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aaaiiiai
ネタバレ
今回も柳川視点で進む。 強盗事件の聞き込み捜査中のお話。 観察力のある忽滑谷刑事のお手柄話なのだけど、聞き込みに行ったアパートに室井が住んでたんだよね。しかも本編では分からなかったけど、柳川刑事があっ!と思うほどのイケメンって表記。 オールドメモリアルセンター、いろんな種類のイケメン取り揃えてるじゃないの! ここでは室井は専門学生でカフェでバイトしてるって言ってる。エンバーマーの見習い…
木原音瀬
新書版は未読です。 文庫版からの読者です。なのでこの先どうなるのか知らずに読んでます。 もうすっかり蝙蝠アルと人型アルとの生活が日常になってる暁。 アルからのスキンシップが少しずつ増えてるのも麻痺しちゃってるよね。寝る前に目元にキスされるのもされるがままの暁。 やめろ!このバカ!とか口悪いけど、押し切ればなんとかなるかもしれんと思わされる。 喧嘩してロッカーの上にいるアルを引きず…
木原音瀬 羅川真里茂
碧雲
この作品を読むまで、木原先生は、リアル派で 夢も希望もないメリバな結末を用意する痛い作家、と捉えていましたが、 こんなに面白いニヒルなコメディも書ける人だったのだ、と認識を変えました。 輸入肉の箱からヒラリと落ちる落ち葉 干からびたペラペラ乾物コウモリが、人型に復活する場面に笑わない人はいないと思う。 絵が綺麗、コミカライズ担当の描写センスもいい。 絶版の2006年発刊の小説…
木原音瀬 麻生ミツ晃
ひみた
やっぱり木原先生は面白いなというのが一番の感想でした。受けか攻めか、どちらが好きになるのか、というかこいつらくっつくのか?というBLの気配が無いところからスタートするし、秋沢は人としてちょっと(二日酔いで仕事に来る、子供っぽい性格でマイペース)で楠田が呆れたり毒づいたりする内心描写が面白い!秋沢が「あっあっ」っていうヘタレ感がにやけます。横っ腹が痛くなるとか何十年ぶりに聞いたわ…笑 撮影した…
えすむら
Hollyさんの作品が新レーベルで出版されるのは名作の多いレーベルだっただけに本当にありがたいです。他の作品にもこういう機会があればいいなって思いました。 というわけで、作家様買いなのですが、もともと旧レーベル時(あと同人誌…)に読んだときはそこまで面白さを感じなくて途中で挫折してたのですが…改めて読んだらめちゃくちゃ刺さりました…。BLレーベルでも独特の世界観のある先生なので、一般レーベル…
羅川真里茂 木原音瀬
夜中にアイス
4年近くぶりの続編、ものすごくありがたいです! おまけ小説のネタバレ、あれだけがとても残念です。ハッキリと名前は出してないけど、分かっちゃいます。 以下↓ネタバレです。 本当にアルが可愛い!すぐ泣く子供っぽい可愛いキャラって苦手だけど、アルは好きです。守られるだけじゃなくて、ボロボロの傷だらけになっても人に尽くそうとするから愛しい。 暁はアルをアメリカに置いて帰るつもり?アイス…
忽滑谷刑事と柳川刑事がフードコートでお昼休憩を取ってる時の出来事。 本編では、アル目線で読んじゃってる部分があるので忽滑谷刑事には割と好意的な感情で読んでる。 でも、柳川刑事視点だと仕事は出来るけどスタンドプレーが多くてルールは守らない困った人扱い。まぁ、証拠物証のコウモリ持って帰ったり勝手な捜査したりするんだもんね。真面目で堅苦しい人からすると苦手なタイプなのかも。 この休憩中もた…
木原音瀬 下村富美
文庫化で初めて読みました。コミカライズは1巻だけ読んだことあります。 今回、書き下ろしとコミコミスタジオ限定SSが付くって事でコミコミさんで購入。 表紙、挿絵が新書版ときっと同じですよね? 文庫化されると挿絵カットされるものだと思ってたので嬉しい喜び。やっぱり挿絵あるといいな。 最初の方はアルに対してイライラ。 突然半人前吸血鬼になってしまって8年もひっそり暮らしててうっかり凍っ…
M+M
原作は小説、同タイトルのコミカライズ5巻目です。 同日に文庫版が発売されていますが、そちらは未読です。 そのため、コミカライズされた辺りの原作小説を読んだのは随分前ですし、コミック手にしたら大興奮で余裕なく、原作読み返すなんてしてないので記憶が激しくおぼろげですが、だいぶオリジナル入ってますよね? あれ、違う?? 原作道りかもしれないですし、原作沿ってないかもですが、とにかく楽しいで…
みざき
コミコミスタジオ限定の書き下ろし小冊子。 こちらの忽滑谷刑事の事件簿シリーズ、今後も刊行に合わせて付属されていくのでしょうか。 今作も忽滑谷好きにはたまらない短編となっています。 1作目に引き続き、忽滑谷の後輩であり相棒の柳川視点で綴られていく忽滑谷刑事の華麗なる事件解決記録。 出来すぎて突飛な行動を取っては、スタンドプレーになりがちな忽滑谷に苦労をする柳川の図は相変わらずですが、それ…