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46/66(合計:655件)
久我有加 麻生海
むつこ
受けがそんなに好きじゃなかったかなァ。 「俺なんか」と言った瞬間にウゲッとなりました。「私なんか俺なんか」は一番キライなセリフなもんで。 逆ギレして逃げて引きこもりモードになったら、攻めのほうからぐいぐいと押してきてくれるという非常にロマンティックな展開――なんですが、これもあんまり好きじゃないんだよね。両思いだからドラマになるけどさ。受けがニコヤカに彼の旅立ちを祝って、影で泣くとかならぐっときた…
麻生海
レビューしにきて意外と評価がわかれてるんだなァとビックリです。 麻生海さんの作品って、そういうのが多いなァと思います。良いことだと思います。まぁ万人受けする作品が一番いいんだと思いますが、悪い方向にいくと誰の心にも引っ掛からない作品になっちゃうし。趣味の分かれる作品は、いい意味でトガリがあるんだと思います。 受けの「待つ女」的な女々しさと、受けの元カレの身勝手さ、これをどう見るかによりますよね…
剛しいら 麻生海
M
ネタバレ
主人公は元フレンチのシェフ・巽。 巽は、実家から逃げるように海外へ留学し、そこで学校には行かず、フレンチの修行を積み、日本に戻り、東京に店を開いたものの一年で潰してしまう。 そこで僧侶である父の助言を受け、居酒屋の板前である坂東の元へ赴く。 そうして坂東の元で働き始めた巽だったが、実は坂東は、元ヤクザの組頭で、服役した過去を持つ男であった。 坂東の逞しい背中には艶やかな弁天の刺青…
海野幸 麻生海
marun
同名タイトルの続編になります、前作ではお互いが父親の後 を継ぐ形で片方はヤクザ、片方は税理士として出会っています。 そしてヤクザである攻め様は既にやる気を無くしたようなヤクザで 組のフロント企業で中古車販売会社をやっているもののそこに働く者は すべてその筋の人たちですがやる気のなさは社長の攻め様と同じなんです。 しかし職種は違えど同じような境遇でどこか似ている二人は前作でノンケ 同士に…
てんてん
本品は『ターン・オーバー・ターン』の 通販書店限定特典品の小冊子です。 本編終了後、 二人の会社での様子を描いたお話です♪ 大人な魅力満載の千原と めでたく付合いをはじめた花川ですが 恋愛初心者なので カッコイイ恋人に近寄られたり、 手を握られただけでもドキドキ!! 元ライバルで 彼との事を知る先輩女子社員に相談しても 単なるノロケ扱いされて相手にされません。…
本品は『ターン・オーバー・ターン』の フェア参加店限定配布特典の特典品になります。 本編終了後、 受様が攻様にあるプレゼントをするお話です♪ 年上で男性の千原に惚れて 一生一緒にいたいと思う花川は 今まで以上に稼いだお金の使い道に こだわりを持つようになります(笑) そんなある日、 叔父の誕生日プレゼントを口実に 千原と買い物デートに出掛けますが ふだん物…
火崎勇 麻生海
今回は企業アドバイザー会社チーフの受様の上司と 肉親に縁が薄いが明るく真面目な部下のお話です。 受様視点で二人の出会いからまとまるまでの本編と 攻様視点で回想を交えた後日談を収録。 受様はドコにでもいる平凡な青年です。 しかし 両親の離婚と祖父の死、祖母の病気で 大学二年の時には 一人で生きる事を余儀なくされます。 受様は職学金を受けつつ 色々なバイトをこなして…
イサヲ
初めてのオリジナル作品を先に読んで、好きになった麻生さん。 原作のある作品も読ませていただきました。 久我さんの漫才師シリーズは読んだことがないのですが、それとはまた別のお話なのかな? ピン芸人とリーマンという、接点のなさげな二人がたまたまお隣同士で、という内容ですが、ほんわかしてますな~。 リーマンの戸並君がカワイコタンですが、芸人の功平さんともなんだか普通のお付き合いで色気を感じず。 …
麻生さん、オリジナルもけっこう好き!って思ってたので新作期待しておりました。 短編と知らずに読んでいたので、2話目にお話が切り替わってることに2ページも気づかなかったよ! 3話お話がありますが、どのカップルも激似なんです。なぜだ。なんか意図があるのか? でも、表題作けっこう好きでした。 マイノリティゆえの恋愛への臆病さ、妥協する哀しさ、その辺の白石君の微妙な心情を丁寧に描いてくださっていま…
浪川がルームシェアをすることになった相手は海外旅行中。元々そこに住んでいた牧が引っ越していくので、代わりにという話で牧に紹介されたのに、帰国した葉山はそのことを一切知らされていなかった。 BLコミックなので、ああ、葉山は牧に捨てられたのねとすぐにピンとくるんですけど、同時にそんなひどい振られ方をする葉山って問題アリ?それとも牧が鬼畜?と色々と想像を膨らませてしまい、冒頭から引きこまれます。 そ…