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木原音瀬 日高ショーコ
ヤツハシ
ネタバレ
上下巻は読んでいたものの、この前やっと電子書籍にて後日談を読みましたのでレビューできます。 男女として出会った二人。 好きになった彼女が男の人だった時の衝撃。 彼を信じて打ち明けた後の彼の裏切り。 松岡の一途な想いとさりげない気遣い、寛末に対する頑張り。 それでも受け入れてもらえなくて、受け入れてもらったと思ったら拒絶されて。 また頑張って… 松岡の想いが痛くて悲しくて切…
木原音瀬 あじみね朔生
ちはるぅむ
さっくり言うと、中年リストラサラリーマンの初恋。 中年リストラサラリーマンがピュアすぎるかな?と。 相手はビッチエリートリーマンなんですけど 恋されちゃうのですよね。でも相手はピュアなんで っていうか幸薄い感じなんですれ違ってます。 半分はロンドンでのお話なんですけど おしゃれですよね……なんかわくわくしてたんですけど 期待ほど盛り上がらなかったというか。 丁寧な描写に心温まる…
すっごく期待してた。この表紙日高先生、 そして巨匠木原先生。 ぶっちゃけ正直肩スカシ。 もっと凄い話を期待しすぎちゃったのかも。 女装が趣味な男性の恋愛でしょ? あそこまでいっちゃうのが不自然というか。 どこまで綺麗だったんだろう……想像できない。 バレるまで女としてふるまう。 相手は自分に惚れちゃってて 色々すったもんだがあって すんなりくっつかないのは木原先生な…
木原音瀬 小椋ムク
響律
ずっしり重みのある2巻目。 花火で万が女の子といるの見ちゃったことで 身を引こうとする十亀。 これですれ違い(っていうか十亀が一方的に避ける)、 万母の入院手術に関するゴタゴタでかき乱され。 なんかもう全体を通してせつな苦しい。 物語の「転」となるような、 ハラハラした展開が続くのが苦手なので、 私あんまり読み返せない。 山場はないといけないけど、 日常の中でこうガンガ…
評価が高かったので読んでみました。 キレイな絵、小さな山が続くストーリー展開で すごく読みやすい作品だなーと思いました。 ただ、私自身はちょっと萌えにくかったので、 「中立」評価で。 簡単に書いちゃうと、万の嘘から始まるラブストーリー。 万は大人っぽい外見でしっかりもしてるのに、 どこかしらやっぱり子ども。 弟を思うあまり吐いたこの嘘は、 よく考えれば実に残酷だなぁと思う。 …
Saori
「愛しいこと」 それに気づく寛末。 気づいてしまえば、あとはもう止まらない。 隣に居る松岡がいじらしく、可愛く、そして愛しい。 「愛しい」 とは、ふとした瞬間に感じる泡のようなもの。 寛末の心に確かにうまれたその感情は、松岡を優しく包み込んでくれるはず。 どうか傷つけてしまった分まで、めいっぱい幸せにしてあげて欲しい。 足りない 触れあっても触れあっても、…
もしも。 焦がれて焦がれて、好きだった彼女が、実は男だったら。 そして、自分のことを好きだと言ってきたら。 女性のときはどんな姿でも愛せると思った。 でも実際はそうではなかった。 どうして。 同じ人間なのに、あんなに愛されていたのに、 「男」だというだけで、拒絶される苦しみ。 もう一度女装すれば? 彼に愛されるためにはどうしたら? 江藤葉子も松…
木原音瀬 鈴木ツタ
御影
福山が昨日の飲み会で声をかけたのは、経理部の仁賀奈です。まだ若い福山からすると、久しぶりだったとしてもなぜ仁賀奈だったのでしょうか?(笑) その上、仁賀奈ははじめての経験だったのに、福山のその一回に奪われてしまったのです。 ものをはっきりと言う福山と、奥手すぎるほどの奥手の仁賀奈です。何度か遊んで、それでなかったことにしたいという福山でしたが、何度かデートをするうちに、遊びだったはず…
木原梨乃
木原先生も小椋先生も好きなんで、こりゃーすげぇコラボや!と思い買ったのだが。 すいません、私にはぬるかった~~~!期待しすぎたか。 これ小椋先生の絵だから余計そう感じるのかもしれないですけれど、 木原先生の痛い系が好きな人にはあんまり勧められないです。 小椋先生の絵は神だと思うんですけど、ほのぼのすぎて萌えに繋がらなかったのが残念でした。 そして十亀が、自分と被っていたのも萌えな…
ななこあ
十亀と万の出会い。恋人になるまで。最初は、ガタガタだった二人が結ばれる。 大切なものを失うのが怖い十亀さんが、あの雨の日に、走っていく万をなぜ追いかけたんだろう。なぜ追いかけることができたんだろう。それが愛か。 最初は、弟にちょっかい出されるのがいやで、代わりに自分が付き合えばいいだろ、ていう、なんとも自虐的な理由で十亀をだまくらかして付き合いにこぎつけた万だった。けど、万の方が徐々…