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真崎ひかる 麻生ミツ晃
みどり子
ネタバレ
一生懸命だけど失敗してしまう、仲間の為、自分に与えられた使命の為それでも頑張るドジっ子の佳寿が可愛かったです。健気で不器用で、依吹のからかいにも気づかない奥手な鈍感さが大変萌でした。可愛い! 咄嗟の言い訳に口にした嘘の言葉だったのに、依吹の素の一面に触れるにつれ佳寿の中に本物の恋心が芽生えてゆきますが、その心情の変化に悶えました。 受が攻の掌の上で転がされてたはずが、攻が受を溺愛過ぎて甘々にな…
椎崎夕 麻生ミツ晃
chikichikibonbon
攻視点、受視点、いずれの視点で読むかによって印象がガラリと変わる内容だと思います。 攻の石井はバツイチのリーマンで、離婚前はブランド物で身を固めた遊び人で他人に対してドライなため痴情のもつれによるいざこざが多い評判のよくなかった人でしたが、離婚にまつわるアレコレで人としてまともになり服装も変わり性欲も枯れ果てて、今や百円ライターの似合うくたびれたオッサンになっています。仕事はできます。 …
麻生ミツ晃
イサヲ
そうだ、麻生さんだった。普通にガテン系ワンコ話だと思って読んでました。遊びのつもりが、ピュアな気持ちを向けられ絆されて、いつの間にか本気になってしまうという、スイートな展開を予想してしまったけど、違うに決まってるよね。なので、続く高校生ものはラストが普通にハッピーエンドで、肘が机からガクッとずり落ちる気持ちに。その次がまた、母親から虐待を受けることが愛情だと信じている生徒と、未熟なスクールカウンセ…
木原音瀬 麻生ミツ晃
もこ
コミカライズされた、COLD LIGHTを再読したら 読みたさウズウズがとまらずとうとうページをめくってしまいましたw もこデスヾ(o´∀`o)ノ まぁそもそも積んどくなっちゅー話なのですが。 さて、お話。 透の友人である楠田さんのスピンオフですね。 正直まぁ前作を読んでいなくても、単独で十分楽しめるかなというのが雑感。スピンオフといわれなければ気づかないレベルw スピンオフだか…
麻生ミツ晃 木原音瀬
原作を読んで、胸がつぶれるほど切なく、苦しく涙があふれたのを思い出した。 苦しくて苦しくて苦しくて。 苦しい過去。そして過去を忘れてしまった楽しく嬉しく愛しい時間。 その後に叩きつけるかのような酷い現実。 思い出したら涙がまた止まらなくなった*ノД`*)・゚・。 とはいえ、今回のコミカライズ。 原作の一片の具現化とはいえ、すばらしい作品でした。 何より感動したのは、私個人が「これ…
帯の煽りに惹かれて思わずの衝動買い。 そうじゃなくとも、作家買いしちゃっても損はないなと最近思う作家さんなのでありますが(・∀・) さて、一作目がまず標題目。 この煽り文句からするに、この表紙の物憂げな受が傲慢な攻に 飼いならされて開発されて気持ちよくなっちゃうのであろうと思って追ったのです。思って追ったのですが 予想に反してのっけから真っ黒な受の顔が印象的でしたw 男を漁っては一…
みんく
それぞれの作品の特徴や魅力、表面的な形は違えど根底にある性質は共通しているように思えます。 それは麻生ミツ晃さんにしか描けない特有の雰囲気だったり表現力だったり。 繊細な線から放たれる感性、感情が揺れ動く瞬間の危うさや不確かな温もり、内なる優しさ…その脆弱が故の美しさに魅了されてしまいます。 完璧なる駆け引きをしていたつもりでいてもいつの間にか陥穽に陥っていたようなタイトルのイメージを裏切ら…
みんみ
麻生先生作家買いなんですけど、こちらの作品もおもしろくなかったわけじゃないんだけど、 『萌』評価にするほど萌えることができなかったのでこの評価で。 むしろ痛いお話アリです。流血もありますので、好みがわかれるのでは。 『不出来な悪魔』『未熟な悪魔』 鳶職人五十嵐×大手ゼネコンエリート齋藤 ビッチ受け特集と調教お仕置き特集で掲載されてた作品。 齋藤は適当な場所で条件の合う一夜限りの男を…
原作小説未読です。 「COLD SLEEP」コミカラズ版を手に取ったときから原作小説の方も読みたいと思ったのですが… こちらのシリーズ完結までの流れを小耳に挟んでから衝撃というか恐ろしくて読めないでいます。 「COLD LIGHT」コミカライズ版もなかなか読む気力が湧いて来ませんでした。 覚悟を決めて本誌を捲ったつもりでしたが、想像以上に痛くて、苦しくて、透と藤島のことを考えると胸が締め付…
azusaaaaaaa
なにかしら身体的にコンプレックスを持っている 受けというのに興味がわきました。 馬鹿にされたことが悔しくて 見返そうと痩せた受けは 同窓会で昔好きだったひと・・・ 自分を痩せさせようとした原因と出会います。 攻めは自由人で結構俺様で、再会した受けにも 傍若無人に振り回すも、実は当時すきだったことが発覚して 別に外見には興味がなく、好きな物は好き、という ある意味まっすぐな性格…