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42/86(合計:851件)
名倉和希 黒田屑
kurinn
ネタバレ
「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、とても楽しみにしていました。 今回は攻めが黒竜のアランで、受けは前回の敵国の王子のエリアスです。 もう出会った時からアランがエリアスの事を、可愛くてしょうがないって感じなので、読んでてニヤニヤしてしまいました。 エリアスは聡明で健気な王子です。父王に冷遇されていても腐る事も無く、母親を大事にして慎ましく暮らして来ました。 竜に偏執する王の…
名倉和希 北沢きょう
みざき
ノンケのツンデレ吸血鬼・ユアンが、平々凡々な容姿で少しドジな普通の青年・弘斗に惹かれていく自分と葛藤していた、愛の狩人の続編となります。 個性の爆弾のような新たな登場人物達も現れ、更にパワーアップしたラブコメディになっています。 前作ではあれほど「こんなやつを可愛いと感じるなんて認めたくない!」と、往生際が悪くバタバタ暴れていたユアンでしたが、今作ではすっかり開き直っていました。 「あば…
面白そう!と手に取った本の名倉先生率が高い不思議。 今回も、一般的な吸血鬼ものとはまた少し違った設定で非常に楽しく読ませて頂きました。 以下、あらすじと感想です。 300年以上の時を生きる美貌の吸血鬼・ユアンは、その外見の変化のなさから同じ場所に10年とは居られず… と、普通であればシリアスな展開や孤独さが描かれたものになりそうなテーマですが、こちらのユアンは全くそうなりません。 元…
まず初めに、こちらの作品はスピンオフ作品です。 単体でも楽しめる構成となっていますが、舞台は前作から30年ほど経った世界。 前作の登場人物達も後半から登場しますので、「竜は将軍に愛でられる」をお読みになってからの方がより楽しめるかと思います。 先日読んだ前作がとても良く、スピンオフの今作も非常に楽しみにしていました。 結果、期待以上の多幸感があふれる良作でした! 切なさあり、シリアス…
とっても可愛らしいファンタジー作品! 名倉先生作品は、攻めが受けを溺愛する甘いお話が多くて個人的に大好きなのですが、今作も溺愛描写はもちろんのこと、優しい登場人物達に癒される1作でした。 以下、ざっくりとしたあらすじと感想です。 竜人族の集落で、生い立ちや外見の違いも相まって一族から冷遇され、竜としても大人になりきれず、愛情に飢えたまま孤独に生きて来たアゼル。 そんなアゼルが、あること…
名倉和希 鷹丘モトナリ
フランク
元は野良猫、今は人間となったナツがとってもかわいい。 お互いメロメロ状態の両片思いなんですね。 ナツは野良猫の時分から大輔のことが大好きで。 大輔もナツにメロメロでかわいくてかわいくてしゃーない。 なんだけど、ナツの「好き」は刷り込みではないか?そこにつけ込んでいいのか?と悩む大輔。 かわいいナツを目前に下半身爆発寸前だけどひたすら耐えてる良い人でもあり、どヘタレでもあります…
はるのさくら
前作の「竜は将軍に愛でられる」が大好きだったので、スピンオフと聞いて、とっても楽しみに待っていました。 今度は黒竜がであるアランが攻め様。 前作の受け様であるアゼルの叔父さんになるそうです。 竜人族の村を出て、秘境近くで丸太小屋を作って1人のんびり好きな事をしてくらしているアラン。 受け様は竜を欲しがっていたコーツ王国の第9王子のエリアス。 音楽の才能は素晴らしいけど、騎…
あーちゃん2016
「竜は将軍に愛でられる」のスピンオフ。前作がすっごく好きだったので楽しみにしていましたが、前作より笑うところが少なく感じたので、萌にしました。本編230Pほど+あとがき。前作から30年後の隣国のお話で、前作カプは後半出てきますので、読んでいた方が良いと思います。 音楽をこよなく愛しているコーツ王国のエリアス。騎士にはなれなかった第九王子で、後宮で慎ましやかに暮らしている母を大切にして過ごして…
なおっち
大好きな作家さんなので、いつも通りにあらすじも読まずに購入しました。 そうしたら、大好きな作品のスピンオフじゃないですか!…もう、興奮しまくりで読みました(笑)。 前作では可愛い竜が受けちゃんでしたが、今回はカッコいい竜が攻めでした。 それだけでもテンションが上がりますが、この黒竜(アラン)の執着や溺愛が、期待を裏切らずにキュンキュンしまくりでした。 途中、離ればなれになる場面もありま…
ぴれーね
「竜は将軍に愛でられる」のスピンオフになります。 そちらが大好きな為、発売を楽しみにしていました。 今作だけでも問題無く読めるんですけど、「竜は~」の二人も結構登場するので、既読だとより面白いと思います。 で、名倉先生と言うと、暴走溺愛攻めがお約束ですが、今回もかなりのものでしたよ~。 竜である攻めが、王子である受けの愛らしさに、終始悶えてるんですよね。 もう、溺愛描写が楽しすぎる!…