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木下けい子
咲人
ネタバレ
前回離れ離れになり、お互いからも連絡を取り合あないまま社会人になった二人。 哲弥は会社員、宙はパティシエになっていました。 そんな二人が偶然街中で再会し、哲弥は連絡先を渡します。未練タラタラで宙の居るお店にも様子を見に行く哲弥。けれど哲弥は宙が自分と「友達」として付き合いたいんだと勘違いして、また宙を遠ざけようとします。 未練を吹っ切るために由衣ちゃんとお付き合いをしようとする哲弥。 …
家出をし、哲弥の家にお世話になることになった宙。 宙も徐々に哲弥に対する「好き」が「恋愛対象の好き」であることに気がつきます。 そんな宙の気持ちが分かり、哲弥は彼女と別れて宙と付き合うことになります。 流れ的にそうなるのは必然ですが、宙の代わりとして付き合われていた女の子のほうが可哀想だなと。 哲弥は世話好きタイプで一度ほだされた相手には優しいから、あの女の子にも優しかったんだろうと思うん…
木下先生のお好きなものが詰まっているなー!と感じた作品です。 そして最終夜の巻でまさかの「自分が男だったら良かったのに」と斜め方向に飛んだ感想が出る展開に自分で自分にワロタ作品でした。 幼馴染で距離ができたり再開したり。じれったく、そして切ない哲弥と宙の物語です。 哲弥はある時から宙のことを性的な意味も含めて好きなんだと自覚し、そこから宙との距離をとるようになります。そして哲弥は大学…
__モコ__
木下けい子さんの『由利先生』シリーズ2冊目。 このシリーズ、こちらの2冊目で終わっちゃうんですね。すごーく好きなので、是非また読み切りなどで読んでみたいなぁ…。 晴れて(?)恋人同士となった、小説家の由利先生と、創幻堂出版の担当編集・六車(むぐるま)君のお話。 描き下ろし『由利先生と幸福なる時間』以外は全て表題作です。 いつも通り、振り回されっぱなしの六車君。 しかし、彼を取り巻…
木下けい子さんの『由利先生』シリーズ1冊目。 実は何かの手違いで先にもう1冊の方を買ってしまっていて、早くこちらを買わねばと思って居ました。 (先にもう1冊の方を読んでもそこまでは困らないけれど、やはり順は追った方がいいかな、と) 私、どうやら木下さんが描く、六車君のような男の子が大好きみたいです♪ 少し天然、けれど一生懸命。とにかく頑張るのに弄られてしまったり、それでも負けず奮闘する…
ジョンたん
木下けい子さんの作品なんだか好きで結構集めてるのですが、たまにこれで終わり?って感じで終了しちゃいます。 今回はとくにその感想が強くて、えっ?(´Д`)これから攻めが受けを好きになるんじゃないの??ってとこで終わり。。。 攻めはまだ受けくんをちゃんと好きではないですよね?! お気に入りくらいの感じだと思うのですが?? こんなあやふやな攻めにこの受けくんはもったいないと思うのです;; 最後…
しあ
《瓢箪から駒が出る》《瓢箪から出た駒は?》の作品で思った事。 男性の皆様にお聴きしたいのですが、 『チ●コで2リットルペットボトルを持ち上げる事は可能ですかーーーっ?』 『そんなに立派なモノをお持ちなのですかーーーっ?』 あ、すみません。 独りで熱くなってしまいました。 【コキ合いっこ】シーンと【キス】シーンが見所です。 メガネ男性が、チ●コで2リットルペットを持ち上げる…
ぴえぴえ3号
3組のカップルのそれぞれの恋模様を描いたオムニバス。 【今日も月が綺麗】 長年付き合ってきた先輩×後輩カップルの〈雨降って地固まる〉的なお話。 なんというか、付き合いの長い恋人(or夫婦)あるあるみたいなエピソードがいっぱいで、ときめきとは違う意味でもどきっとするw 日本のどこかに実際存在しそうなリアル感のある日常のお話でしたw 【明日も空は青い】 表題作カップルと同じマンショ…
たまゆまま
ほのぼのリーマンモノ。 私から見れば、みんないい奴だし仕事真面目に一生懸命頑張っているし、当て馬クンも魅力的だし、絵も綺麗。 なのに二巻目で疲れてしまった。 保孝の気持ちの葛藤と陸朗との距離間に、読後「お前は!」と一言保孝に言いたくなった。 偏見だけど、男ならさっさと腹を決めておしまい!と。 でもそれを言ったら話がさっさと終わってしまうから仕方ないけど。 このまま三巻目に手を出…
nekonyanko
【今日も月が綺麗】 高校時代の後輩と先輩 先輩が卒業する時に勇気を出して告白し つきあい、後輩が社会人になった時に同棲 好きではあるものの、社会人となれば お互いの忙しい時期がずれたり 生活のリズムがことなったりと すれ違いがうまれます 些細なことでイライラしてしまったり 思ってるがゆえに言えなかったり こういう関係は木下さんの作品では 珍しいなと思いました 木…