total review:292883today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
211/211(合計:2105件)
砂原糖子 木下けい子
はる
田舎では好き会ったのに都会にでたら、気持ちがすれ違うという奴です。 田舎に残っていた受け純朴な青年「湊」が、生いたちもあって自分の気持ち、欲望を口にできないというのもせつないです。 ラストの「成明の言葉は、信じられない」「なんで・・どうして信じさせてくれないんだ」という湊の慟哭の言葉がせつないです。 たった一人成明をたよって都会に出てきたのに、何度も裏切られてしまった湊。 それでも自分が一…
木下けい子
もと
ミステリー作家の由利先生は、編集の六車くんをいたぶるのが大好き。 毎回毎回、くだらないわがままばかり言って、困らせます。 真夏に焼き芋、真冬にスイカ辺りは当然のように要求し、時々はちょっとエッチないたずらもするんですが、天然で健気で純真な六車君は全然気づかず、むしろそんなわがままを先生に言ってもらえるなんて!という雰囲気があります。 六車君的にそれは、「尊敬する先生の手助けが出来てる」と思っ…
もこ
お前の一番好きなの食わしてやるよ え!千春さんをっ!?(喜) ↑↑どんだけ可愛いダヨww パティシエの千春。連日店に顔を見せては数人前のケーキを平らげて帰る。そんなある日、閉店時間をすぎ、店で眠りこける十吾を面倒見ることになったのが店から家も近かった千春。 目を覚ました十吾は無職で行くところが無いという。あれよあれよというまに、十吾を家に置いてやることになり・・・何も出来な…
ようこ
ワガママで気まぐれで、ちょっとイケズなミステリ小説家の由利先生と、先生と先生の作品のためならどんなワガママもがんばって叶えようとガンバる、健気な青年編集・六車くんの、ほんわかラブコメです。 一冊全部、このカップルのお話ですが、読みきり短編連作集といった感じです。 一話目を読んだ時、由利先生が着物なのは作家だから…と特に疑問をもたなかったのですが、二話目で、六車くんがスーツに帽子を被っているコマ…
出来る部下(年下)にいきなり告白されてタジタジかと思いきや、どーんと受け止める男前な係長にときめきました(笑) 押しが強いようで、イザとなったら引いちゃう、ちょっと臆病な部下くんも可愛かったです~! でもやっぱり、さり気なくおにゅーの勝負パンツはいてたり、うっかり仕事中に「男同士 SEX」でググりそうになって我に返ったりしている係長が、いい味出してました! くすりと笑えるところと思わずきゅん…