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高遠琉加 麻生海
よそみ
ネタバレ
ただただ、フレンチのフルコースを前菜から食べて行く様子が丁寧に描写されているのを読んで、こんなに泣く日が来るとは思いませんでした。 食べることは生きることで、生きることは誰かの命をいただくこと。 ジビエが苦手な受けに、その肉や血を飲みこませて、それがお前の血や肉になるんだと言った攻めの食との向き合い方もすごく良かったし、最初はその攻めに「俺の前で食事を残すな」と言われて怒られるから無理やり…
てんてん
本品はコラボカフェ「淡路水先生×CAFE801」のコラボメニュー注文時 の特典イラストカードの1枚で、表面が文庫本カバーのカラーイラスト、 裏面に番外SSが掲載されています。 本作は「今宵とびきりのプリン召し上がれ」の本編後日談で、遥歩と 暁帆がクッキーつくりをするお話になります。 その日径が帰宅すると、遥歩と暁帆はダイニングテーブルで何やら作 業中で、それに夢中らしい2人は径…
谷崎泉 麻生海
渋茶
2巻(2014年刊)~4巻(2015年刊)まとめてのレビューにて。 この長編は話の密度が濃いうえに『もしかしてここも伏線か?』と予想した箇所も多々あったので、じっくり読んでいく必要があった。 …が、注意深く読んでいても想定外のラストには驚いた!! とにかく意表を突く内容だが、極力ネタばれ伏せで上手くレビューを書きたくとも難しいね。 2巻から、佐竹が五係に飛ばされる原因となった月岡事…
1巻目・2014年刊。 『真音』と同じく2段組構成の文章で、各巻に短編2本と主人公・佐竹と高御堂の出逢いに纏わる書き下ろしが収録されている。 刑事ものだが派手な展開はないし、特殊能力ものと聞くにもピンと来ず、結構硬派な印象のようで… 警視庁内の島流し的部署である”五係”の面々は1巻ではまだ顔見せ程度だが、こなれた感は漂っているし、一体何をやらかして五係に流されてきたのか気になる。 五係…
可南さらさ 麻生海
ましゅ
ドラマCDが凄く好きで今回ようやく原作も読めました。 やっぱり好き~~~ 受けの健気な気持ちにあぐらをかき調子乗っている遊び人な攻め。 クズに分類されるキャラではあるのですが、どうにも嫌悪感がわかないんですよね。 なんでだろう…と思いましたが、著者の書き方がとてもしっくりくるからな気がします。 物語は終始攻め視点なのですが、心の表現とかに違和感がなく、分かる!ってなっちゃうん…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
あさだ2枚
志水先生のカラー…美しい… 好きな扉沢山あるのですが、どれも本当に綺麗です。 描き下ろし「春も宵宵」は守夜×隆成、玄間×氷見CPの旅行話です。この2CP、かなり愛されてますよね。コメディにできるから動かしやすいのかな。それにしても守夜×隆成は外でやるの好きね笑 公式二次創作は扱いが難しいと思いますが、全部が楽しめるとは最初から期待してません。出たもの全てがオフィシャルなんて端から思っ…
魔鬼砂夜花 麻生海
2010年刊。 組長を庇い銃に撃たれた愛人の緊急手術を請け負った外科医の高嶺。 その後若頭・入江の出してきた謝礼金に見向きもせず断った事で逆に一目惚れされてしまい、日夜口説かれ続ける結果となってしまったのだった。 出だしから口の悪い高嶺だが、それを相手にする入江は彼以上に一枚上手でびくともしない。 引き下がるどころか、意外とねちっこい入江に迫られる度に折れてしまう高嶺が憎めない。 ワ…
ふばば
番外編ペーパー。 本編後の設定ではあるけれど、どれくらい後なのか?2人はまだ大学生。同居はしていない様子。 真っ暗な中では眠れない須田。 だがその夜は1人で電灯を消してみた。しかし… 夜中に目が覚めてしまい、暗闇に包まれた自分に震える。急いで携帯を開いて小さな灯りを求める。 そこにはサークルの合宿で青森に行っている寺岡からのたわいもないメールが届いている。 寺岡もどうでもいいつぶや…
佐田三季 麻生海
執着の果てを見せてくれる作者様として有名な佐田三季先生作品。意を決して読みました。 噂にたがわず。すごかった。 主人公は人嫌いの大学生・須田。 ある日、大学で隣の席に座った男・寺岡にまじまじと顔を見られ、「俺のこと、覚えてない?」と必死に聞かれる。 しかし、須田は子供の頃の数年間分、記憶が抜けているのだ… …という設定。 須田は毎日毎日悪夢にうなされており、須田の過去に関するイメージは…
かわい有美子 麻生海
東雲月虹
合理主義者の不破が事故を起こしてしまった事が発端で 自身とは真逆のタイプの大学生・三谷と親しくなり 価値観すら変えられてしまったお話です。 最初、三谷が事故の被害者だというのにあまりにもほわほわし過ぎて 不破同様にこの子大丈夫かな…と思ってしまいました。 でもそれが三谷の気質でしょうし、礼儀はきちんとあるので 彼がああいう性格でなければ不破も変われなかったかもしれません。 見舞金…