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夜光花 麻生海
スズメオウジ
ネタバレ
夜光花先生の初めて読んだ作品です!そしてたまたまデビュー作でした! この本で夜光花先生に魅了されてここからすっかり先生の大大大ファンに…! もうこの話は攻が受の事をずっと思ってるのが本当に最高です!執着!! 受から連絡くるようにあえて引っ越ししなかったり、やっと会えたときについ叩いちゃう所とか…妹さんに嫉妬する所とか…本当に読んでてこんなにも好きなシチュエーションがつまった本があ…
かわい有美子 麻生海
フランク
傲岸不遜で合理主義だった男が、一人の青年と出会って同じ時を過ごすうちに、どんどん変わっていく様子が本当に良かったです。 オススメしてくださった方が、もしかしたら攻めの性格が……と懸念されてたんだけど、全然オッケーでした。 確かに攻めの不破は基本毒舌で性格にちょい難ありなんだけど、苦学の末に公認会計士になった苦労人ということもあって、強くなくては生き残ってこれなかったんだろうなぁと思うし、実…
砂床あい 麻生海
渋茶
2011年刊。 このコミックはリブレ恒例のコラボで小説と関連しているのだが、小説のほうの予備知識はなくとも大丈夫だ。 むしろコラボってのを頭から切り離して単体として読まないと話に入り込めない。 土台は医療系の人材ヘッドハンティング会社が舞台となっているのだが、登場人物が全く被らない上に、お仕事BLとしても温度差が大きいからだ。 頭を切り替えてカップル単体で読む事に最初は戸惑ったが、繰り返し…
2011年刊。 ヘッドハンター肉食(?)上司×部下として引き抜かれた草食(?)部下のシリーズ3冊目、クライマックス。 かつて有城が身体を壊してまで人員整理を追えたはずの鷹森製薬に更なる試練が訪れる。 慕ってきた後輩・丘山を助ける事もできず、元上司・相崎の腹の内を探る術もなく、自身の力の無力さに落ち込む有城だったが、既に有城なりに出来る事は充分にこなしている。 相崎は最後まで元部下の…
2010年刊。 ヘッドハンター肉食(?)上司×部下として引き抜かれた草食(?)部下のシリーズ2冊目。 攻め・九條は肉食と形容されているもののそれほどがっついている印象はなく、デキる男の仕事ぶりと惚れた部下に見せる恋人としての顔を読む事ができる。 有城の初ヘッドハントの対象者・甲野ドクターは、元眼科医だった九條の同期でありながら彼を憎んでいる。 更に九條の元カレ・美添に、既に亡くなってい…
2010年刊。 主人公・有城は、端正な見た目からは想像し難いヘビーな生い立ちに苦労人そのものな人生を歩んできた。 入社した製薬会社でも、創薬研究時の治験で右手の後遺症を抱え、移動先の人事部でも人員削減の為の退職勧告を請け負う事で社内で反感を買う役割となってしまう。 ちょうどその時に、ヘッドハンディングの話を持ち掛けてきた男の前で胃を壊してぶっ倒れる失態を晒すも、初対面なその男・九條に病院に連…
麻生海
ルナ2
もう少し登場人物の気持ちがわかりやすければ良かったかなぁと…。 上下読み終わって、結局この受けは誰が好きなのかなって感想です。恋愛的な意味では好きではなかったのかな? 元攻めも執着してた割にすぐ諦めたし、もう少し3人のそれぞれの心情を深く掘り下げてくれたらよかったなぁ。 絵は綺麗でストレスなく読めました! うんと好きになるには物足りないけど、2冊通して楽しく読めました!
剛しいら 麻生海
ふばば
それほど長い話ではないけれど、ズシっと読み応えのあった作品です。さすが剛しいら先生。 内容は、元極道・今居酒屋の店主の坂東と、実家が大きな寺、でも飛び出してフレンチのシェフになった巽、の恋の物語。 巽は元々味覚が天才的で、パリに留学してフレンチのシェフに。東京に戻ってレストランを開くも経営難であえなく閉店。 次のあてもなく困ったところを、父の住職の勧めで新橋で居酒屋「華雅」を営む坂東を訪ねる…
樹生かなめ 麻生海
久遠蘭
よくここまで書けるなと感動するほど鬼畜です。 今であれば出版できないだろうなー。 間違いなく、今まで読んだBLの中でダントツのロクデナシぶりです。 なのにたまらなく面白い! 樹生かなめ先生は「カッパでも愛してる」ではまった作家さんなのですが、 このシリーズも最高でした。
chikakumaco
最後まで読んで…、もしかしたら誰も傷ついて無くて、これは「めでたし!」なの?と、思いそうになりましたが。いやいやいや。こんなにも読者をモヤらせる展開も無いだろう、と思いました。 将人の嫁が好きな人(学生の頃から一番好きだった人)と、上手く行きそうだから離婚してくれ、だとか。そのお義母さんが、将人に仕事が無くなって困るだろうからと、家業を続けてくれて構わないというのも、自分達の都合だし。周史の見合…