木下けい子さんのレビュー一覧

君とハルジオン コミック

木下けい子 

お花と知らずにいた

この作品のタイトル見た時ハルジオンって
人の名前かと思ってました

このハルジオンがまさに鍵となる作品です

小さい頃は天使みたいにかわいかったハルくん
まさにこれが全てを物語っているセリフだなと
思います

系統といては何になるのかな
blが○○系と呼ばれるようになってから
沢山の系統がありすぎて、私の年寄り脳では
分類しかねるのですが

小説で読みたいような作品でし…

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うちの王子いりませんか コミック

木下けい子 

学ラン姿の王子様♪

最近、私の中でものすごーく火が点いている木下けい子さん。
たくさんある中から数冊買い求め、ちょこちょこ読んだ中でも、コレ……コレ大好きっっ!!
木下さんの描く学ラン姿男子がとてつもなく新鮮に感じて、思わず神評価にしてしまいました♪


病弱で学校に通った事がなかった御曹司・悠(はるか)と、商店街の酒屋の苦労人息子・亮平のお話。
何もかもが初めてな悠は、転校初日に会った亮平に憧れを抱きま…

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キスブルー KISS BLUE 2 コミック

木下けい子 

手放しで喜べなかった

このコミックの裏表紙というのでしょうか
友坂が上半身はだかで
野田はシャツはきてるが前ははだけている

このイラスト好きです
が、やはり最後まで野田を好きになれなかった

そして、友坂を好きな女性がかわいそうで仕方なかった
普通以上に優しい女性だった気がする
友坂と野田の関係よりも
友坂とその女性の関係に気がむいてしまい
元々のテーマから離れた目でみてしまいました
木下さん…

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キスブルー KISS BLUE コミック

木下けい子 

服装が苦手ではある

木下さん買いです
私における、木下さんの作品どちらかの男が嫌い
これが多い

今回であれば、野田は無理でした
シャツの柄といいメガネの具合といい
いけすかないとしか<・・・

親友である相手を好きなるが相手は
女性とつきあっている
告白はできないというような
パターンの作品です

友坂がバイトしている先の店長のほうが
よっぽど良かったと思ってしまいました

親友の定…

2

CHERRY 小説

月村奎  木下けい子 

ツンデレぶりが最高&最強でした

初読み作家さんです。大好きな木下先生のイラストに惹かれて購入しました。購入して正解。長い間、苦手意識から読んだ事がない作家さんでしたが、今は、この作品をきっかけにどっぷりハマっています。

男前で、大人の余裕と魅力をあわせ持つ、紳士的な大学准教授の阿部×非の打ち所がない、モテモテ完璧王子様の大学生直希…でも、実は、ゲイでかなりの曲者S攻×スーパーツンデレ、結構三枚目な性格をしているのに、その事…

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リアリストによるロマンチシズム コミック

木下けい子 

オレ様すぎて…

分かりにくいよ、戸高さん!…と思わず心の中で叫んでしまいました(笑)。
ここまで徹底して攻め様がオレ様なのも珍しい…大抵途中で受け様にデレッとなる作品が多いと思うのですが、この作品はその欠片もない…目につくところでは(笑)。
それだけに、ふと垣間見せるホッとした表情や、攻め様が受け様をちょっと褒めたり意地悪をするころでキュンとしちゃう。いわゆるギャップ萌ですね。
天才で、人付き合いが苦手で不…

1

うちの王子いりませんか コミック

木下けい子 

学ラン萌え~^^

突然ですが、私、学ラン大好きなのです!(←えっ、どうでもいいって?)
この作品ではその学ランを堪能しました。しかも現代の学ランと大正ロマンの学ランを!
木下さんの描く学ランのラインがとっても綺麗でカッコよくて好みでした。
攻め様は硬派な雰囲気がカッコイイ学ランにとっても合ってるし、受け様はちょっと大き目な学ランが可愛い性格にピッタリでした。^^
学ランの事ばかり書きましたが、魅力的なのは別…

6

今宵おまえと 最終章 コミック

木下けい子 

面倒くさいヘタレなリクロー

ジレジレと第三章でいよいよ終わりを迎えたこの作品。
ここまできてもまだ焦れさせるのか!
おい、リクロー!前の巻までの変態はどこへ行った?
せっかく和久井が覚悟を決めて友達のボーダーラインを超える事を決めてくれたのに、
どうしても、後輩・加藤と寝たのが気にかかってそれで独占欲と嫉妬にまみれてヘタレてしまう。
お前、一体和久井の何を見てるんだ。
和久井の代わりにヘタレてグルグルするリクロー…

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恋は育って愛になる コミック

木下けい子 

作家買いで間違いなかった♪

木下先生の作品を好きな人が買うと間違いないです。
ほのぼのとした農家コミックでした。
安定の王道、BLファンタジーだけれど、
木下先生らしさを求めて買った人なら絶対分かる良さが詰まった作品でした。

BLファンタジーと言ってしまいましたが、
例えば農家の苦労の部分についてはそんなに描かれていません。
どちらかと言うと、農業を一生懸命にやっている人たちの真剣な姿に重点を置いているように…

5

今宵おまえと 最終章 コミック

木下けい子 

爆走ヘタレ神!

そんなサブタイつけたくなるような、

10年以上にわたって友達やっていた、超ヘタレで後ろ向きな攻めと、超鈍感でがさつな受け。
こんな二人が恋愛を成就させるのには、コミックス3冊分たっぷり必要だったのね。

個人的にはこの手のジレジレ話は好物。
二人のうち一方は、自分の感情が恋愛だと認識していても、相手はノンケだからせめて親友としてずっと傍にいるだけでもって思っていて、
もう一方は、お…

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