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真崎ひかる 木下けい子
しの
ネタバレ
なんか可愛いお話でした。 しっかり自分の仕事をしている大人のお話なのになんでだろ? 読み返しても別にかわゆい設定でもないんですが、なんとなく印象が「可愛いお話」だったんですよね。 お花屋さんという仕事と木下さんの挿絵の印象かもしれません。 恋にお仕事に一生懸命だし、登場する脇の人たちがすっごい良い奴らばっかりだったんで、楽しみました。 あちこち若干無理はある気がするんですが……。…
茶鬼
自分に自信がなくて遠慮がちで、ちょっとネガティブで恥ずかしがり屋で、 もう23歳にもなるのに、その自信のなさは一体どこから来るんだー!?と、ちょっとイライラを誘うかもしれない受けの性格なんですが、何故かその行動とリアクションにツボを押されて、キュンキュンしてしまった! そのアタフタが手に取るようにわかり、イヤンもうっ!ってニヤニヤして読んでしまいました。 というのも、彼こと羽山が満員電車…
一穂ミチ 木下けい子
てるてる
一穂先生の作品は3作目です。 前作までは特に感じなかったのですが、今作については是非感想を伝えたいと思いました。 内容については既出ですので省略します。 とにかくお互いを大事に思う気持ちがとても伝わってきました。愛しむ気持ちがそこここに溢れていて、何度涙が出てきたことか。とてもよかったです。 途中の葛藤も、嫉妬もいいスパイスになって涙を誘います。二人が幸せになる事を願わずに…
サガン。
読みたい作家さんがあったのでGETしましたv 「生徒会長に忠告・番外篇 副会長の権力」門地かおり 図書館でイチャラブ。 知賀はどこでも発情しますねぇ(笑) いや、それに流される国斉さんも大概だとは思うのですが。 知賀が攻なのにキレイ。 「シュガーコード・番外篇 大人の時間」 大土井さんいろいろしすぎ…。 っていうか、なんの説明もナシにオモチャ持って来られたら誰だってビビるよ…
木下けい子
シリーズの2作目。 完結編になるのかしら。 今回はまた新キャラも登場しまして。 相変わらず、編集者は作家に振り回されっぱなしですが、何故の仕打ち(?)かわかってないあたりがなんとも鈍くてはがゆい! これは作家もはがゆいんだろうなぁ。 とはいいつつ、そこがかわいいんだろうけども。 諦めて離れてみたりしてみても、結局は最後に残る気持ちがあって。 振り回される編集者がかわいいのは確かな…
ミステリ作家×編集者 ほんわかとした雰囲気でどこか癒される感じのお話でした。 最初の方は特に、単なる作家と編集者のほほえましいやりとりというか。 いや、根っこには作家が編集者のこと好きでいじって遊んでるっていうのはわかるのですが。 BLBLしてないというかラブらしい場面がないんですよね。 見てる側からは作家の気持ちははっきりとわかるのですが。 後半になってようやく2人の距離が動き始…
月村奎 木下けい子
雀影
チェリーなツンデレ王子様が、余裕たっぷり甘やかし上手な大人に、まんまと食われちゃうお話。 ツンデレな王子様がきゃんきゃん、グルグルする様がかわいいです。 この王子様、一歩間違うと、ただひたすらわがままな嫌な子になっちゃいそうですが、お育ちもいいし、ちゃんと頭もいいので、(数少ない)お友達に思いっきりわがままに振る舞っても、心と裏腹な暴言を吐いても、実は心の中でクヨクヨしてたり、開き直っ…
いとう由貴 木下けい子
かざり
深いけど浅いような・・・良くいい表されないような話です。 この話は簡単に言うとドロドロとした三角関係を中心に話が発展するというパターンです。 ぶっちゃけ三人ともあまり良いキャラとはいえません。 正直好感が持てるキャラがいなかったんですよね。 みんなが悪役って感じです。一番マシだと思うキャラは薫かな? 光春が修二の浮気相手となって婚約者(薫)を傷つけ、 修二は婚約者を性格がはっきりしてい…
まきぷん
切ないけどエロい。 がっつりエロいけど切ない。 じりじりと萌えが忍び寄る感じに読み進めました。 恋を仕掛け、裏切った相手・光春の担当となった編集・修二。 裏切りから10年。光春の傷は癒えるどころか人との関わりをすら拒もうとした。 贖罪の気持ちから何とかしなくてはと思う修二に、光春は思いがけない要求をするが…。 傷ついた光春の心情と、自分のした事に苦しみながらも光春に再び惹…
榊花月 木下けい子
しっかりしていたりなんかして。 商店街の小さな古本屋を舞台に、妻に先立たれて、男手一つで小学1年生の息子を育てつつ、本人それなりに必死で、端から見ると、迂闊で暢気に店を切り盛りしている三十路男と、お金持ち一貫校に通う男子高校生のお話。 この三十路男・涼介が、びくびく、ぐずぐずと非常に貧乏くさい。 それに引き替え、涼介の息子・涼真も、碧郎も、実にしっかりしている。 そして、着々と外堀…