験値 初回限定版小冊子 グッズ

ちびキャラ化多めも-

たまたま未レビューだったのを発掘。
この頃のねこ田さんの顔バランスは結構好みだった。
というか、顔バランス的にはこの辺が限界かなぁ。
最近はねこ田さんの描いているもの追っていないので、絵柄的にどんな感じなのかちょっと判らないけど、これより古い作品のお顔の方がかわいくて好きだったかも。
この限定版小冊子は、本編ではサブキャラのマル×ムーがメイン。
淫乱オバカのムーのお話なので、この淫乱オバ…

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チョコレート密度 小説

崎谷はるひ  ねこ田米蔵 

身勝手すぎる攻めにイライラ

以前からオススメされていたのですが、今更ながら購入。
が、鬼畜執着攻め好きの私ですが、攻めが何考えてるのかさっぱり分からず、あまりに自分勝手な態度や言動にイライラさせられました。
特に一番最初に致すシーンは、薬を盛られて、快感でのお仕置きというより、恐怖のお仕置きで、怖かったです。
もっと本気で逃げた方が良いのでは、と受けが可哀想になりました。
好きな相手に心ないこと言われたら誰だって傷付…

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