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73/120(合計:1197件)
麻々原絵里依
fiona0109
麻々原さんは絵柄がとても好きで続けて読んでる作家さんなんですが、この作品は恋愛モノとしてはちょっと物足りないかな~残念ながら(汗)。 日常のほのぼのとした人間関係を描いた作品としてはいいかなと思うのですが、恋愛としてはどっちつかずで終わってるので、モヤモヤ感が残るのが残念でした。 まぁ、多分東さんは雲井さんのことを憎からず思っているとは感じられるのですが、雲井さんに寝ぼけて他の人の名前を呟かれ…
凪良ゆう 麻々原絵里依
うたみつ
ネタバレ
ものすごく感情移入してしまい号泣してしまいました。姉のことを考え、新開と距離を置く選択をする文人の気持ちはとても理解出来ます。周りのことなんて気にせず、どうせお互い好きなら突っ走ってしまえ!とも思いますが、そう簡単にいかないところがリアルだと思います。 この作品に出てくる人たちはみんなそれぞれ素敵な人ばかりです。文人の友人も、結果的には彼を傷つけてしまいますが、悪人ではありません。登場人物に不自…
てんてん
本品は『野獣なボスに誘惑されてます』の コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。 本編後、 樋口が初めて入江の部屋を訪れるお話です。 ピンポンとインターフォンが鳴り 家はいそいそと玄関に向かいます。 ことさらゆっくりとロックを外し 視線を外してドアを押すと 深紅の薔薇が目に飛び込んできました。 来たよ 勉ちゃん 百本はあるだろう大きな花束を抱え 樋…
愁堂れな 麻々原絵里依
gamis
美貌の刑事、しかもビッチ。 という人物設定に惹かれて購入。 人のモノを盗りたがる。 ノンケの男を引き入れたくなる。 ガタイのいい身体を見ると抱かれたくなる。 そんな悪癖持ちの柚木は、移動初日にまさに好みのいい男をロックオン! うまい具合にハメて、自分がハメられる、とまぁうまいこと言ったもんだ!の展開に持ち込みます。 ビッチ、というわりには案外ピュア? そこまでビッチ感が…
火崎勇 麻々原絵里依
M+M
表題作と続編の中編2作品が収録されています。 本の裏表紙と同じ「あらすじ」では飾沢(攻め)が主人公っぽいのですが、どちらも紺野(受け)の視点でストーリーは進みます。 「ブリリアント」はある理由から逃げる紺野を飾沢が追いかけて恋人同士になる話、「グレイス」はその後の不安になる紺野の話です。 紺野の理由やアレンの正体は王道的な展開で先が読めるのですが、画家であることを求められているのに叶…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
雀影
分量たっぷりの人狼シリーズ第3弾。 マットは可愛いし、エロもたっぷりだし、お腹いっぱいになれます。 人狼シリーズって、オメガバースみたいに設定ありきなところが大きくて、アルファだのオメガだの、群れ同士がどうしたのって部分が、この人狼シリーズの前の本はもっと多かった印象があったけど、この作品は「メイト」に的を絞ってあって恋愛糖度は高めに感じました。 ある意味狡い大人と、純粋で健気な若者が、…
ふばば
上司に暴言を吐いて栄転?! 所轄から花形の捜査一課に異動になった新妻。配属は謎の部署「特殊捜査係」。 そこで出会った同僚井上は、『相手の体液を吸収すると、その人の心を読める』特殊体質を持っていた……! セックス捜査官!面白そー!と飛びつきましたが、読んでみるとエロ度よりも井上の抱える哀しさのようなものを強く感じました。 家族の死、能力を気味が悪いと言われる事、誰にも言えない捜査、周囲か…
御堂なな子 麻々原絵里依
はるぽん
以前から読んでみたかった本で、ようやく読めました。 ですが、ちょっと自分には合わなかったかな…。 背中フェチで、初対面のはずの攻めの背中に強烈に惹かれた受け。かすかに記憶に残る亡き父の背中とそっくりだと当初は思っています。 テーラーである祖父の顧客の攻めが大企業のCEOであることを知り、祖父の店がなくなる助けを攻めに乞います。身体を代償に差し出そうとしたけど怒られ、テーラー見習いの受けの…
安曇ひかる 麻々原絵里依
東雲月虹
幼馴染のみな美に、宮司がイケメンな神社での 巫女の代打を頼まれて断りきれなかった直は 二日間の任務を終えた帰りに敷地内の階段で転んでしまいます。 イケメン宮司にバレてしまったのではないかと焦り 落し物をした事に気づかず足早に去りますが 落としたのはパスケースと、あるモノで…? わりとドジっ子受けでした。 みな美以外にはクールで通ってるとか思えないほどのドジ…w なかなかの怖がり…
こにしそる
ちょっと甘いかなと思いつつ、個人的な萌えツボがつまっていたので神評価をつけました。 歳の差カップルで大人が攻めという作品が大好きなのですが、よくある「成功をおさめた強気・傲慢な出来る大人」というタイプでなく、「成功をおさめたのにひたすら優しく温厚な大人」というのが良かったです。 前に読んだ「いとしい背中」がとてもお気に入りの一冊になったため、こちらも購入。「いとしい背中」と同じ世界観ですが…