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36/240(合計:2395件)
木原音瀬 日高ショーコ
atyanmama
ネタバレ
美しいこと2愛しいこととして電子で出たので 紙で4、50回は読んでるんですが(もっとかな)これを機に 以下ガッツリネタバレを含んで 寛末基文という男は普通の男だ 自分には勿体無いと分かっている美女葉子に心を奪われ 貴女がおばあちゃんでもなんでも愛します! と言い切ったのに 葉子は女装した俺でした といきなり男に言われたら普通どう思うだろう どんなあなたでもいいと思って…
木原音瀬 峰島なわこ
padparadscha
初買いの作家さんで、うっすら作品評価等も 読ませて頂いて購入させて頂き、最後まで ちゃんと読めましたが、痛々しい(肉体的にも 精神的にも)描写が多く、最後の最後には、 甘い描写があるものの……自分には合わないと 言うか……この作家さんの他の作品も 手に取る事はないかと思うくらいトラウマな 作品でした。……受のΩがこれでもかと酷い目 に合うのに酷いとこの描写は多いのに子供は あっさ…
木原音瀬 糸井のぞ
まふにょ
原作未読。だからなのか不安が残ったまま終わってしまい、消化不良を起こしてます。大学時代からずっと思い続けている男が、落ちぶれた状態で目の前に現れて…?というお話。 明るい大学時代を描き、大人になった村上への期待を膨らませる宇野の描写は、大きく落とされそうな予感がバシバシです。フリが効いてるのが分かりやすくて怖い。でもそれは思ったより静かにやってきて、宇野は浮浪者のような村上を自宅に住まわせます。…
木原音瀬 鳩屋タマ
moteko
いつも木原音瀬先生の作品を読む時は心の準備をしてから読むようにしていますが、本作は多少のいさかいはあるもののほとんど痛いシーンがありませんでした。 正確に言うと、学校でのいじめの描写があるので、それが読んでいて痛々しくはあります。 表題作のほか、2作が収録されています。その2作は表紙の子どもが成長した時の話になります。 過去に発売された作品の新装版ということで、加筆修正も多少はあるよ…
碧雲
「30歳まで童貞なら」という作品が有ったけど、 「35歳まで童貞ならベータになれる」がテーマ 木原先生の一ひねりしたドンデン返しが仕込まれた斜めな展開で、おもしろい。 アオイトリ1は、オメガの河内視点。 アオイトリ2は、アルファの犬養視点。 三つ目は、河内の意地っ張りが落ちて、やっと相愛になるまで。 Ωの河内は、35歳まで童貞ならβになれる可能性がある、と医師から聴いて、女性の…
木原音瀬
ふじき
友人に勧められ、コミカライズ版から読ませていただきました。 私自身小説のBLは読んだことがなく、初めて読みました。一般的な小説のように堅苦しい感じのように想像していましたが、読みやすい言葉運びでとてもスムーズに読むことができました。 コミカライズ版と大方の流れは同じでしたが、文庫版の方が少し詳しく載っていました。 個人的に同僚の福田が好きではなかったので、その彼女があまりいい女性では…
ひみた
今回も辛くて泣いた・・・ 紙書籍発売から2ヶ月、電子発売を待ち呆けていましたが、こんなに長引いたのは電子処理班が「辛くて先進めんわ(泣)」と休み休み作業してたんだと思う事にしました。 「その子を知らざればその友を見よ」は荀子の言葉ですが、この作品は勇という人間を形作る幼馴染の邦彦と、勇の息子俊一視点のお話でした。 書き下ろし一篇「十年愛」は俊一を好きな同級生のお話(20年前のキャラクター…
あーちゃん2016
すっごく好きだったパラスティック・ソウルの後日談読めて幸せ…なので萌2にしました。以下本編読んでるもののみコメント。 1.パラスティック・ソウル後日談 元娼婦のアリオナの娘ティファニーを預って2年。ヨシュアのことをパパと呼び、ケインのことはベイビー(!)と呼び、夜怖い夢を見たら二人の間に挟まってねむるという、すっかり幸せな家族の様子。 ティファニーを自分たちの子にしたいというヨシュア…
木原音瀬 麻生ミツ晃
sugichan
今更ながらCOLDシリーズにハマり、やっとラストまで辿り着きました。私が読んできた木原先生の作品の中では糖度No.1だったので、ずっとテンション上がりっぱなしでした。 秋沢と楠田はFall of endingからの恋愛模様がラブラブで、前作までの痛い・辛い・苦しいを吹っ飛ばす勢いでした。何より、楠田が秋沢に「何が嫌で何が許容範囲なのか」はっきり示し、秋沢が少しずつ成長していく過程がすごく綺麗…
甘食
木原さんにしては甘い、と言えるのか。もちろんすんなりとは行きません。そこに至るまでには長い長い道のりが。前半は父親のラブストーリー、後半はその息子編。邦彦×勇編は勇が序盤は相当嫌な奴でした。境遇に同情すべき点があったとしても。攻めの人生はボランティアというか勇を困窮から救い出すのがライフワークという感じ。粘り勝ち。指輪のシーンは泣けました。 息子の俊一編は思春期の学校もので、いじめがテーマの…