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147/202(合計:2012件)
木下けい子
天瞳
ネタバレ
今回のお話の攻受共に大好きなキャラでした。 あとがきに書いてありますが、木下先生の理想を詰め込んだキャラだったとのこと! しかも攻めに関しては、自分の好みが恥ずかしいくらいでてしまったらしく(笑) 私も読んでいて、この攻めは好みなくらいドツボキャラだったので、先生と同じ趣味だ〜と読んだあとも嬉しくなりました。 内容は、中小企業の社長さん•片桐×花屋の店員•律の年の差&オヤジ攻め(微妙笑…
ほのぼのした感じのお話ではなく、割と淡々と…「暗」部分のある、ビター系の話でした。 こういったテイストのお話だと、やわらかな可愛らしい印象の絵柄も、逆にひんやりした印象を醸し出して、その何ともいえない温度差が、かえって、独特な雰囲気で引き込まれていった感じがしました。 木下先生の萌えアイテムてんこ盛りだそうで(笑) 無精髭にジャージ、アパート、子持ち、年の差など、BLとしたら、ん⁉と思わ…
月村奎 木下けい子
スズコイ
初めて読む作家さんでした。 受がツンデレかつ、眼鏡の装着もあると聞いて購入しました。 普段は年下攻を読む事が多いので、読み始める迄は久しぶりの年上攻に不安もあったのですが、いざ読み始めるととても面白くて一気に最後まで突っ走ってしまいました。 とにかく主人公の直希が可愛いです。 王道の可愛らしさという意味では無く、不器用な子を見るときの「あーあ、しょうがないなぁ」的な可愛さです。 己を…
最終章です。 哲弥はサラリーマンになり、宙はパティシエとして働き、それぞれの道を歩んでいる2人。 でも、いつも心の奥深くではお互いの事を考えている。 友人の話から、お互いの近況を聞いても行動に移せない2人。 でも、やっぱり偶然出会っちゃいます。 そのシーンが号泣でした。 哲弥が「頑張ったな 俺がいなくても大丈夫なんだな」って…宙の頭をくしゃって触って、携番は教えるものの、「バイバイ…
あ〜なんなんだろうこの感情‼ 不器用過ぎる2人の恋にどんどん引きづられます。 第二夜は、やっと気持が通じ合ったと思ったのに…こんな展開がくるとは!木下先生の素晴らしさがにくいです(笑) 今回も泣けました。 家を飛び出し、哲弥と暮らし始めた宙。 大好きだった哲弥と想いが通じ、自然と抱き合うように! 幼馴染みから恋人になった2人。何度もお互いに触れ合います。朝も昼も夜も…次の日も……
ずっと気になっていた作品。第一夜〜最終章の全三巻。 一気に読んだんですけど、何度も泣きました。 本当に木下先生は心情を扱うお話が旨すぎます。 すれ違いばかりで、もどかしくて、傷つきあってばかりで、なんて不器用な恋なんだろう…第一夜は幼い純愛が胸にグッときます。 その中で、時折見せる甘いシーンが余計せつない気持にさせられて泣けました! 内容は、隣のうちに住む幼馴染みの年上の高校生〜大学…
響律
前作で愛を実らせたと思ったら。 またいろんな登場人物の登場で 葛藤・嫉妬・不安と六車くんはぐーるぐるしちゃう。 読んでると結構長いページ数、 すれ違ったり勘違いしたり自己完結しようとしたりするけれど、 最終的にはラブラブで、愛に溢れているのが この作品の魅力と言うか、そのものなんだろう。 由利先生の、不器用な愛の言葉が 萌えたぎらせてくれます。 そうだよ先生、六車くんみた…
由利先生じゃなくても、 六車くんには萌えざるをえない。 とにかく健気でかわいい。 こんなにかわいい成年男子って…! この戦後しばらくくらい?の時代を とてもノスタルジックに描き出している 木下けい子さんの絵がとてもすてき。 優しくて、癒しパワーのある絵柄なんだよねぇ。 そして癒しの塊みたいな六車(むぐるま)くん。 恋愛経験が乏しくて、ウブでまーかわいい。 天性のかわ…
民族衣装
月村さん初読み。木下けい子さんの絵が、可愛い雰囲気の話によく合ってます。 賛否両論のワガママ王子、直希。私は好きでした。 隠れてがっつり勉強する「秘密練習」タイプ、というのが個人的に共感しやすかったからかな。 見栄とプライドのために影で必死になり、内心でじたばたもがいてるあたりが可愛かったです。 直希の本質を見抜いて手のひらで転がしてあげる阿部教授も良かった。 直希はオコサマだけ…
hiroe
表題作を含めて三組のリーマンカップルのエピソードを堪能できます。 一組め(仁木×瑛太)は先輩後輩だったけど、今はそれぞれ違う会社に勤めていて、同棲中。 男女間でもよくありそうな日常生活のすれ違いを、ほんわか描いてます。 二組め(溝口×小山内)は、後輩先輩カップル。 溝口は小山内の命令に一切逆らわない寡黙な男。 それをいいことに我がまま放題の小山内だったけど、ついに溝口から突き放さ…