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199/211(合計:2105件)
木下けい子
菊乃
ネタバレ
幼馴染みとしての関係が恋に さらには性愛に変わっていくことによって その変化についていけない二人の不器用さが切ないです。 哲弥と宙は、お隣同士で 哲弥は、厳しいだけで愛情の感じられない父親に殴られる宙を 甘やかしてやろう、そして守ってやろうと思うんだけど その気持ちがいつの間にか恋愛感情へと変わっていって戸惑うんですよね。 一方の宙は 幼い頃と変わらない憧れで哲弥と接してい…
トオコ
少女まんがを読んだ時のような読後感です。 久しぶりにきゅんと来たー。 幼なじみの二人が両思いであるにも関わらず、気付かずにすれ違い。 自分の本当の気持ちに気付いても、相手の気持ちを考え過ぎて踏み出せない。 青い感じが可愛いです。 展開の読める王道ストーリーですが、分かっていても面白いものは面白いのです。 今まで『君とハルジオン』が一番好きだったのですが、今作がトップに躍り出ましたよ…
茶鬼
読み始めて何度涙が出そうになったか、切ないです。 こういった気持ちを呑みこんだ主人公達のお話って木下さんはうまい! 両親が離婚して、仕事人間の父親に顧みられなくて愛情に飢えている宙の唯一甘えられる相手が隣に住むてっちゃん。 てっちゃんが宙のそばにずっといてやりたいと思った時、それは夢精という形で現れ、宙に欲情する自分を抑える為に宙と疎遠になっていく。 その喪失を"床がなくなっ…
はじぇんぬ
由利先生の続編待ってました。 やっと…やっとです。笑 今回は、攻めの由利先生に対して受けの六車くんが不安になってすっごく悶々としています。 先生があまり自身のことを話さないことやフィアンセを名乗る少女柚子の出現で、二人は一時すれ違ってしまいます。 決裂してしまうシーンや、その後先生を想いつづけてしまう六車くんの気持ちはなんとももどかしい!!! このあたりの表情とか後ろ姿とか心情は、なんど読んで…
偏屈ミステリ作家・由利先生と、担当編集の六車くんのお話第2弾! 相変わらず、由利先生や出版社の面々に愛されている六車くん。 そんな六車くんも、由利先生以外にも作家を担当する事になるんですが まあ、当然の様に新たな作家先生・佐倉にも気に入られちゃって いいようにいじられる日々w そんな六車くんにヤキモキさせられて 更にワガママ度が増してる由利先生が子供みたいで可愛い! しかし、…
ミドリ
前作で無事、恋人同士になった由利先生と六車くん。 相変わらず先生は偏屈だし、六車くんは振り回されっぱなしだけど、幸せな日々が続いていました。 そこに現れたのが美形変人マザコン小説家の佐倉(笑) 彼は六車くんに母親の影をかさね、彼に好意を寄せていました…まぁこの佐倉はそれほど二人のお邪魔はしません。 最大の敵は、由利の義母なんです。 由利はもともと医者の息子で、義母は彼を病院の跡取りにする…
今回は六車君と由利先生を振りまわす(?)キャラクター達が出てきて益々面白く、キュンキュンを誘うお話になっています♪ ああー、六車君が愛おしい。 編集二年を迎えて、由利先生の他にも担当するようになった六車君。 佐倉は華族出の気障な作家ですが、どうも由利先生のライバルみたいです。 六車君を困らせることで由利先生も困らせて、六車君を迎えに行く由利先生は愛だよね~って思うけど、六車君ニブチンだ…
なんか…最初から最後まで涙腺を刺激する話でした。 もう、二人の関係とかシチュエーションとか、全てにおいて哀しすぎる。 木下けい子さんは、友人・幼馴染の切ない恋の話を描かせれば逸品ですね。 哲弥と宙は幼馴染。 父子家庭の宙は、厳しい父親にしょっちゅう殴られていた。 母親がおらず、父親にも甘えられない宙を、唯一甘やかしてくれる存在は哲弥だった。 宙を守りたいと誓った哲弥だが、夢の中で宙…
榎田尤利 木下けい子
この作品はもう何度も何度も読み返してしまうくらい大好きです。 花島が自分の気持ちに戸惑っている姿も、 いろんな状況で追い詰めてしまったり周りの人に助けて貰いながら前に進んでいく姿も、 もう、感情移入せざるをえないです。 的場も普通ってなんだろうとか結局は逃げてるだけなのかとか、 相手の気持ちが分からないとか自分の気持ちが伝わらないとか、 すっごい悩んでいて重いっちゃあ重い。笑 でもそ…
meg
一巻でハラハラで、期待値ガン上がりだったので、正直えぇ~です、、。 絵が若干変わってますね、一巻よりは読みやすいが、、やっぱり野田がイケメンプレイボーイに見えないわぁ、、。友坂は可愛いんだけどな。 どうにも絵が苦手。イラストで見るには雰囲気あっていいのですが、マンガになると、どうもスカスカ感(個人的意見で、すいません)が。 んで、女好きの野田がどうして友坂に友情以上の気持ちを持てたのかが…