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M+M
ネタバレ
私の電子書籍デビューになった作品です。頑なな紙媒体崇拝者であった私を趣旨変えさせるくらい読みたかったんですが、その甲斐はありました!金額の割にボリュームがあると私は感じましたし、「美しいこと」を読まれた後は是非にとオススメします。 本編の終わりで寛末が松岡にメロメロになっていく雰囲気が出てはいますが、そううまくはいくの?と思っていた私の不安は、松岡もそのとおりで。遠距離恋愛や寛末の就職問題により…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
拓海
番外編あり、ミニドラマCDあり、人気作家さん達が描かれる『是』ありで、超豪華な1冊になっています。 まず、最初のページのカラーイラストにウットリします。そして、『キャラクター&ストーリーズ』では、このシーン好きとか、懐かしいとか、振り返って楽しめます。 中でも一番好きだったのは、人気作家さんによる、コミックです。 特に面白かったのは ◎新也美樹さんの『愛の試練?』 新也さんら…
木原音瀬 梨とりこ
ふゆき
ヤクザ物大好きなんですが、こうリアルなと言うか底辺な感じのは初めてでした。そしてバッドエンドが怖いワタシは恐々読み進めました。 後半は、どうなるの?この先と言う不安ととふたりの気持ちが切なくて泣きました。 路彦が中学生の頃からの長い長いふたりの物語は新たなスタートを切ったところで終了。けっこう壮絶な物語でした。 この先路彦の健気な気持ちに信二がずっとずっと応えてあげてほしいと思いました。…
木原音瀬 小椋ムク
あやちゅけ
キャッスルマンゴー全2巻の続編小説です。 万(受け)と十亀(攻め)のその後が読めるということで、 キャッスルマンゴーの読後、いてもたってもいられず、 急いで購入しました。 万と十亀のその後を知りたくてたまらなかったんです。 あと、木原音瀬さんの小説のなかでランキング1位ということも かなり気になってました>< 本編は、2つに分かれていました。 十亀の辛い過去を描…
木原音瀬 糸井のぞ
とびおちゃん
木原先生の作品は何本か既読なので、こういう切ないとか心が痛むような表現には慣れているつもりだったのですが、コミックになり絵が付いたことによって7年間一人の男に想いを馳せて未だに忘れられない男と、人気者でコミュ力が高くて彼女がいて、しかしある出来事が重なり落ちぶれていった男。 それがコミックになったことによりかなり形を成して読者の心を抉ってきます。 他の方のレビューであらすじは何となく掴…
安芸まくら 尾上与一 木原音瀬 さとみちる
rhodorite
収録作家さん、作品、大まかなページ構成は以下の通りです。 1.尾上与一さん「二月病」番外編:約50ページ(+作品解説1ページ) 2.さとみちるさん「日月星、それからふたり」番外編:約45ページ(〃) 3.尾上与一さん「碧のかたみ」番外編:約20ページ(〃) 4.木原音瀬さん「リバーズエンド」番外編:約55ページ(〃) 5.安芸まくらさん「明日も愛してる」番外編:約70ページ(〃) 6.…
この物語は2巻で完結するわけですが、 この2巻は、木原音瀬さんの作中での人物の気持ちの揺れ動きの描写が 光った巻になったと思います。 万<よろず>(受け)の気持ちの揺れ動き、 十亀(攻め)の気持ちの揺れ動き。 それぞれが緩急つけてお互いへと動き続け、ラストまで目を離せず 一気に読ませてくれました。 やはり木原さんの気持ちの描写に関しては 「巧い!」としか言いようがないです。 …
ランキングで評価が高かったので、購入を決めました。 ちるちるでも読んで評価している人が多い!! 人気のほどがうかがえます。 古い作品ですが、古くったって名作はきっと名作のはず! 1巻とともに2巻も揃えていざ読み始め! 表紙で感じたのは、 「モノクロでもふわぁっとした絵柄なのかなー?」 と、思ってページを捲ってみたら、 人物の骨格はしっかりしていて、顔の目鼻立ちもくっきり。 …
木原音瀬 藤田貴美
ココナッツ
雑誌掲載だったという今作。 すごいな、ホーリーノベルズという感想です。 これは『萌』だとかそういう評価はまったく合わないものでして、こういう場合は何をつけるのが良いのか今までで一番わからない作品でした。 挿絵は藤田貴美さん。素敵です。 ゴチャゴチャと描き込まれないシンプルは画面が、この作品の世界観に恐ろしいほどマッチしています。 藤田さん以外では合わなかったと読後感じました。 …
木原音瀬
cryst
全部で4つのお話が入っています。 「ピーターと狼」シリーズ あることがきっかけで嘘ばかりつくようになった小林昭雄は、それが原因でボコられることが多い。そんな昭雄を放っておけなくてついつい回収に行ってしまう幼馴染の白石洋一。昭雄が嘘つきになった原因は幼いころの白石の言葉が原因だったが、そのことをすっかり忘れて接してくる白石に苛立つ昭雄。今度こそ白石と縁が切れると思ったがー。 不憫B…