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木原音瀬 糸井のぞ
絵夢
ネタバレ
コミックから読みましたがノベルズの「期限切れの初恋」→コミック→ノベルズの「人でなしの恋」が良いかも知れないと思いました。 「期限切れの初恋」はノベルズをそっくりコミックにした感じです。 コミックを見た後すぐに小説を読んだのでかなり読み飛ばし気味でもったいなかった。 「人でなしの恋」はリアルでした。 BLがファンタジーなんて大嘘です。木原節炸裂(笑) 初恋に恋心にけりをつけたい宇野と転落…
ノベルズとコミックとどちらから読もうかな~と思いましたが、コミックから・・・。 糸井さん、初読み作家さんでした。 絵柄がお話にとてもあっていたと思います。 表情から宇野の切なさが伝わってきました。 対する村上の転落振りもすごかった。 物語の終わりはけっして幸せではなかったけれど、前途も多難そうだけれど、今は、この関係が大事なのだと思わせるラストでした。 余談ですが・・・コミックから…
木原音瀬 日高ショーコ
ふわふわマカロン
「できる松岡」と「ダメな自分」を比較して卑屈になっていく寛末。 だけど、それで勝手にイライラして松岡に冷たくするのは間違ってんじゃないの??? 松岡は、寛末の見えないところでたくさん努力してる。 繊細で傷つきやすい本当の自分を隠して 弱いところを見せないように、いつも背筋を伸ばして頑張ってる。 相手の気持ちを考えて、いつでも気を遣っている・・・ 寛末に対しては勿論だけど、仕事上でも…
2007年の作品なのに、今年度32位って!!! もう、どれだけ皆様に愛されている作品かってほどがわかります。 女装でストレスを発散していた松岡を、出会いから女性と信じて愛した寛末。 「江藤葉子」という女性として寛末から愛されるうちに、 同性とわかっていながら寛末を愛し始める松岡。 「どんな姿でも江藤葉子なら愛せる」 なんて寛末の言葉を信じたばっかりに~~~~~~!!!!…
たまゆまま
もう途中から今回は駄目なんじゃないか、二人は幸せにはならないのではないかと思っていた。 いつもながらの木原作品に出てくるとんでもない男。 村上!最低過ぎ。 こんな最低攻め男は、あまりいないのではないか。 何だかんだ言っても、結局のところは雛乃が好きだし、これからも好みの女性が現れれば宇野に容赦なくまた「お前では駄目だ」と言ってそちらに行くことだろう。 で、そちらと駄目になったり、また…
響律
小説への導入部分のコミカライズなのですね。 読みながらずっと胸が鈍く痛いというか、 萌えどころは感じられませんでした。 正直、続くノベルズのほうを 読むかどうか迷っています。 村上に再会してしまったことは、 宇野にとってよかったのか。 見続けて忘れられなかった恋も終わりにできず、 告げられないまま生殺しのような状態のまま、 失望したくないから期待しないと思い込む。 宇野が村…
雀影
前半は、同時に発売になった、糸井のぞさんによるコミカライズの原作部分。 後半は、攻めの村上視点で、宇野に拾われてからと、その後のお話「人でなしの恋」。 やっぱりなぁ、という、木原作品らしい、むしろ、テッパン、安定の、超・人でなし展開。 人間同士、同じ熱量、同じ重さで、愛しあえるわけないじゃん。 いくら愛されても、そこにあるのは愛とは別の物で、 だからといって、簡単にそれを切り捨て…
かちゅ
コミック→小説と読みました。 コミックからはいったぶん村上の汚さありありと想像できて吐きそうになりました_| ̄|○ そして、想像以上の村上のだめっぷりに読んでて疲れました。 期限切れの初恋 受けの宇野視点で話しが進んでいきます。コミックと同じです。より宇野の感情が読み取れてさらに理解を深めました。 人でなしの恋人 攻めの村上視点で宇野との関係が見えていきます。人でなしです。けど…
Saori
穏やかなふたりだけの生活。 しかし、宇野は分かっていた。 心を取り戻した村上が、いつまでも自分のところに留まっているはずがない、と。 一年後の約束をするのも、なんとなく気が引けていた。 そして、仕事を始め、疎遠になっていた友人たちとも交流を取り戻す村上。 その中には、過去酷く傷つけた元恋人・雛乃もいた。 未だに雛乃と別れた事を後悔していた村上は、雛乃に再び惹かれていく。 …
僕はもう君を 一生忘れられない 淡い植物のような印象の宇野と、誰からも好かれる太陽のような村上 宇野はずっと村上のことが好きだった。 忘れられない恋だった。 しかし、数年ぶりに出会った彼は、全てを失いホームレスになっていた。 村上を拾い、一緒に暮らしはじめる宇野。 無償の愛を与え続ける宇野に、次第に心を取り戻していく村上。 しかし、次第に立ち直っ…