total review:288388today:18
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
35/66(合計:652件)
木原音瀬 麻生ミツ晃
わきの
ネタバレ
透と藤島はともかく、秋沢と楠田のその後が気になってました。 が、同人誌等集めるのも難しく諦めていたところの今作。 読めて嬉しすぎる…( ;∀;) 木原先生と出版社に感謝です!! 「COLD HEART in NEW YORK」で一応秋沢を受け入れたとはいえあの状態からどう進めていくのか、季節が変わりつつじっくりと描かれていくんです。 楠田の秋沢への気持ちが変化し、秋沢を受け入れようと…
marilyn
秋沢~( ;∀;) 私は彼にどうしても肩入れしてしまうのです。 だから、思いが通じてやり直せて良かったね( ;∀;)と。 彼の成長物語でもあり、ラスト本当にアカデミー賞授賞式実際に観ている臨場感がありました。 もう一人で(;・∀・)スタンディングオベーションです。 透と藤島さんの二人にも安心です。 温泉旅行含めてまた二人の想いでアルバムが綴られていくんだな~と。 色々余韻に浸…
麻生ミツ晃 木原音瀬
「COLD」シリーズ、コミカライズ最終章。 原作既読で内容知ってるのもありますが、口絵のカラーイラストでもう涙出てきました。←早過ぎ(;・∀・) 感無量です。 プロなのはわかっているのですが、コミックス1冊にまとめられてすごいです! 一つ一つのコマの表情・視線・手つきなどなど、全てからとても深い感情が感じ取れました。 1冊に纏めるための、取捨選択の妙が本当に素晴らしかったです。 …
まりぽん812
原作小説の濃密な物語がどのようにコミカライズされたのか。大変興味が湧いて、読んでみました。 記憶を取り戻し、藤島とのかかわりの中で揺れる透の心理描写を中心に、オリジナルのエピソードも加えられ、悲しくもドラマティックな作品になっていると感じました。 特に重要だと思ったオリジナルのエピソードが三つあります。 一つ目は、冒頭、パティシエ修行でフランスに留学する直前の透と藤島が優しく愛し合う…
ポッチ
『COLD』シリーズの完結編。 今まで刊行されていた同人誌や特典をまとめた1冊なので既読の作品もあったりしましたが、木原先生もインタビューで答えていらっしゃいましたが時系列通りに並べての収録になっているので非常に読みやすく、また手に入れていなかった部分もまとめて読めてとても嬉しかった。その分、本の厚さもすごい。非常に読み応えのある1冊でした。 内容としては『COLD SLEEP』、『C…
fandesu
ここの所、木原さんのお話は「怖い怖い」と戦くか「残酷……でもこれがリアル」と打ちのめされるかのどちらかでした。今日、このお話を読み終えて「あたしが読みたかったのはこれだーっ!」と狂喜乱舞しております。やはり私は救済が欲しい。私も含めてダメな奴でも、今の状況も含めて困った状況でも変えることが出来ると思いたい。 COLDシリーズの総集編。透と藤島は各巻の間の番外編、秋沢と楠田は本編終了後に楠田が…
COLDシリーズが大好きで、発売日を指折り数えて待っていました。 フェア小冊子やペーパーなど、今では手に入らないものもたくさん盛り込まれていて、本当に嬉しいです。 「COLD HEART in NEW YORK」の秋沢・楠田のその後をメインに、透と藤島の短編、久萬が秋沢のマネージャーになったいきさつなど、COLDシリーズの登場人物たちの日常のエピソードも描かれ、彼らの世界にたっぷり浸ることがで…
木原作品の『COLD』シリーズのコミカライズ版の3作目。順番としては『COLD SLEEP』→『COLD LIGHT』の続編です。コミカライズ版なので、内容としては小説と同じですが、一応ざっくりと書きたいと思います。 ネタバレ含んでいますので、苦手な方はご注意を。 『COLD』シリーズの中で、最も痛く、そして切ない巻です。 1作目の『COLD SLEEP』は、事故…
前作「COLD HEART in TOKYO」の続きが、前半に収録された「COLD HEART」で描かれています。 TOKYO編の最後では、蛍デートに楠田を誘う秋沢がいじらしくて、このまま穏やかに成長してくれないかな、などと期待していたのですが…。無残に裏切られてしまいました。 秋沢の異常な性観念に傷ついた楠田は別れを切り出しますが、秋沢の狂気じみた執着が楠田の心も体もズタズタにしてしまい…
COLDシリーズ(SLEEP、LIGHT、FEVER)の透の友人・楠田のスピンオフです。 SLEEP~FEVERを読んでいなくても楽しめそうですが、透は出番が多く、藤島、同窓会カップルの黒川も出てくるので、三作品を読んでからの方がより楽しめると思います。 楠田は兄とともに立ち上げたアクセサリーブランドの専属モデルに、かつて天才子役と言われながら今は落ちぶれた俳優・秋沢海斗を採用します。カメ…