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木下けい子
天瞳
ネタバレ
第二章です。 友情と恋愛という感情の狭間で気まずい雰囲気の2人。親友関係が徐々に微妙なものになっていく展開は、それぞれの心情が理解できる分せつなくなります。親友リーマンの大人の恋模様は、せつないけれど可愛くもみえてきます。 やっと積極的になってきた陸郎。いまだかつて『頑張れ!』て応援したくなった攻め様ていたかなあ(笑)打ちのめされても、また奮起して頑張る陸郎が良かったです。失敗を怖れて悩ん…
新シリーズは、サラリーマンで、高校の同級生で、十年愛と作家さんの好き処満載な作品になっているそうです。読んでみて、王道なお話なんですけど、さすが木下先生‼大人の男達の恋愛模様が胸キュンでした。せつなくもあり、コミカルに笑もいれながら、またひと味違ったお話になっていました。スーツで働く姿も描かれているのも萌ポイントで面白かったです。 内容は、高校生の同級生。今はサラリーマン同志の26歳。陸郎×…
雀影
サラリーマン3カップルのオムニバス。 「今日も~」と「明日も~」は続き物ではありませんが、対になっているということで、「明日も~」編に、「今日も~」カプが、マンションの廊下ですれ違うシーンで登場してます。 この作品は特にだけど、木下作品って、甘い描線のかわいいふんわり系の絵とは裏腹に、登場するキャラががさつだったり、ヘタレだったりと、実はあんまりかっこよくない。 身体のラインなんかも、あ…
咲人
表紙のファンシー&ファンタジーな雰囲気が素敵!と思い購入しました。 『今日も月が綺麗』 うはー!!犬も食わないラブラブカップルの喧嘩に色んな意味でイラッと…いえいえ悶えました(笑) 攻めさんと受けさんの職業が異なるので、会社でのしきたりや服装などの違いからすれ違ってしまう二人。 攻めさんが仕事のお付き合いで二次会に行こうとするのとか、受けさんは嫌がります。 もうね、受けさんが…
前回離れ離れになり、お互いからも連絡を取り合あないまま社会人になった二人。 哲弥は会社員、宙はパティシエになっていました。 そんな二人が偶然街中で再会し、哲弥は連絡先を渡します。未練タラタラで宙の居るお店にも様子を見に行く哲弥。けれど哲弥は宙が自分と「友達」として付き合いたいんだと勘違いして、また宙を遠ざけようとします。 未練を吹っ切るために由衣ちゃんとお付き合いをしようとする哲弥。 …
家出をし、哲弥の家にお世話になることになった宙。 宙も徐々に哲弥に対する「好き」が「恋愛対象の好き」であることに気がつきます。 そんな宙の気持ちが分かり、哲弥は彼女と別れて宙と付き合うことになります。 流れ的にそうなるのは必然ですが、宙の代わりとして付き合われていた女の子のほうが可哀想だなと。 哲弥は世話好きタイプで一度ほだされた相手には優しいから、あの女の子にも優しかったんだろうと思うん…
木下先生のお好きなものが詰まっているなー!と感じた作品です。 そして最終夜の巻でまさかの「自分が男だったら良かったのに」と斜め方向に飛んだ感想が出る展開に自分で自分にワロタ作品でした。 幼馴染で距離ができたり再開したり。じれったく、そして切ない哲弥と宙の物語です。 哲弥はある時から宙のことを性的な意味も含めて好きなんだと自覚し、そこから宙との距離をとるようになります。そして哲弥は大学…
__モコ__
木下けい子さんの『由利先生』シリーズ2冊目。 このシリーズ、こちらの2冊目で終わっちゃうんですね。すごーく好きなので、是非また読み切りなどで読んでみたいなぁ…。 晴れて(?)恋人同士となった、小説家の由利先生と、創幻堂出版の担当編集・六車(むぐるま)君のお話。 描き下ろし『由利先生と幸福なる時間』以外は全て表題作です。 いつも通り、振り回されっぱなしの六車君。 しかし、彼を取り巻…
木下けい子さんの『由利先生』シリーズ1冊目。 実は何かの手違いで先にもう1冊の方を買ってしまっていて、早くこちらを買わねばと思って居ました。 (先にもう1冊の方を読んでもそこまでは困らないけれど、やはり順は追った方がいいかな、と) 私、どうやら木下さんが描く、六車君のような男の子が大好きみたいです♪ 少し天然、けれど一生懸命。とにかく頑張るのに弄られてしまったり、それでも負けず奮闘する…
ジョンたん
木下けい子さんの作品なんだか好きで結構集めてるのですが、たまにこれで終わり?って感じで終了しちゃいます。 今回はとくにその感想が強くて、えっ?(´Д`)これから攻めが受けを好きになるんじゃないの??ってとこで終わり。。。 攻めはまだ受けくんをちゃんと好きではないですよね?! お気に入りくらいの感じだと思うのですが?? こんなあやふやな攻めにこの受けくんはもったいないと思うのです;; 最後…