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名倉和希 笠井あゆみ
もきゅ子
ネタバレ
面白かった。 新興国の二代目国王の攻めと、千年の歴史ある国の深窓の国王受け。 冒頭から謁見の間であまりにも人間離れして神秘的な美しさの受けにタジタジな攻めが面白い。握手する時も自分の剣ダコのある無骨な手で触れてもよいのかって迷っているうちに受けに手を握られて感激のあまり気を失いそうになってる。そんな感じで受けにメロメロな攻め。一方、受けも攻めの野性的でセクシーな魅力にドキドキしていて両片思…
名倉和希 富士山ひょうた
フランク
ヘタレ攻めが読みたくて、詳細検索でヒットしたのがこちら。 無防備に懐いてくる部下に、あいつはノンケだし手を出してはいかん……!!とめちゃ苦悩するイケメンゲイ上司といった構図は面白かったんですが、受けが24歳のくせに幼いというか……。 あと、攻めの元カレも登場するんですね。 で、この元カレ、なかなかいい人なんですよね。 なのになんで攻めと別れたかというと、攻めが浮気を繰り返したから……
名倉和希 金ひかる
みざき
美しく印象的な書。書道家としての才能は言わずもがな。 その一方、愛する恋人「佳文」の名を何百枚と揮毫しては、「佳くん、佳くーんっ!」と悶え転がる。 それが天才書道家・笹尾高秋の実態である。 ネジが何本かぶっ飛んで受けに対してとち狂っている、受けがいなくてはとても1人では生きていけないレベルの受けバカな攻めの大暴走を生温かく見守りながら楽しめました。 いやあ、度を超えた変態攻めがなんとも…
あーちゃん2016
本編後日談。リスク管理とは、というものを誰か説いた方がよいのではと思う、可愛い国王のお話でした。憎めないんですよね、天然国王ったら。 ++ ヴェステルルンド王国にとどまることにはなったものの、決まった役どころはなく、国軍兵士と訓練なんかをして過ごしているアルマンド。ある日視線を感じて探してみたら、なんとキラキラ国王が物陰からアルマンドを見ていて・・・というお話。 護衛には内緒で来…
名倉先生買い。25周年とのこと、おめでとうございます!安心安定のキャラ、お話で、とても楽しかったですが、覚えている自信がちょっと無いかもと思ったので、萌にしました。本編250Pほど+あとがき。表紙右の王様が愛らしくて大好き。そして笠井先生の挿絵がより一層楽しませてくださっています。一番好きなのは73Pの菩薩状態の受けと、鼻の下のびのびの攻めの挿絵です!楽しい! 半月前に祖父を亡くし、国王の座…
杉原理生 名倉和希 木原音瀬
2023年春のJ GARDEN新刊。今頃読み返したのですが、やっぱりどれも強烈、めっちゃ好き。ちょっと強烈なのが1つあるので萌2にしました。さすがと唸ります。 1.杉原理生先生 甘露の日和 なんだろうなあ、ほんとにその辺にいそうで。 いや、尋常じゃないレベルの美の方と、可愛い系美の大学生なんで、そんじょそこらにはいないはずなんだけど、そのモダモダ感が本当に身近に感じられて、そしてその各々…
さわき
作者買い 名倉和希先生デビュー25周年おめでとうございます!! ピュアっピュアな恋に悶絶しまくりました。 ユリウスが無垢で可愛かった(⁎˃ᴗ˂⁎) アルマンドは戦闘能力高くてユリウスの心を傷つけないとコッソリ刺客を投げナイフで殺す! カッコヨスギ…♡♡♡ 笠井あゆみ先生の絵とすごく合っていて、ニヤニヤが止まらない作品でした♬ 甘々好き、ピュアな恋心を思い出したい貴女に…
これぞ名倉先生!な、肩の力を抜いて読めるテンポの良い1冊でした。うーん、楽しかった! そして、デビュー25周年おめでとうございます! 名倉先生が書かれる作品は読むと元気がもらえますね。 ずっと読者を楽しませてくださって、本当にうれしいです。 こちらの作品。序盤の時点で、これは愛おしいタイプの攻めに違いないぞという期待でいっぱいになってしまったのです。 名倉先生作品に多く登場する「受け…
kurinn
その後の2人のお話でした。相変わらずアルマンドはユリウスを溺愛してて、彼の言動に翻弄されていました。 二国間の取り決めでアルマンドは王配になることが決まってますが、政には口出しが出来ずユリウスが望む時だけ助言出来るんです。 元々、国王自ら隣国のヴェステルルンド王国にやって来るようなアルマンドなので、鍛錬などもせずにじっとしてるのは性分に合わないのです。それでユリウスの計らいで国軍の訓練…
年の差溺愛ものには定評のある名倉和希先生ですが、今回はタイトルからしてハッピーエンドだと安心して読めました。 そしてアルマンドとユリウスの両視点で語られているので、早々に両片思いだと読者は知らされるのです。ユリウスと時間を過ごす度に夢中になるアルマンドが側近のマックスに思いを吐露する場面はコミカルなんですが、ユリウスに危険が迫っていると気が付き密かに護る姿は凄く素敵なんですよ。これぞスパダリ…