木下けい子さんのレビュー一覧

「カンチガイラバー」共通描き下ろしコミックペーパー グッズ

4コマでした

描き下ろし漫画ペーパー。A6サイズの片面印刷で小さめですが、4つのコマでコンパクトにまとまっていて面白かったです。

本編の後日談です。
佐伯が主人公。本編では妄想家は白鳥でしたが、こちらは佐伯がもやもや考える話。「昼はできる上司、夜はかわいい恋人」である白鳥でどちらも好きで選べないって悩む話です。そんな佐伯を見てきゅんとする白鳥とあわせて、バカップルの悩みは尽きないというオチが微笑ましくて…

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「カンチガイラバー」アニメイト特典描き下ろしイラストシート グッズ

やっぱりカラーが素敵

アニメイト購入者特典のイラストカードです。

Episode.4の見開き表紙のイラストに、木下先生のありがとうコメントと二人の簡易な似顔絵が描かれています。その似顔絵でも赤面しているのが可愛い!

私は木下先生のカラーイラストの色彩やふんわり感が大好きなので、コミックでカラーの様子がうかがえる表紙の1話と4話のうち、1話はコミックに収録されているので、4話はカードでもらえて嬉しいです。真っ…

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17 生徒 コミック

木下けい子 

17歳の特別感

敬広が三島をどんどん好きになるのが早い!と感じました。
興味から始まったのでしょうか。
木下さんが17歳の特別感を描きたいと書いてらっしゃるのでこれがそうなのかな?
視野が狭くて思い込んだら止まらなくて一方的にぶつかっていって。
敬広が切ないし苦しいですね。
家庭にも満たされてなさそうで無気力だし。

三島の高校時代が何度か挟まれています。友達が好きで今も好きで。でも絶対にかなわなく…

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カンチガイラバー コミック

木下けい子 

少しズレた

けい子先生買い。ビジュアル的には二人とも超イケメンで、白鳥も佐伯もくらっとするカッコよさだったのですが、二人の組み合わせで考えると萌2に到達せず、萌にしました。「ディアプラス掲載分5話分+描きおろし7P+あとがき1P」です。カバー下は表紙と同一のモノクロ絵でした。

システム会社?に勤める白鳥(チームリーダー)とそこに配属されてきたらしい9歳下の佐伯。佐伯は、あまりのイケメン、気遣いぶりに接点…

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カンチガイラバー コミック

木下けい子 

厳しくて出来る上司の乙女っぷりがかわいい

ほんわかコミカル、安定の木下さん作品で面白かったです。

9歳年下の部下・佐伯に密かに恋する上司視点で綴られた恋。

仕事がデキて頼れる上司でありつづけたいと佐伯にあえて厳しく接する白鳥。
この佐伯は「勘違い製造機」と社内で呼ばれているほど人たらしな部下。
ごく無意識に、ナチュラルに、無邪気に、あの人私のこと好きなのかしら?と思わせちゃう言動を至るところで振りまいてる罪作りな男なんです…

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カンチガイラバー コミック

木下けい子 

白鳥さんにハマりました。

レンタで購入しました。
とにかく白鳥さんが面白くて可愛い。巻末の先生のコメントは白鳥さんアホってことでしたが…いやいや、まあアホではあるけど…出来る上司の姿と恋する乙女の姿のギャップが良かったです。
個人的には、酔いすぎた白鳥さんが、想いを寄せる後輩の佐伯くんの家でシャツを貸して貰った場面、「彼シャツみたいだな」「やめたまえよ」が好きでした。この場面だけでなく、クスリと笑い、ニヤニヤし…の繰り…

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カンチガイラバー コミック

木下けい子 

33歳は微妙なお年頃

主人公の白鳥は33歳。
9歳年下の「カンチガイ製造機」と呼ばれているモテメンの部下・佐伯に片思い中。
佐伯が無自覚に放つ一言一言に心の中で翻弄されては妄想を募らせているが、ノンケ相手に思いが叶う訳は無いと思っていたのだが、、、。

白鳥にとっては、ホントに、この佐伯の言葉が一々心臓に悪いというか、キュンとなってはズコッと落とされ、キュンとなった上にさらにドキドキさせられて、それでも佐伯には…

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キスよりやさしく コミック

木下けい子 

大人になっても、いつまでも君がかわいいことを俺はきっと知ってる。

意外にも、アッサリと完結してしまう。
「好きだからキスしたの?」で、不穏な空気を醸していた、母とは決着ついたらしい。
綾瀬は日本にいる。そのことで、何か蒼太を不安がらせる様な事案も発生していない様子。
有貴は相変わらずだが、そんなに邪魔も出来なくなっている。だって、綾瀬が泰然としているからね。割り込めないのだ。彼に出来ることと言ったら、せいぜい遅くなる、と言って、早く帰って来て、イチャついて…

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好きだからキスしたの? コミック

木下けい子 

「好きだからキスしたの?」たどたどしいこのタイトルの甘さに萌え♡

ちょっと、あざと可愛い感じのこのタイトルに、キュン♡ とします。
二人の恋は相変わらずゆっくり。
学校行事は、文化祭。ちょっと大人びた綾瀬は女子にもモテています。
あのイラつかせる従兄弟の有貴は、ゲイで、綾瀬を好きなので、蒼太にキツく当たって来る。
有貴に言われたこともあって。蒼太は、綾瀬のことを何も知らない、教えてくれない、ということに、きっと不安になって。
蒼太は『キスなんか、しなき…

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キスも知らないくせに コミック

木下けい子 

好きが溢れて、恋になる♡

『ゆっくり進む展開のラブストーリー』という、トピ立てを見ていて、思い出し、再読しています。
涼やかな風が胸に吹き渡る様な、爽やかさ。そして、それとは気付かずに恋に落ちていくさま。
とてもゆっくりと進んで行くので、心模様が丁寧に描かれています。
友情の「好き」と、恋の「好き」の違いをどうやって知るのか?
少しだけ大人びた綾瀬は答えます。「気持ちがあふれて、どうしようもなくなるのかも。」
そ…

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