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秋山みち花 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ネタバレ
麻々原先生の描かれるプラチナブロンド美人に惹かれて購入。 カラー口絵は、月夜の窓辺で見つめあう二人の図(着衣)。キレイ。 裏は、初めて会った時の二人の図。 受けさん(おこちゃま状態)がキレイ可愛い。 ブロンドに相変わらず弱い。 全部本編300P 書下ろし、後日談なしです。 七つの王国から成り立っているラムズ帝国。 その王国のうちの、サウサン王国と、新興国?シャマール王国、 帝国…
久我有加 麻々原絵里依
ココナッツ
久々に読みました、久我有加さん。 久我さんお得意の関西弁は控えめです。 もともとが二人とも東京出身だからでしょうね。 ルビーさんなので本は薄いですし、特に嫌なキャラ(女子はなー仕方ないな)も山も谷もないのですが、反面そのせいでひじょうに読みやすく、これはあまり小説読まない方にもお勧めできますね。 ********************** 受けの紬は、乗り鉄の大学生。 男性にして…
小林典雅 麻々原絵里依
ふばば
表紙と口絵は爽やかカップルみたいな絵柄だけど、内容はちょ〜っと違う。 ひとひねりした紆余曲折がありますよー。 表紙左がハイスペック好男子の詠介なんだけど、合コンで知り合った女子との初デートを控え、実は全く女性との会話に免疫がない。 思い余って幼馴染(年上)の紘斗にデートの予行演習を頼み込むのだが…という展開。 そこに紘斗がゲイで、カレとの「現場」を詠介に見られてから疎遠で、という背景と、紘…
ちゅんちゅん
筋金入りの鉄道オタクの白瀬紬(受け)は大学進学に伴い大阪から元々住んでいた東京の祖母の家に戻ってきました。 華道の師範の祖母に連れられて行った展覧会で知り合った華道家元の次男貫洞雪輪(攻め)とは幼稚園からの付き合いで、引っ越ししてからも文通したり、長い休みには乗り鉄の紬に付き合って鉄道での旅をしたり付き合いが続いていました。 鉄道には全く興味ないようなのにいつもにこにこと付き合ってくれる雪輪に…
岩本薫 麻々原絵里依
けもけもぱぷ
麻々原さんの表紙だったので手に取りました。 岩本さんは、どうも合わないところがあるので、最近は避けていたので、これも読んでいなかったし、時間つぶしにはどうかな、と思いつつ・・・・・・複数カプがいるので、どれも萌えがあるような、ないような・・・・・・・・たぶん、ベテランさんだし、広い萌えを読ませるのがうまいんだとおもうんですが、どうにも人間性とか価値観とか、常識的な部分で合わないのが、ここでも・・…
凪良ゆう 麻々原絵里依
fur7004
キュンキュンとしました。知り合って七年目、そのうち三年はメールで話をした、一年はとても近い他人として過ごした、残りの三年は離れて暮らした。相手のことを何も知らないにもかかわらず、お互いに惹かれあう者同士。好きになってはいけないと分かっていながらじわじわと近づいていく距離、もどかしくて切なかった。つらくて途中涙ぐみながら読んじゃいました。悪人のいないお話だった。麻々原さんのイラストととてもぴったり合…
甘羅沙やこ
華道界の王子様(標準語)×地味な鉄道オタク(標準語ときどき関西弁) 受け視点で物語は進みます。 ***** 紬(つむぎ:受け)は初言葉が新幹線の名前だったというほどの年季の入った鉄道オタク。 いっぽう、雪輪(ゆきわ:攻め)は華道界の家元の息子で、外見や中身も王子様。 まったく接点の無いはずの二人は、紬の祖母が同じ流派の師範を務めることもあって、お互いが五歳の時に華道の展覧会で出会…
本編その後の話です。 簡単なあらすじ。 ***** 付き合うようになってから約半年後。 着物姿で花を生ける雪輪(ゆきわ:攻め)を見つめる紬(つむぎ:受け)。 初めて華道家としての雪輪の姿を目の前にして、この半年間の出来事を思い出しながら、その姿に見惚れる紬。 「綺麗でかっこいい」 との感想を告げるが、実は紬が言ったのは華ではなく雪輪の事で……。 ***** …
はるぽん
華道の家元の息子で、新進気鋭のフラワーアーティストの攻めと、鉄道オタクでごく普通の大学生受けの、幼なじみ同い年カップルのお話です。 それぞれが5歳の時に出会ってから、18歳の今まで、家柄も趣味もまったく違うのに、交流を続けてきた受けと攻め。受けの視点のお話で、受けは何で鉄道のことしか喋らない自分とずっと仲良くしてくれているんだろう、と腑に落ちない気持ち。鉄道仲間と喋ってる方が楽しいと思ってい…
遠野春日 麻々原絵里依
leeとsoup
ドラマCD(高橋さん・興津さんVer.)は以前聴きましたが、小説は未読(積んでいます)です。 庭師×富豪。最初は「庭師」と「雇用主」という ただの概念としてお互いを捉えていた二人が、きっかけとなる出来事を通し身近な存在になり、徐々にかけがえのない人となっていくお話。 茅島氏(富豪)の謎に包まれた私生活と、静かだが情熱的な二人の恋の行く末を 屋敷のいち使用人としてそっと見守っているかのような…