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名倉和希 篁ふみ
フランク
ネタバレ
ちるちるの作家さんプロフィールにある「受けを好きすぎてちょっとおかしな事になっている暴走気味な攻め」を期待してこの本を購入したのですが、途中までは、あれ?作品間違えたかなぁ?と思ったほど。 途中までは。 というのも、攻めの浩輔は紳士でカッコいい同僚として登場し、受けの一樹に正々堂々と情熱的にアプローチし、浩輔のあまりのいい男ぶりに一樹はノンケでありながらクラっときちゃってついに恋人同士…
名倉和希 阿部あかね
よしぴす
吉国さんの最初の酔っ払いシーンからもう次の酔っ払いが楽しみで楽しみで 勢いよく読みました。 吉国課長が職場にいたら面倒くさいとは思いますけど。 ちゃんと仕事してて厳しいのなら、そういう上司だってことで。 理想の上司ではなくても、理不尽に説教を垂れているわけでもないようなので 悪い上司でもない。 それより何より酔っ払い課長の破壊力たるやもうインパクトが凄くて 白柳じゃなくてもこ…
名倉和希 みずかねりょう
楽しいお話です。変に重たくもないしファンタジーコメディでしょうかね。 翔平もちゃんとルルとリッキーが同一人物であるとわかった上で愛そうとしているのが良かった。 ちゃんと誠実に愛を育んでおります。 リッキーの姿で知り合って内面を好きになったからこそルルと出会えたのだから良い出会いだったのではないかな? で、最後にはルルはハクション大魔王になってしまってましたが、次は あくびちゃんに…
名倉和希 北沢きょう
165
異世界トリップファンタジー・冒険物ですね。とっても読みごたえがあり楽しく読めました。 元の世界では辛い境遇だった瑞樹が勇者として異世界・アンブローズ王国に勇者として召喚されます。 王のペット・タマちゃんを救う為魔導師に会いに森へ行く使命を。 タマちゃんは実は呪いをかけられた王・フェデイなのですが、それを知らない瑞樹は自分の境遇を語ったり、タマちゃんを必死に守ったり。 瑞樹が剣や弓を…
名倉和希 小山田あみ
童貞のピアニスト真佐人は森のエロくまさんに助けられ、簡単に開発されてしまいます。 体は既に義弟に真珠を入れてもらってます。 まぁ、義弟は本当は真佐人を自分の手で開発したかったようですが、エロくまさんの お友達に開発されてしまってました。 流石キノコの開発をされているクマさん&そのお友達です。 何より最後に4人でクマさんの小屋の中で兄弟で向かい合っておっぱじめたのはエロかったで…
名倉和希 逆月酒乱
fandesu
ほらみろ! 前作で「過保護じゃないか?」と思っていたアーサーのやり方が、悪い方向で出ちゃった! 本当にその人を大切に思うなら温室の中で咲かせちゃいけないと思うのですよ。 そもそも、本当に大切な花ならその花に聞かなければならないと思うの。 「あなたは温室で咲きたいですか?」って。 アーサーを兄のように慕う従兄弟、リチャードが登場します。 この子、アーサーを絶対視して、ゲイであることも…
前作が大層面白かったので、間をおかずに読みました。 日本での仕事を終えたアーサーは時広を連れてNYに戻っています。 表題作の雰囲気は『長い後日談』といった雰囲気。本編に付いて来る『ペーパー』や電子なら『おまけ』っていうヤツです。あの雰囲気に近いと思いました。超甘々です。 でもね、私としてはちょっとアーサーに不満が。 過保護なんですよ、あまりにも。 とにかく時広が傷つかないように、全て…
「今まで何故読んでこなかった?」と言われてもおかしくない有名シリーズですよね、このお話。 勝手に『ふわふわして可愛らしいお話』だと思っていたのですよ。 ところがお話の冒頭は、私立高校英語教師の時広が職場を辞める場面。それも『自分の意に沿わずに』。 主人公の時広は学校経営者の血縁の同僚に一方的に想いを寄せられ、ストーカーされ、挙げ句の果てには拉致監禁と強姦未遂の被害に遭っているんです。その後、…
あーちゃん2016
名倉先生好きなんです、切ない系も好きですが、笑う方大好き。この本もあまりに面白過ぎて、めったに読み返しってしないんですが、これはやってしまう。「顔面が崩壊してる」だの「陛下、頭は大丈夫?」だの、もうツボ百発百中www 紳士なんだけどどっか変とか執着してるとか大好き。まさかの二段組本編250P弱+あとがき。関連作登録ありますが、あちらの登場人物は出てこず隣国という設定だけなので、未読でも全然大丈夫で…
ぴれーね
こちら「王と恋するふたつの月の夜」と世界観を同じくする作品になります。 が、完全に独立したお話なので、今作だけで問題なく読めます。 表紙の白い毛玉も別人になります。 元々名倉先生の作品が大好きで、毎回楽しみに読ませていただいてますが、今回は特に好みの作品でして。 いつもの如く激甘なのはもちろんですが、見所なのが、めちゃくちゃこんがらがっちゃう「二人の仲」と言いますか。 何だろう・・・…