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29/65(合計:648件)
麻生海
M+M
ネタバレ
「そのままで。3」の最後で、友達と海水浴に行くと言ってたのですが、その翌日の話です。 「3」で相沢に山ほどキスマークをつけられてしまった辻。せっかくの海水浴なのに、服を脱ぐこと(=泳ぐこと)ができません。キスマークの罰として、自分と同様に相沢にも服を脱ぐことを禁止したため、二人でビーチパラソルの下で荷物番をしています。 身体だけを手に入れている。そのときが来たら、辻に好きな人ができたら…
コミック「保健室まで何m?」収録の「そのままが。」の16ページから始まった相沢・辻シリーズ、ついに最終巻です。同人誌をあわせると、表題だった「保健室まで」より長くなったのでは…。 5で、入院した父親の世話をするために実家へ帰った相沢(攻め)の下へ、辻(受け)は電車で1時間半をかけて毎週会いに行きだして、数ヶ月経った頃の話です。 絆を深める二人。そんな中、相沢の兄に二人の関係がバレてしま…
相沢と付き合うことになったけれど、どうにも距離感がつかめずに戸惑う辻の話です。 相沢にフラレたらどうしようと悩んだり、恋人だと意識する瞬間が慣れずに照れたり、相沢を抱こうとしてうまくできなかったり。試行錯誤する中、昔の彼女を思い出し、エッチの最中に「女とどっちがいい?」と聞いてしまいます。まぁ、萎えること聞くな、と言われた後で続行するのですけれどね(笑) それにしても、「1」の初エッチ…
コミック「保健室まで何m?」の収録作品では一番短い16ページの作品「そのままが。」の続編です。 失恋したノンケの受け・辻に、高校時代からの片思いをしていた相沢は、ついキスをしてしまった。考える時間を求め、気持ちに応えられなくても一緒にいてほしい、という辻。 二人がどうなったのか気になっていたのですが。 「1」の時点でくっつきました。ほっとしました。 辻は、相沢とは別れがつきまと…
谷崎泉 麻生海
霧笛丸
真音は長い小説です、一巻から三巻まで二段組で書かれていますので相当なボリュームがあります。これほどの長さで描かれているカップルは冨樫と進藤の一組だけです。 真音の中では彼ら以外にセックスしていません。良き相談役の槇原は決して性的な目で進藤を見てはいません。 三巻の長きに至り、二人の関係をブレることなく書き切った作品なのですね。 真音とはつまり、不遇な育ちで孤独な青年、進藤心音が自らの手で自分…
唐突に二巻からレビューです、理由はこの巻の冨樫が圧倒的にカッコ良過ぎでポーッとなってしまったからです。 一巻では進藤は冨樫に反発しながらも、身体では結ばれました。ヤクザの本部長である冨樫という男をどう捉えればいいのか、分からないながらもこの男のためにチーズを切った。でラスト。 二巻は冨樫の雄の魅力が炸裂!進藤は身体はもう陥落、心は後一息というところですね。そして冨樫の方も、進藤に完全に惚れてし…
studio may‐be 麻生海
コミックの冒頭部分で話していた「いろいろあったけど」が気になって、ゲームもプレイしました。 ゲームでは、登場人物4人に対して、それぞれ受け・攻めのルートがあります。その中でも、王道な2カップルを選んだようです。小早川は西田とでは、攻めより受けの方がエロかったです(笑) ちなみに、「いろいろ」の内容は、小早川&西田では、西田がなかなか小早川を身体で受け入れることができなかったこと。あとは西田…
久我有加 麻生海
原作つきってストーリー展開が綺麗にまとまっているものだと思ってましたが、これはちょっと、というのが感想です。 麻生先生は、他にも原作つき作品を描かれていて、そちらはそうでもないので、原作の問題かな。 幼馴染の二人が、高校生になり恋人になる話です。大学では同居もしますが、メインは高校時代です。 高校生ほのぼの恋愛話とも言えるのですが、全体的に展開が地味です。 身長差が気になるとか、進…
菅野彰 麻生海
「中立」寄りの「萌」です。 麻生海さんは、他にも原作つきのコミカライズをされておりますが、この作品はちょっと雰囲気が違います。その分、原作のパワーがすごいんだろうなと思います。 ボケ・ツッコミが飛び交っています。笑いのツボはてんこ盛りで全編を通じて楽しいのですが、ちょっと落ち着きがない印象です。 こちらのページに攻受が書かれていますが、エロもないし、両思いになるわけでもありません…
まず、作者様の、数年前の絵なので自分の絵を真似て描いています、というコメントに笑いました。2009年の作品なのですね。描き下ろしは釣り目が顕著になっていました。 「気が合うということは」 白石(受け)は、離婚して引越しをした夜に、高校時代から言い寄ってきていた飯塚(攻め)に抱かれます。 一度となく嬉し泣きする飯塚が可愛いです。ゲリラ豪雨かと騒ぐ友人達は楽しいですし、「悩むのがバカバカしい…