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朝丘戻 麻生ミツ晃
しの
ネタバレ
不幸自慢がしたい男の子と、純愛してみたいおじさんが、ピッタリ噛み合って良かったね。というお話。 育ての親との確執、客からの扱い、店長とのトラブル。 次から次へといわゆる「不幸」らしきものがチラつくのですが、どれひとつとっても不幸でもなんでもない。 親のことだって、ちゃんと育ててくれてるんだし何か変な扱いを受けたわけでもないのに、勝手に受けが自分を「いらない子」だと思っているだけの話。…
李丘那岐 麻生ミツ晃
雀影
庭師には弱いんです、私。 庭師さん、 というか、植木職人さんには、常日頃、日常的に、抗い難い性的魅力を感じてしまうんです。 そんな庭師さんと、ご主人様。 このタイトルだけでも、ご飯に鼻血でお茶漬け位の萌なんです。 日焼けした肌に、引き締まった筋肉、ちょっと小柄なベビーフェイスの統吾と 色白で、楓の精かと見まごうような美貌の、背も高くて体格がよくて、大きなお屋敷の大金持ちの楓…
麻生ミツ晃
senmeg
読み終えた感想としましては、純粋に良い作品だったなぁと思います^^ そうですね、一言で言うなら正統派BL…って感じでしょうか。久々にBLらしいBLを読んだ気がしましたww数ある派手な設定や度肝を抜くようなシチュのお話もそれはそれで味わいがあると思うのですが、私はこうゆう日常で普通に繰り広げられてそうなリアリティあるお話をじっくり丁寧に描き込まれた作品が大好きです!! タイトルにも挙げましたが↑BL…
茶鬼
これが二冊目かと思うほどに、独自の世界を確立している作家さんだな~と、ちょっとしんみり、だけどあったかい、そんな空気感が溢れた作品でした。 小説の挿絵を描いていること、それがストーリーの充実に役立ってもいるのかな?そんな活躍を感じさせる作家さんですよね。 ゲイの出会い系サイトで都市伝説化している書き込みで、待ち合わせの場所にやってきた剛毅と大学生の悠介の出会い。 辛い別れを経験して、もう…
佐田三季 麻生ミツ晃
途中怖すぎて、本気でゾクゾクっと鳥肌が立ちました。 しつこく好きだと告げてきたり、「友達でいい」なんて言いながら熱い視線を送ってきたり、よくBLでは見る設定なんですが。 それにだんだんほだされていく…という展開に慣れている私には、このお話はちょっと衝撃でした。 そうだよね。 私の目が腐目線だから許されるんであって、実際の生活の中では許されるはずがないことって、いっぱいあるんですよね。 …
ともふみ
……↑なので、他の作品はノンタッチレビューです。 小説ショコラの9月号に特別付録として付いてくる、その後のSSが収録された小冊子。応募しなくていいなんて嬉しいな。 9月号はまさに今現在発売中なので、収録作品のファンの方は要ちぇっくですよー! 『よくある風景』(凪良ゆうさん「散る散る、満ちる」その後) 馴染みのお店で一緒にご飯を食べながら、何気ない会話をする同棲三ヶ月経った里見と如月。 …
栗城偲 麻生ミツ晃
萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 添い遂げよう。そう誓った若かりし頃。 けれど、かつてあんなにも自分を熱くさせた恋心は形も質も変え、今や見失ってしまった――。 そんなふたりのお話です。 人生に於いて、ある意味では成就こそがスタートだと言えます。それは男女カップルも同じ。 でも、情熱をずっと持続させていくのはとても難しい。 恋愛成就がゴールとして描かれているBLばかりの中、連れ添って…
梅雨子
なんだか途中から 読んでいるのがBL小説だということを 忘れそうになる怖い作品でしたw ともかく病んでましたね~(笑) まぁそれだけ笠井への思いが強かったということなのでしょうか。 どんどん病んでいく遠藤にハラハラさせられましたが、 なんとか最後はまとまってくれて心の底からホッとしました。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) ゾクゾクしました。 一度ブログで読んでいるのに、それでも尚ゾクゾクしました。 ヤンデレ執着攻め→→→ノンケ受け。 この設定をBLフィルターを使わないで書くとこんな話になるのかも…というくらい、リアルに怖い攻めからの執着ものです。 高校時代かつて親友同士だった、笠井(受け)と遠藤(攻め)。 ある出来事が引き金となり、大喧嘩の末、笠井の方から絶交宣…
OUT
裏表紙のあらすじからだけでは想像できないストーリーでした。 まさかこんなことになってしまうとは・・・。 高校時代の同級生、遠藤くんからひたすら付きまとわれる笠井くん。10年会って無かったのに、すごい執着です。 片方にこれっぽちも愛情がないと、こういう気持ち悪さが出てくるのですね。 クーラー消してるのも忘れて汗だくで一気読みしてました。 取引に1度だけ寝る、というのもBL界では何度も何度も…