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久我有加 麻々原絵里依
ちゅんちゅん
ネタバレ
筋金入りの鉄道オタクの白瀬紬(受け)は大学進学に伴い大阪から元々住んでいた東京の祖母の家に戻ってきました。 華道の師範の祖母に連れられて行った展覧会で知り合った華道家元の次男貫洞雪輪(攻め)とは幼稚園からの付き合いで、引っ越ししてからも文通したり、長い休みには乗り鉄の紬に付き合って鉄道での旅をしたり付き合いが続いていました。 鉄道には全く興味ないようなのにいつもにこにこと付き合ってくれる雪輪に…
岩本薫 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
麻々原さんの表紙だったので手に取りました。 岩本さんは、どうも合わないところがあるので、最近は避けていたので、これも読んでいなかったし、時間つぶしにはどうかな、と思いつつ・・・・・・複数カプがいるので、どれも萌えがあるような、ないような・・・・・・・・たぶん、ベテランさんだし、広い萌えを読ませるのがうまいんだとおもうんですが、どうにも人間性とか価値観とか、常識的な部分で合わないのが、ここでも・・…
凪良ゆう 麻々原絵里依
fur7004
キュンキュンとしました。知り合って七年目、そのうち三年はメールで話をした、一年はとても近い他人として過ごした、残りの三年は離れて暮らした。相手のことを何も知らないにもかかわらず、お互いに惹かれあう者同士。好きになってはいけないと分かっていながらじわじわと近づいていく距離、もどかしくて切なかった。つらくて途中涙ぐみながら読んじゃいました。悪人のいないお話だった。麻々原さんのイラストととてもぴったり合…
甘羅沙やこ
華道界の王子様(標準語)×地味な鉄道オタク(標準語ときどき関西弁) 受け視点で物語は進みます。 ***** 紬(つむぎ:受け)は初言葉が新幹線の名前だったというほどの年季の入った鉄道オタク。 いっぽう、雪輪(ゆきわ:攻め)は華道界の家元の息子で、外見や中身も王子様。 まったく接点の無いはずの二人は、紬の祖母が同じ流派の師範を務めることもあって、お互いが五歳の時に華道の展覧会で出会…
本編その後の話です。 簡単なあらすじ。 ***** 付き合うようになってから約半年後。 着物姿で花を生ける雪輪(ゆきわ:攻め)を見つめる紬(つむぎ:受け)。 初めて華道家としての雪輪の姿を目の前にして、この半年間の出来事を思い出しながら、その姿に見惚れる紬。 「綺麗でかっこいい」 との感想を告げるが、実は紬が言ったのは華ではなく雪輪の事で……。 ***** …
はるぽん
華道の家元の息子で、新進気鋭のフラワーアーティストの攻めと、鉄道オタクでごく普通の大学生受けの、幼なじみ同い年カップルのお話です。 それぞれが5歳の時に出会ってから、18歳の今まで、家柄も趣味もまったく違うのに、交流を続けてきた受けと攻め。受けの視点のお話で、受けは何で鉄道のことしか喋らない自分とずっと仲良くしてくれているんだろう、と腑に落ちない気持ち。鉄道仲間と喋ってる方が楽しいと思ってい…
遠野春日 麻々原絵里依
leeとsoup
ドラマCD(高橋さん・興津さんVer.)は以前聴きましたが、小説は未読(積んでいます)です。 庭師×富豪。最初は「庭師」と「雇用主」という ただの概念としてお互いを捉えていた二人が、きっかけとなる出来事を通し身近な存在になり、徐々にかけがえのない人となっていくお話。 茅島氏(富豪)の謎に包まれた私生活と、静かだが情熱的な二人の恋の行く末を 屋敷のいち使用人としてそっと見守っているかのような…
月村奎 麻々原絵里依
あーちゃん2016
確か答姐で紹介しておられるのを見て、読んでみようと手にとったはず。 麻々原先生の挿絵の受けとお子ちゃまの可愛らしさが、とっても嬉しく、 また今ちょうどこのような糖分度合のものを求めている時期だった模様で、 好きでした。ほんのり幸せ、桜色気分。 ご紹介いただいた方、有難うございました! 担当編集者さんがとても熱心に世話してくれるので、 好きになってしまった駆け出し小説家(もともとゲイ…
やふる
うじうじした攻めは嫌いです。本作品の攻めは、自分の好きな執着攻めでもなければワンコ攻めでも鬼畜攻めでも年下攻めでもない、そこら辺にコロコロ転がっていそうな男で、言うなればうじうじ攻めです。あ、へたれ攻めとも言うのかな? 凪良さんの作品でなければ、まず手に取らないようなキャラ設定です。 っが、あらすじを読んで、試し読みの数ページで「あ、これ好きな話だわ多分」と思い、読み終えた後、それは確かにその…
ヤマヒロ
王子様に鉄オタと格差がある二人の、初恋実らせ系のピュアなお話です。 個人的に大好きな、攻めが受けを好きで好きで仕方ない!…というパターン。ほのぼのピュアな話にキュンキュンさせてもらえました! 華道界の御曹子でキラキライケメンな王子様・雪輪(攻め)と、ごくごく平凡な鉄道オタク・紬(受け)は幼馴染み。紬の趣味に雪輪が付き合うという形で親交は続いていましたが、大きくなるにつれ、紬は自分との格…