total review:279153today:105
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
86/118(合計:1171件)
麻々原絵里依
スズキ27
ネタバレ
同僚以上恋人未満な、仲が良すぎる杉崎課長(34)と新人中村(26)。甘すぎずサッパリすぎずな絵柄とストーリー。派手さは無いですがニヤニヤしながらいつまでも見ていたい2人でした。杉浦課長のオヤジギャグには目をつぶって萌え×2評価です。 毎回「営業部のホープ中村が、企画部課長の杉浦に(メロメロ)だ―というのは、あながち根も葉もなくはない」のプロローグで始まる全8編+描き下ろし1編。 「…
snowblack
フレンチと言えば、濃厚というイメージ。 そして、French Letterといえばゴ◯のことだし、Frenchには◯淫の意味もあるし いやらしげなイメージもあるのだけれど、 この作品はあっさり薄味、いやBLってことでは味はあるのか?ってな作品。 ホテルの一流フレンチで働く料理人東、 彼が行きつけにしている街の小さなフレンチレストランで、 やはり常連の雑誌編集者の雲井と出会って……
御堂なな子 麻々原絵里依
Krovopizza
「背中フェチ」「スーツ」「仕立て屋」など 乙女心をくすぐる?ワードに惹かれ買ってみましたら いやー甘かった!! 前半は比較的カチッとしたお仕事BL風だったのが 中盤で両想いになってからはもうノンストップで 読んでて ( ゚∀゚)、;'.・ グハッ!!となること数多。 予想以上に楽しめました。 見習いテーラーで、ミラノ留学中の名生(受)。 入院した祖父を見舞う…
杉原理生 麻々原絵里依
えぐしや
久しぶりに出会えて良かった〜って思えるお話でした。主人公があれこれ悩んだり計算したりする姿に、読んでいるこっちが嫌になる直前で気持ちが展開していくのが絶妙で、イライラしないでいい感じに振り回されて、気づいたら主人公の気持ちにかなり寄り添って掛井先輩の言葉や態度にドキドキできました。ひたすら掛井先輩の愛情の深さに癒されて、一緒に大切にされている感じを味わえ、読み終わった時に幸せな気持ちになれると思い…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
葡萄瓜
本文約410ページ分に少々怯んで対峙しましたが、 かなり心地好い疾走感と共に読み終えました。 作品の傾向としてはロマンス七割推理小説二割 社会小説一割と言う手応えでしょうか。 ロマンスの部分と社会小説の部分が重なったりも しますので読み手によってはその辺が若干変わって 来るやも知れません。 本邦ではメンズロマンスと位置付けられて刊行された 本作ですが、原著者のラングレー氏は自ら…
凪良ゆう 麻々原絵里依
最初に読み終わった時には、好きな話だなぁ「萌×2」位と思った。 でも…… 何日か経っても気持ちが離れず、 気がつくと彼らのことを想像している自分に苦笑し 再読してみて、もっと気持ちが引き寄せられた。 その後も折りに触れ浮かんで来くる二人……。 ☆ ☆ 中学の時に自分の性癖に気がつき、周囲にそれを隠している高校生の文人。 そんな彼が悩みを打ち明けられるの…
ねこぷー
あらすじを見た瞬間、そんな悲しいに決まってる話、自分には無理だと思ったのですが、 今回アワードにノミネートがあり、評価も素晴らしいので読んでみました。 大学講師の新開と高校生の文人は、星が好きという趣味を通じてインターネットで出会い 匿名でのメールのやりとりから、あるきっかけで実際に会うようになります。 心惹かれあう二人ですが、新開には最初から婚約者がいて…。 二人が実際会うきっ…
タロんちゅ
エロばかりを求めていた自分ですが 久々に胸がぎゅんとなりました。 受けに共感したり、何だか上手くいかないことにハラハラしたりもどかしくってもどかしくってもどかしかったです。 割りとやりまくりでビッチテイストなのをここ最近読んでいたからかなんか 恋愛ってこんな上手くいくことばかりじゃないんだよっていうことを再認識させられました。 受けの不器用さにやややきもきしましたが 逆にそ…
しょうがとサバ
攻めは、浅黒い肌で体格がよいネイティブ・アメリカンな男前。さっぱりとした性格だけどいちゃいちゃ好きっぽいわんこなかんじ。ストレート。 受けはプラチナブロンドできれい系。ちょっとツンだけとエロいことにはそれなりに積極的。童顔。ゲイ。リバっぽい描写あり。 もともとストレートの男が、運命めいた絆により、男を愛するようになるっていうのがポイントの話だと思われます。 雰囲気が洋画っぽいところが特徴…
恋雫
以前から本屋で目にすることがあり、ランキングを見てついに買ってみました。 後悔は全くありません! 久しぶりにドキドキ・はらはらしながらページをめくって気づいたら息つく間もなく一気読みしていました。 読了した今、一番印象に残っているのは、自分がゲイだということを言い出せない人の気持ちや、勇気を出して言ったことを友達に受け入れてもらえなかった時の表現です。 そこの文字追っている間ずっと心が…