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202/211(合計:2105件)
木下けい子
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ディアプラスさんはワリと明るいテンポの作品を生み出すので好きです。 切なくて透明感のある作風の木下けい子さん。今回はディアプラスさんだからか、妙に可愛い話だった。ゆっくり大事に育てていく恋って感じでキュンキュンした。 お話はバイトで家計を支えるしっかり者の空也が、仕事中に男同士のキスシーンを目撃してしまうトコから始まります。片方に見覚えがあると思ったら、それは空也が通う高校の教師だった…
タイトルは歌から引用…。歌の意味を知って更に切なくさせられた。 和風な雰囲気BLで、静かな色っぽさと透明感が堪らない作品。 ハードではない、だけどふとした台詞が凄く重い。雰囲気エロス漂う作品。 主人公 大和にとって亡くなった大学教授の父親の助手・小野寺さんの印象は、綺麗だけど変わった人。 「息子さんですか、よく似てらっしゃいますね」とか、父親の事に対し、何故彼が不可解な言葉を口にす…
好きです係長!を読んでから木下さんの年下攻話に胸がキュンキュンするんですけど…コレは恋ですか?年下攻に恋してます。 世界の注目を集める天才科学者・七原広海は生活能力ゼロの天然ダメ男博士。クールで辛口な有能助手・一ノ瀬は、そんな博士に絶賛片想い中! 攻が物凄い世話焼きキャラでした。片思い中だし、下心…がありそうに思えるんだけど単に面倒見が良くて「いい人」なんだと思う。 「同じパンツを3…
砂原糖子 木下けい子
菊乃
砂原さんのいじわるぅ~~~!! と叫びたくなる位すれ違いまくりの2人がかわいそうで もう勘弁してあげて、と何度叫んだか。。。 田舎の島で唯一の同級生で、友達以上の関係もあった湊が 東京で演劇をやっている成明を訪ねて来た時 湊はいまでも成明のことが好きなんだ、ってのが伝わってくるのに 成明の気持ちがいまひとつわからなくて というか、明らかに田舎ものを馬鹿にしたような態度に ちょっ…
タイトル通りだよ!大好きだから追いかけちゃうんだよ! 年下攻です。というか部下が係長を好きで好きで好きで好きなんですって話です。 木下さんというと「キスブルー(全2巻)」の親友同士、学生同士の恋の歯痒さを凄く巧く描く人ってイメージがあったのですがリーマンモノも良いね。素朴な絵柄と独自の温かいテンポに惹かれます。何より今回年下攻だし!ときめくー。 大人の恋なのに学生みたいな猪突猛進アタック…
杉原理生 木下けい子
スローリズム。。。 確かに、この2人の関係の進む速さは「スロー」なんですが そんなおっとりした語感よりももっと重くて硬い何かを 2人して抱え込んでしまってて それで、ゆっくりとしか物事が進んで行かない、って印象のお話でした。 高校受験の時から親しい矢萩と水森は 社会人になっても、その親しい関係は変わらないんですが それには、ゲイである矢萩が水森に言った 「おまえだけは絶対好きに…
ネタバレ
木下けい子さんは 小説のイラストや榎田尤利さん原作のコミックスは読んだ事はあったのですが 木下さんオリジナルの作品は未読。 そんな時、この作品のレビューを読ませていただいて、早速買ってきちゃいました^^ 作品情報を見ると「Hなし」になってるのに いきなり最初のページを見て「あれ??w」って思っちゃいましたw まあ、これはその次のページで種明かしがあったんですけどね^^; 天才…
かにゃこ
ちょっとSFですよね。 でも未来のっていうよりも、描いてあるのは古典的な とても生身の心だったりするのでテクノロジーってすげぇというよりも おとぎ話のような。 ほんわか おひさまの下のBLって感じでしょうか? たまにはエロスのないBLで箸休めv
めいしんどろーむ
木下先生・・・一生ついてきます(vεv*) 全体的にほのぼの雰囲気ですが、「愛する人の死」という背景があるからかどことなく切ない感じがセリフの端々にひょっこり顔を出したりします。 「5年後―彼はこの世からいなくなるのに」とか 「人は少しくらいみっともなくあがいている方が人らしくて良いと思う」とか 「―夢の続きを見せて」とか・・・ 決して重たくないのですがなんとなく胸がキュンとしてほろりと…
伊吹亜弓
パンツ(下着)を三日変えなくても良い…そんな汚洒落な七原博士は、 若くて子供みたいなくせして有名な科学者です。 そんな彼の助手として、研究以外でも日々世話を焼いているのが一ノ瀬くん。 パンツ三日や寝癖にはムッとしつつも、彼は七原が大好きです。 一ノ瀬くんのライバルは、なんと七原の研究対象である人工知能! プログラムされたその人工知能を七原は「クラウス」と呼び、大切にしているのです。 最…