total review:288323today:13
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
3/239(合計:2390件)
羅川真里茂 木原音瀬
チル76
ネタバレ
4巻はドラマティック! 先ず、3巻から続いたアルのドラマ関連♪ 何と、、、ココで衝撃の死亡事件、、、 事故死?自殺?それとも、、、⁈⁈⁈ というこの作品ならではの展開がひとつあって、、、 そこにガッツリ巻き込まれるアル(>_<)…‼ しかもまたまた大ピンチ、、、 そんな事件的なドラマの部分とこれぞBL!!!というアルの中に芽生える「愛」への想い ココがまた非…
3巻は冒頭にスピンオフという形でアルがかつて会って吸血鬼のイロハを聞いた漆黒の先輩吸血鬼、キエフのお話しが登場です 急な始まりで少し混乱もしましたが、この作品世界の中での本来の吸血鬼がどういったものか?を教えてくれるお話しだと思います 半端な吸血鬼アルとの対比が効いたお話し そして彼はこの後も関わる事はあるのでしょうか??? 44ページの「NOTICE」こちらも読み応えありました! …
木原音瀬 羅川真里茂
すっごい緊迫シーンで1巻が終わり、ドキドキで読み始めた2巻 アルの身を案じる暁 徐々に仲が深まっていくのか??? と思いきや、、、 結構急速にアルがワンコ化しちゃうこの2巻www それに呼応するかのように軟化の兆しが色濃くなる暁! とうとう暁の職場にアルを肩乗せ同伴で出勤です♡ もぉ、、、めちゃ可愛すぎてたまらん!!! 暁の職場の方々も登場し穏やかな日常を楽しむパートと、そ…
以前から勿論お名前は存じ上げておりました木原音瀬先生 各地でかなりDeepでDopeな作品をお書きになると耳にしており気になってはいたものの…先ずそこまで衝撃に強い方ではないビビりなのとBLでの小説はまだ赤ちゃん以前のミジンコレベル、、、 なかなか先生の作品に触れる機会は遠く、、、 そんな時に…さる大公夫人の言葉が頭に、、、! ーーパンがないならケーキを食べればいいじゃないーー …
木原音瀬
renachi
本編後のあまあまな二人のお話。読後に作者名を確認して驚く作品かも……。本当にごほうびのように甘さしかない。キャラの変化にも驚いた。 エアメールで文通し、パソコンを送ってビデオ通話を試みたりと、時代を表す描写。その時ならではのもどかしさに情緒を感じながら、榛野の小さな計算を微笑ましく思う。 それにしても、谷地の変わりっぷりはすごい。これ本当に谷地の行動?と何度も文章を読んで主語を確認した…
木原音瀬 あじみね朔生
イエ電と文通が現役だった時代のお話?谷地の何事もスローペースなキャラもあり、現代とは違う空気を楽しめる作品。榛野が人間らしい感情を知るまでの物語でもあるかも。こんなに情けなくなるか、と圧倒される人間描写が素晴らしかった。 会社をリストラされた谷地は冴えないおじさん。セリフ・行動・モノローグの全てが本当に冴えなくて、なんとなく生きてる感が伝わってくる。それでも人並みの感情やプライドはあり、ます…
木原音瀬 伊東七つ生
電子で前編・後編を読んだ。前編は、仲良し三人組のうち二人がカップルになるお話。後編は出来上がったカップルの相談役になっている、もう一人の友人のお話。 作風を語れるほどの読者でもないのに、木原さんの作品を読んでるなーと強く感じた。特に前編!恋して汚くなる描写の人間らしさがすごくて圧倒される。心への刺さり度が神。 吉本と三笠のお話は、とにかく吉本の性格が悪い!気分の波が激しく、すぐヒステリーを…
木原音瀬 高緒拾
hentaii
ソフトSMの文字に釣られて購入しました。結果から言うとSMというよりかは陵辱でしたが、面白かったです…。 前半、『fragile』。受けの大河内視点のお話。 大河内の青池に対する発言行動のすべてが、苛めというにはあまりにも酷かったです。冒頭、一方的に大河内に襲いかかった青池に最初は「なんてやつだ!」と思っていたのですが、あれ程の仕打ちを受けていたのでは仕方がないですね…。 大河内は随分プライ…
しょしょまる
凄いものを読んでしまった…。初めてでした、こんな衝撃。怖いような、苦しいような気もするけど、読まずにはいられない、そんな感じでページを進めていきました。三分の二過ぎたあたりからは読み手の苦しさもなくなります。 二転三転あっての結末に大満足です。やっぱりこの2人は離れられないのね、この先もなんだかんだ一緒にいるんだろうなと思わせてくれます。 攻めも受けもぶっ飛んでます。人物に共感できると…
ぱるりろん
忽滑谷刑事と柳川刑事の日常勤務、第6弾。の後編。 前編に引き続き後編も段組ではありませんでした。 後編は2部構成だったので、「***」のところまでを前編に入れればよかったのにと思わないでもないですが(字数の関係ですかね)、そんなことよりも、後編の後半! まさかのまさかの20年後のお話で腰が抜けました。 前編のお気楽な感じからは全く想像もしておらず、何度も「五十を過ぎた今は」というくだりを繰り…