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御堂なな子 麻々原絵里依
あーちゃん2016
ワインもの、酒造もの 嫌いじゃないのでget。 なんだろ、表面さらっと撫でただけ という印象。 なんだかキャラたちが話す内容が説明くさく感じられてダメだった。 会話だけで説明しちゃう?だからなのかな?? 先にみんなが帰っちゃって、一人残って試飲会で日本酒紹介する ってなった時の、みんなが帰るシーンとか、 駅の風景とか、電車を見送るところなどが 書いてあると 一人になった後、「…
遠野春日 麻々原絵里依
M+M
ネタバレ
1冊すべて表題作です。 瑞原(受け)と添嶋(攻め)両方の視点でストーリーが進むので、二人の心情が分かりやすいです。 映画館で偶然であった二人。何か感じるものがあり、互いにいつもはしない行動をしてしまいます。そして航空機開発会社の部長と、提携航空会社の副操縦士という仕事の関係で再会して…という話です。 初対面から互いに特別な印象を受け、惹かれていく心情が素敵です。 特に、クールでツン…
野原滋 麻々原絵里依
Hinana
出だしのワクワク感は良かったのですが、どこまでも予想を裏切ることがない想定内の展開で、やや拍子抜けでした。 辛口ですいません。。 些末なことですが、一緒に頑張ってきたはずの若手社員の扱いが雑なのが気になりました。 ちょっと心を痛めたけど、若いし仕方ないよね、みたいな扱いで可哀想でした。 一緒に苦楽を乗り越えてきた仲間なら、はめるようなことをせずに、事前に説得するなり何なり助け舟を出すことが…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
ひよこ☆ぶた
ちるちるの記事で紹介されていたので読んでみました。 女の子みたいな受けは苦手なのですが、この作品の受けは小柄で可愛らしい見た目でありながら、かなりきつい性格で、人狼としても上位、という設定だったので拒否感なく読めました。 メイトが決まっているというのも、好きになるまでの過程も重要なのに!と初めは不満に思いましたが、それは杞憂でした。 攻め、受けそれぞれに不安や問題があり、2人でそれを…
ヤマヒロ
限られたトップクラスの者だけが顧客となれる「プライベート・アシスト」をしている受けと、その受けが派遣されている先の社長が攻めです。受け視点で進みます。 バリバリに仕事が出来る二人なので、お仕事描写が中心なのですが、社長とプライベート・アシストという関係上、常に一緒にいてラブの面でも大変満足が行きます。 このプライベート・アシストとは秘書とバトラーを掛け合わせたような職業という設定で、外国に…
原作小説からコミカライズされた作品の完結版です。 小説は新装版発売、CD化もされた人気作品なんですが、茅島(受け)のもつ不思議な魅力を受け入れられるかどうかで評価が分かれるかもといつも思っています。こちらの評価を見ますとそれほど心配する必要ないみたいですけれど。 あえてそんな心配をしてしまいたくなるほど、この巻に収録されている「すれ違い」は茅島の言動の裏にある気持ちが読めず、攻めである「庭…
漫画9作品・ノベル4作品の番外編です。 漫画は1作品はほとんど8ページ前後ですが、「シラフでいても意味がない」だけは四コマということもあり4ページです。 いずれもコミックの最後に入るような内容なので、元の作品を知らないと雰囲気を楽しむ程度で終わってしまいそうです。特に「神隠し寮奇譚」は忍者屋敷のような罠やメリケンサックでの臨戦態勢という独特の内容でしたので、どんなんだったっけ?とコミックを…
1冊すべて表題作です。 視点が充彦(受け)と須藤(攻め)と交互にストーリーが進んでいきますので、心情が分かりやすかったです。充彦サイドだけだと、須藤にイラッとした気がします。 二人は上司・部下で良い関係だったのですが、須藤を狙う小峰(女性の同僚)が掻き回すことで、充彦は須藤に告白してしまいますし、須藤は名古屋に異動するというリーマン好きには嬉しい内容でした。 須藤は結婚している間…
小説のコミカライズです。 原作小説を随分前に読んだ状態でコミカライズされたこちらを読んだときは、ちょっと茅島氏の魅力が出せていないかもと思ったのですが、小説を読み直してみたら、このページ数でよくぞここまでと驚くくらい原作に忠実でビックリしました。小説で醸し出される茅島氏の不思議な魅力をそのまま再現ではないのですが、そうしようとすると説明臭くなってしまいがちなところを別の切り口で、コミカライズ…
凪良ゆう 麻々原絵里依
須藤ゆーり
どうなるか、もしかしたらこのままバッドエンドなのか……ハラハラしながら最後まで読みました。しかも久しぶりに泣きました。とても丁寧な描写で心打たれる言葉、セリフに何度も涙が浮かびました。凪良さんの作品は何作か読ませてもらい、どれも素晴らしい作品だと思いますが、私はこちらの作品が一番胸を打たれました。文人と新開さん、夏那のそれぞれの気持ちがとてもリアルでとても切なかったです。だけど、その分最後の読後は…