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M+M
ネタバレ
本編の須田の過去がキツくて、読了した後でもまだ心臓がどきどきしてる状態で、続けて読んだペーパーでした。 どうにも素直になれない、いや素直なのか?という須田と、須田が可愛くてたまらない寺岡の後日談でした。本編からどれだけの日数が経ったのかは未記載ですが、それほど月日は経っていないのかな。 ラスト、寺岡の掌を握り締める須田なのですが、そこで笑みを浮かべて欲しかったです。本編で須田の笑顔が見…
佐田三季 麻生海
表題作と、後日談SSが収録されています。メインの表題作は須田(受け)の目線で進み、後日談SSは寺岡(攻め)の目線で進みます。 寝る前にちょっと手にとるつもりが、一気に読み終えてしまい、なんでこんな時間にこんな話を読んだんだ、と読み終えた自分を罵倒したくなった午前2時でした。キツかった…須田の過去が重すぎて、読み終えても心臓がドキドキしたままでした。 ストーリー展開が上手で、あっという間…
剛しいら 麻生海
杏仙
皆様の評価通り 凪を交えてのセックスセラピーのような3pは痛くなくてよかったです。 主人公、理人はいじめが原因でだれとも親しくなれなくなって。 だんだん成長していくのもすがすがしいです。 スキューバダイビングをするんですけど 飛んでるみたいっていい表現でだと思いました。 私がスキューバダイビングしたときは ふわふわ浮いてる感じしかなかったわ。 イルカのプラトンの…
高遠琉加 麻生海
3部作のうちの1冊目です。こういう既刊したシリーズものは大体セットで購入してから読むタイプなので、この作品のように(1)だけというのは珍しかったのですが、試しと思って続編は未購入のまま読みまして…後悔しました。続きが気になる!とすぐさま2(美女と野獣と紳士)を購入して到着待ちです。そわそわ。 受けか攻めの一方、または主役二人からの目線からの作品を読むことが多かったので、語り手が多いこの本に最…
火崎勇 麻生海
丸ごと1冊表題作です。出版社社長×作家の再会ものです。北園の目線で進んでいきます。 北園貴文(受け)は小説家。新しい出版社から来たのは、松平紅也(攻め)で、5年前に別れた元恋人であった。その後、北園は友人の小説家を通じて、松平の兄・厚也と知り合う。厚也から聞かされた松平の話とは…。 ポイントは、いつ、どんな風に、誤解が解消されるか、です。結構序盤でオチは分かってしまいます。北園も松平も…
妃川螢 麻生海
2012年心交社出版「雪のマーメイド」のスピンオフのようです。前作の主役エリクと霄がちらっと出ます。話題に出たエリク家の執事とホームドクターの話もどこかであるのか、と検索したのですが発見できず。「雪のマーメイド」に載っているものしかないのですね…残念。 また、今作品に登場した円華が主役の「ゆるふわ王子の恋もよう」が2014年に同じシリーズで出版されています。 表題作と後日談的続編が収録され…
桂生青依 麻生海
成沢眞巳(小説家・30代)×観月静(成沢の秘書・28歳)の恋模様です。 表題作と後日談の二本立てです。どちらも静(受け)の目線で進みます。 「恋愛小説」 会社が倒産して無職になった静はヤケ酒を呑んで道に転がっているところを近所に住む成沢に拾われます。住み込みで秘書として雇われ仕事に勤しんでいたある日、成沢が編集者・北山とキスをしているのを目撃してしまい…。 「A DAY IN TH…
可南さらさ 麻生海
たまきち
下衆な攻め、大好物なのです。 最低、最悪な下衆攻めが思いのほか受けに惚れちゃって、形勢逆転・・・て感じが大好きです。 なのでわたし的には前半はとっても好みで「神」評価!て思ってました。 でも後半は、めっちゃあまあまで、それはそれで良いのですが、その部分が長すぎて、だれたというか・・・ 前半部分をもっと掘り下げて、後のあまあま部分はオマケ的にもう少し少なくても良かったかも、なんて。 あくま…
ホテル支配人(33歳)×秘書(27歳)の恋模様です。とはいえ、カード会社→実家業手伝い→秘書と職歴があります。 表題作と後日談的続編が収録されています。 どちらも篠原の目線で進みます。 「恋の続きは蜜月ホテルで」 篠原(受け)は、以前はエグゼクティブカード保持者の要求に応じるコンシェルジュデスクで勤務していました。そこで、小田桐(攻め)という男の対応をし、礼を告げる言葉に好感を抱き…
愁堂れな 麻生海
年上秘書×社長令息の組み合わせです。どちらも二十代のスーツが似合う男です。 丸ごと1冊表題作で、優(受け)の目線で進みます。 社長である父親が突然倒れる。手術をして復帰まで一年かかるというので、優が跡継ぎに相応しいと対外的に知らしめるため、法務・総務関係から営業部に異動させられてしまう。父親の秘書・東郷(攻め)が完璧にサポートしてくれるものの、優は東郷の有能さを認めながらも何故か彼が気に食…