麻生ミツ晃さんのレビュー一覧

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

内容ぎっしり超充実!!

一話が終わるたびに内容の充実度を実感し、詰めていた息を吐きたくなる感じがありました。作者さんが折り返しで宣言している通りゆっくり進むお話で、一巻が終わった時点では表面上は一方通行の片思いです。
難聴の投資家と孤立する学生バイオリニストのお話。10歳の年の差はあまり感じず、五十鈴が対等な友人関係を築こうとしているのが良かったです。
五十鈴はとにかく表情が魅力的で惹かれるキャラでした。セリフ・モノ…

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世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

まさに至高のラブストーリー

ずっと楽しみにしてました。麻生先生はやはりすごかった。めちゃくちゃ感動しました。一生懸命お互いの言っていることを理解しようとする様にもう胸がいっぱい。これが本当の「会話」ですよな・・。感動しすぎてもう何も言えない・・台詞のないシーンからいろんなことが伝わってくるこの画力。何度も読み返しながらじっくり次巻を待ちます!

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世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

ネタバレ注意!

 偶然出会った五十鈴と十嘉。ふたりがゆっくりと近づいていく様子がとても微笑ましく読後とてもあたたかい気持ちになりました。

 感音声難聴で音が聞こえない五十鈴はとても表情豊かで、十嘉のバイオリンに目をキラキラと輝かせている様子がとても印象的でした。また、誰にも頼らず努力を惜しまず、ひたすらに頑張る姿が美しくも少し心配になるほどでした。

 十嘉は五十鈴と出会い、本来のバイオリンが大好きな気…

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「世界でいちばん遠い恋 (1)」コミコミスタジオ特典両面カード グッズ

十嘉が可愛いです。

1話でお金を返した後でも五十鈴に会いたいと思い始め、2話では周りが勝手に自分へ抱く印象に苦悩して五十鈴の言葉に救われていた十嘉でした。

五十鈴と過ごすうちに十嘉のバイオリンの音色が変化するんですよね。
このくだりに鳥肌が立ったのを覚えてます。

そして話しかけても気が付かない五十鈴といる事で、なんとなく手の届く近さにいると2話の中盤にあるのですが、こちらのコミコミさんの特典カードの描き…

3

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

見事としか言いようがない

麻生ミツ晃先生という事で期待はしていましたが、予想以上に良くて見事としか言いようがなかったです。

一巻なので十嘉が五十鈴に気持ちを伝えただけで、しかも五十鈴は一度は断っているのでラブ度は無いです。それでもゆっくりとお互いが近付いて行って、大切な存在になって来ているのがほのかな甘さになって何とも言えない魅力になっていました。

そして五十鈴は重度の感音性難聴なので言葉が無い代わりに、一つ一…

5

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

さすが麻生さん

優しくてゆっくり体と心が寄り添ってぴったりくっついていくような恋
ページを行ったり来たりしてセリフや表情をひとつも漏らしたく無い気持ちになります
続きが楽しみです

6

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

表情1つ見逃せない

先生が後書きで「ゆるく、やわらかいお話」と描かれている通りの内容でした。
ゆっくりと着実に近づいていく二人の恋物語。
愛おしくて優しい気持ちになれます。

難聴や手話を扱った題材ってすごく難しいと思うんですが、さすが麻生先生としか言えない。
展開も構成も違和感なくすっと物語に入り込めます。

キャラも良かったです。
五十鈴の真面目で努力家な性格はとても好感が持てます。
喜怒哀楽が…

4

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

すばらしい!!好きっ!!

もう〜何から書いたらいいものか…すばらしすぎて何も言えねぇ状態です。

まだ1巻だけだけど、もう神です!!
こんなの神です!!(キレ気味w)

そでに先生のお言葉「ゆっくり優しく進む」とあったので、そうなのね〜とのんびり構えていたら…とんでもない!!

2人が出会ってからの、空気感、距離感、やりとりにきゅんきゅんしまくり。
それぞれハンディや事情はあるけど、まだそんな感動する場面で…

8

リバース コミック

麻生ミツ晃 

納得です!

ずっと読もうと思っていてやっと読めました。
高評価に納得です。

ピーンと張り詰めた緊張感の中、円の秘密と、事件の真相が明らかになっていく。
そして、その結末とタイトル回収までお見事ですね。

オメガバをこんな風に描くのもすごい。
逆に、もしバースがないなら、みんながβだったら、どんなだろう?と想像する円。
それって即ちリアルな私たちの世界で…それでも多様な生き方があるなと考えさせ…

6

世界でいちばん遠い恋 1 コミック

麻生ミツ晃 

愛と優しさで紡ぐ奇跡の物語

『リバース』に続いて読んだ麻生ミツ晃先生の作品です。

音大のバイオリニスト 壬生 十嘉とデイトレーダー 五十鈴 歩のお話。

毎朝、7時に起床しジョキングするのが日課の五十嵐。
今日も公園をジョキングをしていると道端に転がっている靴を見付けました。
五十鈴が辺りを見回すと茂みの中に倒れている男性が…。

聾学校から大学へ進学し、勉強とバイトを両立させ、個人投資家になった五十鈴。

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