木原音瀬さんのレビュー一覧

吸血鬼と愉快な仲間たち 4 小説

木原音瀬  下村富美 

やっとBLらしくなってきたのに。。。

3巻から引き続きアメリカ編になるのかな?
なんとか無事、アルの出演するドラマのアメリカロケも終了し
あとは日本に帰るだけ?と思っていたのに。。。

そう簡単にはいかなかったようですね。。。

今度は、これまでで一番大変な問題に巻き込まれてしまったようですが
そのお陰で
暁はいろんな事に気づいたんじゃないかな?と思います。

これはあくまでも私の想像の域を越えませんが
暁がアル…

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セカンド・セレナーデ full complete version 小説

木原音瀬  北畠あけ乃 

嘘から始まった恋

「水のナイフ」
美男子で優等生の明智と、美少女・大友と、小さな不細工教師・砂原の三角関係。
教師の砂原に大友を取られたくない明智は、砂原に「好きです」と嘘の告白し、意識を自分に向けさせ、「大友さんと付き合うなら、僕は死にます」と言って脅す。
砂原が大友を振り、失恋に傷ついた彼女を自分が慰めれば、仲良くなって付き合える。
そんな図式を頭に描きながら、「砂原が好き」だという演技を続ける。

6

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

傑作です

みなさまと同じような感想ですw
レビュー多くて嬉しい。
木原音瀬さん最高傑作のひとつだと思います。素晴らしい作品です。木原音瀬さんに一生ついてゆくことをここに誓います。
しかしレビュー多いと、何を書くか迷うときあるねwとりあえずあらすじっぽい話は割愛。

主人公は女装してスーパー美人になっちゃうんですが、素人のオカマさんはたいがいキタナイです。
私、素人の女装趣味な男(ゲイとは限らない)が集まるバ…

4

恋について コミック

大竹とも  木原音瀬 

花がない! そこがステキ!

大竹ともさん、この作品まで知らない作者さんでした。

ergo掲載時も、なんか地味で、つるっと読んで、印象に残らないって感じだったのですが、、、
ところが、
こうやって、1冊にまとまってみると、この地味~~な感じが、お話の雰囲気に似合っているというか、雰囲気を盛り上げている。
笹川も朝霞も、二人してグズグズする話なんで、一歩間違うと
「え~~い、いらつく!さっさとどうにかならんかい!」…

1

恋について コミック

大竹とも  木原音瀬 

ハマれば癖になる。と思う・・・

木原さんという方の「恋について」という小説原作のコミック化との事ですが、私は原作を読んではいません。
元々、コミックを描いていらっしゃる大竹ともさんのファンだったので、今回手にしました。

最初の段階では、笹川はとても優しくて包容力のある大人な男性なのだな・・・・と朝霞同様に思うのですが、それがどんどん化けの皮が剥げるといいますか・・・・とにかく素を表す度に、情けない男に成り下がっていきます…

4

美しいこと 上 小説

木原音瀬  日高ショーコ 

せつない!

松岡のけなげ具合に神1ぴょう!!
これは上下巻揃えてから読み初めるのをオススメします(´ω`)
読んでて心がズキズキしましたー。
寛末なんでそんな事言うのー(*´Д`)って心の声がなりやみません 笑
挿絵も凄く合ってました。
続きが読みたくなる1冊です。

1

恋について コミック

大竹とも  木原音瀬 

じわじわと

心にきましたー(´ω`)
ずっと好きだった女性と偽装結婚していた笹川が、幸せではない日常の中で朝霞に惹かれていく姿が心にきました。
お互い好きな気持ちが凄く伝わってきました。
不器用な笹川にはやきもきさせられましたが、何度も読んでみたくなる、不思議な世界観でした。
大竹ともさんは学生のストーリーってイメージがあったんですが、リーマンものも凄くハマってました☆
体のラインとか、せつない表情…

2

あいの、うた 小説

木原音瀬  宮本佳野 

音楽もの

音楽ものな一冊でした。

『あいの、うた』
音楽雑誌のライター・小菅×ミュージシャン・久保山。
出会いは取材だったのですが、小菅は久保山のグループを嫌っているため喧嘩勃発。
でもあることがきっかけで久保山は小菅のアパートに来るようになります。
久保山は口は悪いし態度はでかいしで俺様でした。でもいつも小菅のアパートにきても寝たりご飯食べたりと猫みたいでしたね。
初め久保山が攻めになるの…

1

WELL 小説

木原音瀬  藤田貴美 

後々まで、心に残る

初「しゅみじゃない」評価です。

作品としては、力強い、ある意味意欲作です。
木原さんですし、作品的にできが悪いと言うことは全くありません。

これはもう、本当に言葉通り
「しゅみじゃない」

グロい!
この手のグロいレイプや人肉食が、私には耐えられなかった。

後々まで、心に引っかかる、印象的な作品であるのは間違いありませんが、
「グロいのは、しゅみじゃない」
それだけ…

5

恋について 小説

木原音瀬  大竹とも 

ラストのほのぼのまでちゃんと味わってください

ergoで、大竹ともさんの漫画を読んで
即ノベルズも購入したくらいお気に入りの作品です。

ってことで
漫画でネタばれしてるはずなのに。。。それでもたっぷり楽しませていただきました。

ブライダルコーディネーターの朝霞(あさか)と
彼が始めて担当した客・笹川のが、たまたま歯医者で再会して
最初はブライダルコーディネーターと元客という関係だったのが
もう一歩進んだ関係になるものの

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