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4/5(合計:48件)
snowblack
雪舟さんの描く『FLESH&BLOOD』のコミカライズが載っているということで入手。 お目当ての作品は、まるで予告編のようにちょこっと(笑) というより、この本のコンセプトがそうなのだ。 「キャラ文庫のココの部分を漫画で読みた〜い」というリクエストを その小説の絵師さんが漫画化してみました…… というのがこの冊子。 全部で11作品、ちょっと古い冊子ということもあって…
椹野道流 鳴海ゆき
marun
ネタバレ
シリーズ10作目、仕事と日常生活をメインに主役二人に個性的なキャラたちが 繰り広げるストーリーは安心感とほのぼのさとちょっとしたことが心にジンとくる。 作者が医療従事者ということもあり医療の背景はリアルで作り物の気がしないし、 作者の他刊の医療シリーズで主役を張っているキャラも出てくるので作品の 広がりも感じられてますます好きになるシリーズです。 普通のいわゆる恋愛ものみたいなアップ…
肴は炙ったイカでいい
シリーズ10冊目です。 もう心置きなく安心して読めます。幸せ~。 結婚っていいもんですよ~と思わされる毎度毎度のニクイラブイ演出がなんともはや。 この江南×篤臣バカップルは絶対に絶対に浮気しないし、いつでもどこでも甘々ラブラブだからね~。 大きな事件事故や突飛で大それた出来事もこれと言ってなく、むしろ淡々とした日常こそがずっとこのシリーズを読み続けている読者(私)のこそばゆい痒いところをこ…
牡丹燈篭
椹野道流先生デビュー15周年記念に開催された眼鏡フェアの応募者全員サービス小冊子です。二見書房とプランタン出版の合同企画で、この小冊子は二見書房の「金の眼鏡」となります。 K医科大学の学園祭。「楢関先生とまんじ君」の主人公、楢崎は恋人・まんじが出展したカレー店に「右手にメス、左手に花束」シリーズの主人公、篤臣と向かうことに。でも、プライドが高い楢崎は行列からドロップアウトして…。 プラ…
坂井朱生 鳴海ゆき
M
狩野睦月は、二人の兄にいいように扱われる騒がしい家庭環境で育ったせいか、一人を好んでいた。 ところが、周囲にはそんな睦月が不思議に見えるようで、あれこれ気にかけてくる。 それを睦月は失礼にならない程度に相手をしながら、かわしていたのだが、そこに容姿よし、育ちよし、派手な噂に事欠かない楠木徹司が入ってきたことで、睦月の周囲が騒がしいことになってしまう。 元々、睦月に時折話しかけてい…
ponpansy
薄いんだけどもイラストレーター二人のページもあったり お得感はあったかも。 医大の学祭でまんぷくせりざわカレー店が出店されます。 おいしくても行列はつらいかな千里さんみたいなプライドの 権化には。というかまんじが他の人に愛想振りまくのが つまらなかったとかか。銀の眼鏡も読みましたが こちらのほうがギャグ感や野郎っぽくて好きかもしれません。 ところでまんじ君はせりざわカレーの甘みとコク…
kirara
いよいよ9作目ですか~。今現在の最新刊ですね。もう江南(攻)も篤臣(受)も、すっかり『いい夫婦』になっちゃってます。 私、前巻までは『(基本的には)出るたびごとに加速度的に面白くなる』と感じてたんですが、今回停滞(後退かも)してしまいました。 つまらなかったわけじゃないんですよ。メインの2人のラブは、まぁ相変わらずでしたし。でも、それ以外の部分がどうも今ひとつでした。 扱ってい…
今回は、篤臣(受)のお仕事がメインです。鑑定医になり、責任の重さに悩み、自覚して受け入れて行く過程が描かれていました。 それに関して、かなり哀しい・辛いエピソードも出てきますが、私はこういう『重苦しさ』は別に構わないですね(メイン以外のところでならですが)。事件と言っていいのかな?これぞ『法医学もの』という感じでした。ただのあまあまラブラブだけより、スパイスが効いてていいと思います。 …
1編目は、江南(攻)と篤臣(受)にとっては因縁の温泉旅行の仕切り直し・・・このストーリー自体は結構よかったです。ただ、私はどうしてもこの2人の始まり(温泉・露天風呂での強姦)が許容不能なので、このネタは非常に微妙な気分になります。 いえ逆に、この最初の事件があっさり2人の中でなかったことにされていたら、そのほうが納得行かないんですが、だからって蒸し返されても(私個人的に)困るんだけど、とい…
まず最初に、またイラスト変わりましたね。事情はまぁわかりますし、仕方ないとは思っていますが、どうにも違和感は拭えません。 どのイラストがいいとか合ってないとかではなく、慣れの問題なんです。脳内でキャラクターのビジュアルが定着してるので、変わるたびになんとも苦しいです。やっと唯月さんの2人に慣れたところだったので。 ただ、(強引に)白紙状態にして見てみれば、私のイメージには鳴海さんがい…