total review:291460today:33
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
41/66(合計:660件)
夜光花 麻生海
us
ネタバレ
読み始めて、気付いたら読み終わっていました。 それ位、物語に入り込める作品。 これがデビュー作とは… 冒頭から、受けの直樹が抱えている秘密が、話のキーワードになってくるのですが、中盤でそれが発覚しても、最後までハラハラしっぱなしでした。 (まさに、手に汗を握る展開!) 直樹が追い詰められていくにつれ、読み手側も心臓がギューッとなる感じ。 対する攻めは、とにかく執着の一言に尽きる! 一…
高遠琉加 麻生海
絵夢
シリーズ3作目。 2作目のひきが極悪だったのでリアルタイムで読んでいた方は大変だったでしょうね。 まとめ読みできて良かったです♪ 「力でどうこうするのは、最低だと思います」一くん、よく言ってくれました。 修司は深~く反省し責任とったかな・・・。 理人が「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」で食事をして涙するシーンがとても印象的でした。 最後に「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」を買い取った新オーナー…
シリーズ2作目。 美女と野獣と紳士、美女は、まさかサラじゃないよね(笑) ジビエ・・・私も苦手かも。 冒頭、ジビエのくだりで、美味しくいただかれちゃうのかな~なんて軽い気持ちでいたのですが、理人の辛い過去があきらかになります。 本部長の叶も絡んできて・・・大混乱。 それにもまして修司の軽率な行動に唖然呆然。 理人ってそれがいいとは言わないけれど苦労してきた割に打たれ弱いんだから、もう少…
番外編の「甘い運命」を先に読みましたが本編もいってみます(笑) 休業中のフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」を立て直すために本社から送り込まれた支配人、鷺沼理人と腕は良いけれど一筋縄ではいかないシェフの久我修司。 修司の弟、雅紀。修司が呼んだパティシェ、樫崎一。メートルの坊宮。ギャルソンの桃瀬。スーシェフの北白川。 混乱しまくっていて愛はどこに(笑) 理人がなかなかに頑なで修司…
愛と混乱のレストラン」番外編と言うことでしたが・・・本編より先にこちらを読んでしまいました(笑) 子供の頃、母親から虐待を受け、心を閉ざして生きていた樫崎一が高校教師の湯原とその姪、海との生活の中で生きる意味や愛を知り、幸せになっていくお話。 一の過去が辛くせつなかったけれど、家族になった湯原と海の一を思う心、職場の久我をはじめとするスタッフの暖かさがとても良かった。 一のつくったデザートを…
JGbee
一巻を読んだ時は大丈夫だったのですが、二巻以降は持病の笑い病が発症してしまいました。 色気たっぷりな大人の男性、胸を打つ名台詞、思わずよだれのしたたる料理描写、多視点を利用した客観的な語りの手法。 文句なしに素晴らしいと思っていたのですが、どうも某美食漫画好きが裏目に出たようです。フランス仕込みのうんちく片手に食の尊さを語る攻に山岡○郎を連想してしまい、シリアスな場面なのに吹き出しそう…
妃川螢 麻生海
marun
既刊で心交社さんから出ている「雪のマーメイド」のスピンオフで、双方の攻め様が ライバル関係にある製薬会社の社長同士で友人で、前作の主役二人もさらりと出て来て、 相変わらず甘いカップルだと思わせるサービスシーンも入っている作品。 そして展開的には歳の差カップルで、受け様が清廉純白系なのに、攻め様の一方的な ちょっと純粋さを忘れた大人の勘違いから、受け様を傷つけ、傷ついて手元から逃げられ …
麻生海
nekonyanko
神崎×白石 コンビニのバイト仲間入り、攻めが無口で無表情 個人的に好きなポイントが多かったので 読みました。 他の漫画でもありますが、受けが女性のような 髪どめをするのは、どこかに ニーズがあるのかな? 私自身女性ですが使用しないこともあるのかもしれませんが、受けの髪留めには、疑問。 神崎は非常によい感じけど、 いつから好きなのかなど 感情の流れがあまり読み取れ…
剛しいら 麻生海
Krovopizza
元ヤクザの板前・板東がすごくイイ男でした。 40歳目前×26歳という年齢差も、大人カプ・年の差カプ好きには美味しかったですw あとがきで作者さんが商業でのハイエイジは難しいと書かれていましたが、 この渋さにはこの年齢設定で大正解(むしろもっと高くても良かった)と思いました。 タイトルにもなっている命に対する考え方や、他人に対する一本筋の通った接し方が非常に男前で、また江戸ッ子のよう…
松幸かほ 麻生海
kirara
『オフィス(リーマン)もの』としては、と書きましたが、それ以外でもいいところはないです。でも、とにかく『なんでこれをオフィス(リーマン)もので!?』とあまりの酷さに怒りさえ湧きます。 いやもう、駿(攻)のキャラクターがまったく許容不能でした。 私は『年下ワンコ』は好みなんです。それは確かです。でも、この駿が『ワンコ』だとは思いたくありません。ワンコにはワンコのよさがあると私は思っていま…