total review:279078today:30
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
190/202(合計:2018件)
木下けい子
雀影
大好きパターンの、木下さんのジリジリ幼なじみ物。 舐めるように2度読んでも、 えーん、もう終わり? 掲載誌「クラフト」で、2年かかってようやくこの1冊じゃ、この続きが出る頃、まだ私BL読んでるかどうか、、、 好きだから、守りたいから傍にいられない、っていう、超自己中で身勝手な理由から宙を置き去りにした哲弥、 哲弥のそんな勝手な気持ちに振り回される、宙。 最後で登場した、宙そっくりな…
SUMI
とりあえず、三角巾がこんなにも萌えアイテムだとは知りませんでした。 男嫁 六車くんがスーツ姿のまま、頭に三角巾を巻いて 由利先生のご飯のお世話をしているだけで、微笑ましくて幸せで萌えすぎます。 超可愛い!! 新登場の貴族のお坊ちゃま作家、佐倉先生がトンチキな変人で 実に愉快な愛すべきキャラです(笑) 由利先生の婚約者の女学生 柚子さんはライバルになるかと思いきや、 昭和の腐女子で…
久江羽
ネタバレ
続くので萌評価。完結したら評価は上がるでしょうか? 厳しい父親と二人暮らしの宙と隣に住む哲弥のお話。 始めはちょっと足りない子なのかな?と思うくらい純粋で子供っぽく頭の悪い宙です。 父親は放任のクセに厳しくて、てっちゃんが唯一のよりどころ。 哲弥のほうも、懐いてくる宙を可愛く思っていて・・・ 成長し、自分の気持ちが恋心だとわかった哲弥は、酷いことをしたくないからと宙から離…
菊乃
幼馴染みとしての関係が恋に さらには性愛に変わっていくことによって その変化についていけない二人の不器用さが切ないです。 哲弥と宙は、お隣同士で 哲弥は、厳しいだけで愛情の感じられない父親に殴られる宙を 甘やかしてやろう、そして守ってやろうと思うんだけど その気持ちがいつの間にか恋愛感情へと変わっていって戸惑うんですよね。 一方の宙は 幼い頃と変わらない憧れで哲弥と接してい…
トオコ
少女まんがを読んだ時のような読後感です。 久しぶりにきゅんと来たー。 幼なじみの二人が両思いであるにも関わらず、気付かずにすれ違い。 自分の本当の気持ちに気付いても、相手の気持ちを考え過ぎて踏み出せない。 青い感じが可愛いです。 展開の読める王道ストーリーですが、分かっていても面白いものは面白いのです。 今まで『君とハルジオン』が一番好きだったのですが、今作がトップに躍り出ましたよ…
茶鬼
読み始めて何度涙が出そうになったか、切ないです。 こういった気持ちを呑みこんだ主人公達のお話って木下さんはうまい! 両親が離婚して、仕事人間の父親に顧みられなくて愛情に飢えている宙の唯一甘えられる相手が隣に住むてっちゃん。 てっちゃんが宙のそばにずっといてやりたいと思った時、それは夢精という形で現れ、宙に欲情する自分を抑える為に宙と疎遠になっていく。 その喪失を"床がなくなっ…
はじぇんぬ
由利先生の続編待ってました。 やっと…やっとです。笑 今回は、攻めの由利先生に対して受けの六車くんが不安になってすっごく悶々としています。 先生があまり自身のことを話さないことやフィアンセを名乗る少女柚子の出現で、二人は一時すれ違ってしまいます。 決裂してしまうシーンや、その後先生を想いつづけてしまう六車くんの気持ちはなんとももどかしい!!! このあたりの表情とか後ろ姿とか心情は、なんど読んで…
偏屈ミステリ作家・由利先生と、担当編集の六車くんのお話第2弾! 相変わらず、由利先生や出版社の面々に愛されている六車くん。 そんな六車くんも、由利先生以外にも作家を担当する事になるんですが まあ、当然の様に新たな作家先生・佐倉にも気に入られちゃって いいようにいじられる日々w そんな六車くんにヤキモキさせられて 更にワガママ度が増してる由利先生が子供みたいで可愛い! しかし、…
ミドリ
前作で無事、恋人同士になった由利先生と六車くん。 相変わらず先生は偏屈だし、六車くんは振り回されっぱなしだけど、幸せな日々が続いていました。 そこに現れたのが美形変人マザコン小説家の佐倉(笑) 彼は六車くんに母親の影をかさね、彼に好意を寄せていました…まぁこの佐倉はそれほど二人のお邪魔はしません。 最大の敵は、由利の義母なんです。 由利はもともと医者の息子で、義母は彼を病院の跡取りにする…
今回は六車君と由利先生を振りまわす(?)キャラクター達が出てきて益々面白く、キュンキュンを誘うお話になっています♪ ああー、六車君が愛おしい。 編集二年を迎えて、由利先生の他にも担当するようになった六車君。 佐倉は華族出の気障な作家ですが、どうも由利先生のライバルみたいです。 六車君を困らせることで由利先生も困らせて、六車君を迎えに行く由利先生は愛だよね~って思うけど、六車君ニブチンだ…