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松前侑里 木下けい子
mimu
劇団の団長を務める父、その手伝いをする母。自宅には劇団員が大勢出入りし、父母は劇団の仕事に手一杯で、真樹は子供の頃から親に構ってもらったことはほとんどありません。 また、父は、劇団員のほとんどの女性と平気でつきあう奔放な男。 そんな環境で育った真樹は、演劇が大嫌いで、何より『普通』でいることを願っています。 本当はゲイなのに、それを認め、『普通』ではない側へ行くことなど絶対にできない。幸い自…
木下けい子
あきら
ほんのちょっとしたキッカケで、親友に恋してしまった。いつ、友情と恋愛の境界線が揺れ動くだろうと、はらはらしながら読みました。 友坂は野田に気づかれないよう隠します。しかしバイト先の店長(ホモ)に「君――彼のこと好きだろう」と言われ極端に焦ります。この必死さが見所の一つです。 「友情でセックスなんてごめんだな」と友坂は野田に言いつつ、二人は一線を越えてしまいます。これは友情?愛情?…友坂…
むつこ
つくづく好きです、木下けい子さんの絵。 こういう薄い感じの絵は、話の内容以前に、見てるだけで癒されるよ。 短編がいくつか入ってました。 ぜんぶ攻がヘタレてる可愛いお話でした。 一番好きだったのは、『明日はバラ色』っていう学園モノ。 付き合ってる先輩にエッチなことがしたくてしたくてたまらない後輩くんのスーパーヘタレっぷりと、自宅でキスしたときにスイッチが切り替わって止まらなくなったときの豹変ぷりに…
一巻のほうが好きだったかなァ…。 友達同士で、友坂は野田のことが好きで、情に引きずられるようにして友坂とエッチした野田。 何事もなかったように今まで通りの関係でいようとするんだけど、どうしてもギクシャクしはじめる二人。 すごーく良かったんだけど、自分の気持ちに気づき始めた野田が苦しんだり嫉妬したりするところをもっと見たかった!というのと、付き合うときは野田側からガンガン行動して欲しかった!という…
短編がいっぱい。 どれも面白いには面白かったんだけど、少しずつ物足りなかった感じでした。 あと、表情作が私にはダメでした。ああいう見た目も行動もガキっぽい純粋オトメ受は苦手だ。痒くなる。 オトメが嫌いというわけじゃなくて、意外性があるなら好きなんだけどねー。たとえば「見た目が怖いのにオトメ」とか。
うあああああぁ 寸止めー! 30越えたオヤジと高校生、「大学生になってからね」はモラルとしては正しい。 正しいけど、さすがにこれはエッチまで見たかったなァ… 足を怪我してハイジャンプを諦めなきゃいけなくなったとき、それを救ってくれた子供がいた。 その子供が高校生になり、親に死に別れ、借金抱えてるところを、弁護士になったオヤジが助けます。 いつしかそれが恋心へと繋がってしまう。 繊細で丁寧で優しい…
三角関係です。二人の男に愛されたボクチャン、みたいな。 微妙でしたが、萌えで。 受のオトメっぷりが、どうしても好きになれなかった。 二十歳越えててこれは無い。ありえない。まだ精通がないに違いない。 ピュアラブは好きなんですが、これは微妙にチガーウ!みたいな。 それでも萌えなのは、絵が好きなこと。 あと、キスシーンが神だったこと。失恋する側がしたキスが良かった。その後の表情ふくめて、最高でした。…
焦れったい恋が大好物な私には、たまらんストーリーでした。 「ある日、親友に惚れてる自分に気づいてしまった」というシチュエーションも、ありがちながら、やっぱり好きだなァと再認識しました。 絵もとてもキレイ。 好きな人とエッチなことしてもちっとも幸せな気分になれず(あんな、与えられるようにシテもらっても、嬉しくないわなぁ)、気まずさだけが心に重くのしかかっていると状況のなか、平気なふりをして普通に接…
うえお
「巡り合うよベイビィ」「恋を知るよベイビィ」「君が好きさベイビィ」(描き下ろし)⇒筧友一(高校教師 彼氏あり)×吉澤空也(高校生 ピザ配達のバイトをしている) 高校教師の筧は男とキスしている瞬間を、ピザ配達のバイトをしていた生徒の空也に見られてしまいます。それをきっかけに筧と空也は話をするようになるのですが、他に本命がいる男と付き合っていた筧はその不毛な関係を清算し空也と付き合うようになりま…
初単行本ならではの初々しさでいっぱいの一冊です。 「泣き虫なリトル」…受けが眼鏡で、小動物のようです。かわいい。ホント、よくヘタレて泣きます。ほのぼのキスどまり。 「秘密」…短いのが本当に残念!リーマン(黒髪)×リーマン(茶髪)。黒髪の片思いが実は両思いでした~という流れです。いい設定なのに…短い…残念です。 「ライカ」…メガネスーツ×ショタ犬(擬人化)。木下さんがこういう作品を…