木下けい子さんのレビュー一覧

好きで、好きで ドラマCD「好きで、好きで」ブックレット掲載スペシャルSS グッズ

彼女の登場で目覚めるモノ

本品はドラマCD『好きで、好きで』の
ブックレット掲載作のスペシャルSSになります。

本編の始まりである高校時代
穂木が志方にある女子の話をふるSSです。

高校からの帰宅中、
志方は穂木にある女子の事を訊かれます。

三組の足立さんって知ってる?

他のクラスで
しかも女子の名前を出されても
「知らん」以外の応えができない志方ですが

心なしか穂木が
緊張し…

1

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

ない胸が締め付けられて ため息が

どうでもいいことですが、仙台→東京の新幹線内で読みました。
そして初めて噂に聞いていた
"胸がいっぱいになって、いったん本を閉じる現象" を体験しました。
しかもかなりの序盤から。ほんでもって最後まで。かなりの頻度で。
いや、実際は電子版なので閉じはしなかったのですが
画面から目を上げ、新幹線の車窓から外の景色を見て心を落ち着け
また画面に視線を戻し、景色を見ては視…

11

同級生棲活 コミック

木下けい子 

もどかしさを楽しむ

木下先生は迷わず手に取る作家さんの一人なんですが、この作品特にどんぴしゃでした。
元々同級生モノ好きなので、読む前から楽しみだったのですが、ページを進める事におおこれは…!って感じで一気に読んでしまいました。
とにかくキャラ設定が好みすぎました。
特に受けの三田園が本当に一途で可愛い。
しかも頑張る頑張る。
中学時からずっと片思いをしていて、大人になってから同居から同棲へ、恋の過程が丁寧…

3

召し上がれ愛を コミック

木下けい子 

マイスイートダーリン

私が所持している木下先生の作品の中でも、かなり再読率の高い一冊です。
現実から 2センチくらい浮いた世界に フワフワと漂っているような、この感じが読む度に私を癒してくれる。
とても、とても好きだなぁ。
俊成さん(攻め)が提供してくれる、日常では耳慣れない素敵な料理の数々と、笹川さん(受け)の浮世離れした性格が そんな気持ちにさせてくれるのかな?

真面目で不器用で傷つきやすくて優しい笹川…

4

初恋の嵐 小説

凪良ゆう  木下けい子 

両片思い好きは是非

凄く可愛らしい話でした。
精神状態停滞気味なので、重めの話は読みたくないと思い手に取ったのですが、痛い描写もせつない描写もほぼなく、両片想いのすれ違いっぷりが、絶妙なバランスで書かれています。
ハングリー精神抜群の貧乏攻と、素直な金持ちボンボン受というありがち設定でありながら、それを最高の位置まで活かした話はテンポよく、時折くすっと笑いながら一気読みしました。
攻の毒舌っぷりと長台詞がおかし…

0

眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

明日を頑張るための活力剤!

電子書籍版を購入。
表題作の「眠り王子にキスを」と赤ずきんちゃんの世界に二人が登場した木下けい子さん作「赤ずきんちゃんの誘惑」が収録されています。

フェアで割引していたと言う理由だけで、前知識なしで購入しました。
あらすじからは、自分の好みから外れてるかと心配していたのですが………
いや~、すごく好みでした。

あらすじそのまんまなのですよ。
すごい大事件が起こるわけでもなく、日…

4

今宵おまえと 一章 コミック

木下けい子 

萌え要素がつまってます!

『眠り王子にキスを』にハマり、私の中で木下けい子祭り開催中。
私が読んだ木下けい子作品の中で、ダントツに好きな作品。

1章~最終章までの3巻まとめての感想です。

ボーイズラブって、男同士の友情と恋愛の境界でぐるぐるするのが、醍醐味だと思うのです。
親友として好きなのか、恋愛として好きなのか。

この作品、ちゃんとぐるぐるしてくれます。
リクローの一途さ、ヤスの戸惑い。
安易…

2

眠り王子にキスを 小説

月村奎  木下けい子 

一番好きな本です

 一番好きな本です。野球で言うとど真ん中ストレートという感じでした。この作品に出会えてよかったです。これからも、読み返していくと思います。
 堀さんの自虐的で、ネガティブなところが、可愛かったです。だけど、あまりに自虐的すぎるところは、痛々しくなりました。自分で自分を否定しようとすらしてしまう彼を見ていると切なかったです。
 宮村さんは、すごく性格がイケメンでした。私が、二次元でこんなに惚れそ…

2

ひねもすのたり君と僕 コミック

木下けい子 

もどかしい

最後までもどかしかったー(>_<)
独占欲むき出しのよーちゃんの目が好きだ。
ナオの穴の締りを聞かされた時のあのなんとも言えない
いたたまれなさが好きだ。
何よりピュア守っちゃってるとこがいい。
実は実はな種明かし。
よくある展開なのですが、とにかく微笑ましく、
よかったねと心から叫びたい。

せっかく両想いになったにも関わらず
毛が生えそろわないから嫌だ!
まだのびてないか…

5

好きで、好きで 小説

安西リカ  木下けい子 

働く男である意味は?

安西さんの作品を読むのは二作目なのですが、やはり一作目に感じていたモヤモヤが今作もあってあまり合わない作家さんなのかなあと、人気の方なのに残念な気持ちです。

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受けは編集者の穂木、28歳。
仕事をするのは食べていくためであって生き甲斐というものではなく、ただただ志方へ尽くしたいという気持ちだけを持つゲイの青年。

攻めの志方は穂木の同級生で…

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