total review:278252today:69
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/85(合計:848件)
名倉和希 逆月酒乱
ぴれーね
ネタバレ
アーサーシリーズのスピンオフで、「アーサー・ラザフォード氏の揺るぎない愛情」にも登場のエドワード(攻めの兄)が主役になります。 今作だけで問題無く読めます。 ちなみに、既読の方は、例の記憶喪失事件の裏側なんかが読めて、とても楽しいと思います。 ところで、このエドワードですが、個人的にお気に入りでして。 彼がまた読めると、今作の発売をめちゃくちゃ楽しみにしてたんですよね。 いやあ、期待…
ゆかりお
座裏屋蘭丸先生目当てで、全プレ応募したした。 1000円支払っただけのことはある豪華冊子! 『リカー&シガレット』より「ウカレポンチ」というエピソードでした。 相変わらずモテモテのカミロですが、ヤキモキしないで安心できるテオ! なぜなら、カミロが「僕には君だけだよ」アピールを猛烈にしてくれるから。 みんなに優しいカミロ、でも、いつだってテオのことを最優先してくれる素敵な恋人。 丸椅…
名倉和希 兼守美行
fandesu
「これだよ、これ。これぞ名倉和希!」と叫びたくなる様な一冊。 高羽泰成35歳、老舗旅館の次男坊にして高羽ホテルグループの社長。 プロのモデルの様な見た目と自社のホテルを売り出す実力を兼ね備えたスパダリの彼が、はじめは無自覚なままに、気づいてからは全てを投げ捨てて恋に狂う様は、めったやたらと可笑しくて、愛らしいのです。 両親を亡くしたため親戚をたらいまわしにされ、疎まれていた過去のある…
名倉和希 黒田屑
麗音
前作『竜は将軍に愛でられる』は未読でしたが問題なく楽しめました。 でも、その後の様子や二人のラブラブっぷりを読むとそちらも読みたくなりました。 小国の王子エリアスは音楽を愛する母思いの優しい第9王子。 けれど父である王の望む「力で支配する騎士」ではない王子は疎まれ顧みられることはなかったのです。 そこへ使えない王子と思われているエリアスを利用して私腹を肥やし武勲を立てようとした貴族の策…
名倉和希 水貴はすの
……っていう諺をね、思い出したんですよ、読み終わった後に。 確かに、けた違いの御曹司(しかも激しい美形)って江利也みたいになっちゃうかもしれない。 自分の言動が周りに与える影響が大きすぎるので感情表現が慎ましやかになったり、何もしなくても必要以上のものが手に入るので何かに夢中になることがなかったり。 何と言っても、人と争う必要がないので意地悪じゃないし狡くない。そして、人に気づかいをしないし…
名倉和希 みずかねりょう
RoonyFriends
電子書籍で挿絵なし。 ノンケの営業マン×バイのホストです。 攻め視点と受け視点が頻繁に入れ替わる作品です。 良い歳した社会人2人が、まるで中学生のような両片思いを繰り広げていて、めちゃくちゃキュンとします!2人を見守る他のホストたちやお客さんたちがうらやましい(笑)。 サラリーマンの攻・光良は、大きな契約を勝ち取って酔って浮かれた夜、うっかりゲイの発展場に迷い込んでしまったところを…
ちゅんちゅん
何故か大人になれない竜人族のアゼル(受け)は神託に従って人里へやってきて出会った人は将軍・ランドール(攻め)でした。 ランドールは急いでいるらしく相手をしてくれませんが、里へ帰ることのできないアゼルはランドールについていきます。 火急の用事で先を急いでいるランドールですが、懐いてくれるアゼルが可愛くてしかたなくなり、なりゆきもあって自分の竜として連れていくことにするのです。 話が進み名が…
名倉和希 千川夏味
フランク
仕事がデキる年上攻めが、健気受けにメロメロになっていくといったところはいつもどおりなんだけど、微妙〜に乗り切れず。 二人の距離の縮め方が、あんまり好きじゃなかった。 というのも受けは、憧れの人であった攻めの花嫁候補に選ばれたと思っているんですね。 だけど攻めが自宅に受けを呼んだ理由は、弟の期間限定の話し相手のため、それだけ。 だから本当なら受けは弟の相手だけしてればいいのに、何かと…
名倉和希
言わずと知れた『アーサー・ラザフォード氏シリーズ』の、Jガーデンと夏冬コミケで出された同人誌を電子書籍にまとめたものです。 これは嬉しい! 同人誌のまとめ、もっと出版されませんかね? 是非、是非、是非。 出版社さま、強く希望します。 名倉さんがあとがきに書いておられる様に『一冊まるごとエロライフ』です。 恐縮してそう書かれておられるのですが、物語が完結した今、それが良い! だって…
ごごん
幸せすぎてほろっとしました…あてられすぎておかしくなっちゃいました。 目にした方々のレビューがどれも、あまりにも。本文中の「温(ぬる)く見守る」モブの皆様と化していたので。安心して手に取りました。いやあ…エキストラ気分です。これは、ヌルい視線に、なる。なるわ。 周りの打算により引き取った子への愛情が、庇護から奪うものに変わる、ていうお話ですが、攻様の泰成さんの自覚がとにかく遅い。その間…