名倉和希さんのレビュー一覧

恋する猫耳 小説

名倉和希  鷹丘モトナリ 

頑張る猫耳♡

先生買い。コメディかな、シリアスかな?とわくわく読みましたが、最初っから最後までにまにま・くすくすしっぱなしでした。読んでるこっちが照れてしまう、「人と元ネコちゃんのお話」で、構成は「雑誌掲載分130P弱+本編続き書き下ろし約90P+あとがき+さらに後日談6PのSS」です。とにかく一途で甘くて可愛いので萌2よりの萌です。犬猫に対して酷いことをする方が少し出てくるので、トラウマある方は注意が必要かも…

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御曹司は初恋を捧ぐ 小説

名倉和希  水貴はすの 

箱入り御曹司の初恋と成長物語

一途で箱入りな御曹司の初恋と成長物語ですね。

江利也が本当に世間知らずで箱入りでお飾り社長でどうなるの?と思いつつ読みました。

親会社の社員伊吹にひかれて近付きたくてちょっと変わったアプローチをして。

伊吹が勘違いしてそのまま噛み合わないまま初体験をしてしまうのがなんとも。江利也に感情移入してるこちらとしては辛い。
その後も江利也は初恋に浮かれて、また伊吹も自分を好きでいてくれ…

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無垢で傲慢な愛し方 小説

名倉和希  壱也 

日本経済を担う程の男なのに、ただの残念イケメンになってしまう攻めが最高

冒頭、20歳の誕生日を迎えた清彦が、17歳年上の恋人・克則を出迎えるところから始まります。
四年間、お互いに待ちに待ったこの日。
成人を迎えた清彦に対して改めて正式に交際を申し込んだ克則に対して一言「あなたの恋人にはなりません」と申し渡します。

清彦の克則への愛は冷めておらず、ちょっと仕返しをしたかっただけ。
とりあえず傷つけることしか考えていなくて、自分のしでかした事の大きさに今更に…

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初恋は熱愛中 小説

名倉和希 

アーサー+恋のついでに御曹司の番外編

アーサー番外編読みたさに購入。だーい好きなエミーが出てきて\(^o^)/
エミーがふっと鼻でアーサーを笑うシーンを読みたい方にはお勧めです。エミー最高。

お話は1作目と2作目の間で、トキが友人たちに渡米の挨拶をするお話といったところ。
まあアーサーの過保護溺愛+変態ぶりは変わらず、トキはやりたい放題やられて、(ちょっと進化したのか)ぷりぷり怒ったりもして可愛い♡こんな地味男ちゃん興味なか…

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戸籍係の王子様 小説

名倉和希  高城たくみ 

ハートフルヤクザ×地味美形公務員

ハートフルヤクザ物語?
イケメン子持ちヤクザと地味美形区役所公務員のカップルです。

タイトルからずっと気になってましたがやっと読めました。

麻衣ちゃんが可愛いですね。でも和海を自分のものとかペットの代わりみたいな事を言ったり、大人の情事の後の微妙な空気を物ともせずに無邪気に振る舞ったり。将来が楽しみです。

そしてそして和海。美形故のトラウマがあり辛い目にあってきて、ひっそり目立…

2

アーサー・ラザフォード氏の純真なる誓い 小説

名倉和希  逆月酒乱 

やっぱり名倉さん!

初めての恋は本物の愛になりー

二人の愛もいっそう深まりましたね。

三冊目、初めてケンカしてすれ違ってしまいます。

アーサーの庇護欲と独占欲の暴走と過保護過干渉は感じていました。まるでトキがお姫様状態で。どうかと思っていたらやっぱり周囲の人達も感じていたんですね。

今回はアーサーの従弟が登場します。
彼リチャードを巡ってアーサーとトキが揉めてすれ違って、なんとトキはストレス…

4

恋する猫耳 小説

名倉和希  鷹丘モトナリ 

平和な世界の恋物語

くっ…そ、かわいいな、おいっ(笑)

とっても可愛い猫ちゃんとハンサムな何でも屋さんのカップルのお話です。

何でも屋さんのお仕事や事件解決や近所の商店街の住民たちとの交流と、二人が恋人になるまでと恋人になってからのお話です。

のら猫のナツは何でも屋の大輔が大好き。
ある事情で人間の体にのり移り、でも目は猫の頃のまま青く、寝起きやエッチの興奮時は猫耳としっぽが現れます。
とっても…

4

愛に目覚めてこうなった 小説

名倉和希  伊東七つ生 

高スペックな男が、愛に目覚めて受け一色に……

作家さんのプロフィール欄で「受けを好きすぎてちょっとおかしな事になっている暴走気味な攻めを書かせたら右に出る者はいない。」というのを目にして、めっちゃ読んでみたい!!と思い、答姐でお伺いしたところ教えてくださったのがこちらの作品。

どんな暴走っぷりかなぁと読む前からワクワクが止まりませんでしたが、結論から言うと終始笑いが止まらなかったです。
とても面白かった。

最初から自覚して執着し…

4

恋する猫耳 小説

名倉和希  鷹丘モトナリ 

純粋過ぎる視点に、何だかホロリとしてしまう・・・(´;ω;`)

こちら、超ほのぼの甘々なネコ耳もの。
安心・安定の名倉作品です(*´▽`*)

攻めの受けへの溺愛ぶりは最早お約束ですが、今回は受けが元ノラ猫。
彼の攻めへの純粋すぎる愛情に、なんだかホロリとするシーンもあったりして。
私は動物ものに弱いんですよ。
彼らの純粋すぎる視点と言うのは、時になんだか切ない・・・。

で、こちら、2章に分かれていて、前半が雑誌掲載作で二人が結ばれるまで。

5

王子様と鈍感な花の初恋 小説

名倉和希  ひゅら 

愛と道標

名倉さんらしいお話ですね。
悪者は表立っては一人だけでその他はみんないい人達です。

あらすじは紹介されているので感想を。

ジョシュアを必死に清廉に育てるジーンにこちらもジーンときます。
王太子の迎えのタイミングも良かったです。

離宮に迎えられて今までの苦労が報われましたね。ジョシュアはジーンのおかげで健やかに育ち、兄である王太子のナサニエルに剣や弓の鍛練の機会や興味深い書物を…

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