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75/118(合計:1171件)
久我有加 麻々原絵里依
ポッチ
ネタバレ
初読みの作家さまでしたが、麻々原さんの表紙に釣られたのと、「ルビー文庫創刊23周年フェア」の対象作品だったので購入してみました。レビューを拝見したら同じくフェア狙いの腐姐さまもいらっしゃって、思わず親近感を勝手に抱いてしまった…(爆)。 「若様」というタイトル、表紙の二人の服装などから「もしかして時代物かな?」と思いつつ読みましたが時代物ではない。ないのだけれど、「若様」と呼ばれてしまってい…
すみれ0401
久我先生の作品を読むのは二作品目です。 手に取った動機は、「ルビー文庫創刊23周年フェア」対象作品の1つだったから・・・ そして、幸いなことにこの選択は大正解でした。 読後感もすっきり、悲しいエピソードもなく、またストーリーも設定が一見ハチャメチャに見えて全くそんなことはなく、すじが通っていて矛盾なく全てきれいに丸く収まり、すっきり!!!そんな爽やかで楽しくて幸せなお話でした。 舞…
御堂なな子 麻々原絵里依
snowblack
新潟の蔵元の跡取り息子春哉は、研修を兼ねた社員旅行で訪れたボルドーで 日本人オーナーの葛城と出会い、酒を通じて近づいていき やがて互いに離れられない思いを抱く……。 ワインは苦手で、日本酒を世界に広めたいと思っている春哉、 若さゆえの未熟さは見えるが、まっすぐで健気な20歳。 一方の葛城は、それなりの地位を築き上げている30歳。 容姿端麗、ワインと自らの葡萄畑をこよなく愛し …
Krovopizza
あらすじ: 蔵元の跡取りで大学生の春哉(受け)は、フランスのワイン工場見学中、シャトーオーナーの葛城(攻め)と知り合う。 シャトーの試飲会で実家の酒を紹介してもらうことが決まり、春哉が案内役を務めることになり… ワイン好きには堪らない?フランスワインの産地ボルドーを舞台とした一冊。 春哉の目を通して描かれるワイン造りの工程は楽しく、ワインと日本酒の異文化交流も興味深いです。 春哉…
砂原糖子 麻々原絵里依
muccu
幼馴染の惣一と有貴のお話。 幼い時は体も弱く、家も貧しかったためにおとなしかった有貴だったが、自分を守るために計算高いしたたかな人間に。 一方の惣一は、幼いころから変わらず素直でバカ正直。 そんな二人だからいつしか立場が逆転し、惣一は有貴に振り回されまくります。 何かずごいって有貴の減らず口。 そんな言い方しなくてもいいのに~と言いたくなるほど、口を開けば嫌味ばかりで素直じゃない。 …
桜木知沙子 麻々原絵里依
こにしそる
間に子供を挟んでのBLで、父性の見える作品は好きですが、あくまで今現在二人ともフリーなら、です。 このお話の攻め役である御木本は妻アリ・子供アリなのにかなり早い段階で主人公の日垣に手を出してきたことが何だかもやっとしてしまいました。 何で結婚してるのに、ノンケなのに、手を出してくるんだろう…とちょっと混乱。 日垣は理学療法士で、御木本とはその息子の創のリハビリを通じて知り合います。 最…
市村奈央 麻々原絵里依
ふゆき
とても美しい小説でした! 読み終えてじんわりと幸せ気分。 バレエの美しい面だけでなく、悩み葛藤し、また家族との確執がありつつ、その中でふたりが穏やかにそして運命的に惹かれ合う。 本来は日本人でありながら受はほとんどフランス人として暮らしてきたので、習慣や感覚の違いがあって、攻が戸惑ったりするのがほほえましいです。 あとがきの後の「おまけ」は、やや出来すぎ!なお話ですが、ふたりの…
遠野春日 麻々原絵里依
AshNY
うーん、あんまりでした。 まだ1回しか読んでないからかも。 台詞がすべて文章みたいに感じてしまい、 設定がそうだからかなーとは思うんですが、 あんまり気持ちのユレが感じられなくて、 主人公の御曹司があまり魅力的に見えなくて、 庭師がはまっていく姿もあまり感じられず、 あまり入ってはいけませんでした。 小説をコミック化すると、 やっぱり略さざる得ない所があるのかな。 今度小説も読…
小林典雅 麻々原絵里依
小林先生に麻々原さんの美麗表紙。あれれ、もしかして、いつもの典雅節は鳴りを潜めてるのかな?なんて思ってましたが、いえいえ、そんな心配はご無用、いつもの面白い作風炸裂でした☆ ドヘタレわんこに肉食系美人受け。受けがビッチなのはあまり好きではないのですが、この受けさん(紘斗)は誰彼かまわずじゃないんですよ。好きな人としかキスもエッチもしない。自分の欲求に忠実で肉食系でガツガツ攻める受けさんなので…
雀影
本編では、お見合い尾行の大勘違いから、ドタバタしたままの怒涛のラブホエッチで大盛り上がりのうちにエンディングを迎えました。 その本編に続くお話が、こちらのペーパー。 本編で、ラブホでの2戦後、二人はあらためて電車に乗って房総にお泊まりに行きました。 別荘に着いてからはにそこで一日中裸族のままで、朝から晩まであれやこれやと、いちゃこらいちゃこらしたあげくの帰り道、詠介ドリームをひとつでも叶えて…