木下けい子さんのレビュー一覧

この恋が終わるまで 小説

いとう由貴  木下けい子 

び…微妙すぎる…。そして読みにくい><

設定も展開も、お話自体も、すごく良かったです。
けど、あちこち読みにくい><
高校時代の回想あたりまでは、わりとすんなり読めてたんですが;

受けが攻めを復讐で誘ったのは分かる。そこに密かな想いが無自覚ながら隠れていたことも、すごく分かる。
けど、電話で呼びつけたり抱かれたり我侭を言ったりしている復讐期間の様子が、なんだかな。
う~ん、何となくの感触なので、上手く言葉では表現できないの…

3

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

う~ん。

これは…、読むときの気分で評価が変わりそう。

見栄っ張りで陰でコソコソ勉強してて人前では「出来るヤツ」の振りをしてる、ってのは、私は可愛いと思いました。
なので、攻めが受けを好きになった気持ちもちょっと分かります。

逆に受けが攻めをなぜ好きになったのかがさっぱり分かりませんでした。
最初に全部バレちゃったから偽らなくて良い…って言ったって、攻めがそんな受けの秘密を包み込んでくれたな…

3

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

蓋を開けてみたらやっぱり月村節・笑

久々の新タイトルと月村さんには珍しい王子様系受けに新たな境地を開拓か?!とドキドキしながら読み始めたのですが、キャラ設定はいつもの真逆でも内容は相変わらずの月村節全開で…ホッとしたような、反面ちょっとガッカリしたような複雑な気持ちでしたww

受けの直希は家柄・容姿・頭脳において自他共に認める完璧な王子様。そんな彼が唯一コンプレックスにしているのが未だに自分が童貞である事。プライドの高い直希にとっ…

5

普通のひと 小説

榎田尤利  木下けい子 

普通ってなんだろう・・・って考えさせられました。

普通とは・・・広く一般的に行われていること・・・と辞書に載っていましたが、広く一般的とは、どこからが広く一般なものになるんですかね?なんか辞書で調べても、よくわかりませんでした・・・。
やっぱり腐女子は一般的なものではないのでしょうか??うーん・・・

営業マン・的場宗憲(38)×編集者・花島光也(32)のリーマンものです。
おっさん同士の恋愛です。ノンケ同士の恋愛です。ていうかノンケ同士…

1

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

これを物好きと言わずになんという

評価に悩みます!
わがままで、見栄っ張りで、本当に素直じゃない童貞コンプレックスの受けちゃんの性格が、
どうしてこんな人が顔がよくて金持ちでっていうだけで、女子にも男子にも憧れみたいな目で見られて、友人でいられるのか?ってこと。
表面では勉強してませんよ~みたいな顔をして、実は陰勉で努力してるっていう部分はいいと思うのですが、何か鼻につく。
ひょっとして周囲に上手く使われてるだけなのでは?…

7

泣き虫なリトル コミック

木下けい子 

アホの子受けは好きですが

どうにも萌えから外れているみたいで、そう遠い萌えではないと思うんですが、その微妙な違いがイライラ感になるみたいで、楽しめませんでした。残念。この作家さんは数冊読んで、もういいや、という感じになりました。勧めてくれた友人には申し訳ないけれど、きれいでかわいい絵柄だけでは萌えられませんでした。

1

蜜色パンケーキ コミック

木下けい子 

悪くないけど

とにかく雰囲気マンガ、ムード重視でイマイチ。
萌えが微妙に外れているので、それも残念。

0

好きです係長! コミック

木下けい子 

年下攻めは好きなんですが

年下攻めは好きだし、リーマン物も嫌いじゃないんですが、どうにも合わないみたいで、おもしろく読みましたが、萌えはなかった。非常に残念。

同時収録のモエパラ・スペシャルには笑いました。
似たような萌えはないわけではないんですが、確かにBLでやられたら引きます。おそらく、その作家さんの本は二度と手に取らないでしょう。少なくとも商業ではやめてほしいですね。

3

隣の彼 コミック

木下けい子 

悪くないけど、よくもない

たぶん、わたしの萌えつぼとずれてるんだと思う。
よさそうな設定なのに、次々とどうしてそっちに行くの、という展開ばかりだった。残念。

1

キスブルー KISS BLUE 2 コミック

木下けい子 

イマイチ

じれったさ、もどかしさ、微妙な緊張感は、ただイライラするだけのわたしには合わない話でした。
あと、どうも受け攻めのカプが、わたしに好みとは違う感じ。
攻めよりも、受けのほうが性格はオトコマエでした。

雰囲気はきれいで、悪くないと思いますが、ムードだけで読むには、萌えのポイントが違いすぎるみたい。切なさを感じるよりも、おまえら、男ならもっとはっきりしろよ、と怒りたくなってしまいました。残念…

1
PAGE TOP