麻々原絵里依さんのレビュー一覧

狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

凄く良かった♡

小説の方はだいぶ前に読んでいたのですが、その時に麻々原先生のイラストが印象的だったのと大好きなお話だったので迷わず購入しました。

とても分かりやすくて「狼を狩る法則」の世界観に入りやすいのですが、褐色のチェイが麗しいしカッコいいしでマジマジとガン見したのでなかなか先に進めない程でした。www

勿論キートンもソバカスがあって可愛いし、チェイとは違った美しさがあるんです。

2人とも美…

5

ラプンツェル王子の通い妻 小説

小中大豆  麻々原絵里依 

なんだかBLを読んだ気がしない。

ん?攻めざまぁ?
ちょっと違う気がするのよ。
受けも攻めに対してオカン的に甘やかしてたから増長させてしまったんでしょうし。
どっちもどっちですよね?

なんか子供同士の恋愛していて、どっちも本音が分からないっていうか?本人さえ自分が見えてないっていうか?
受けが察してちゃん?にしか見えなくて、面倒くさいよね?
依存させておいて後から不満噴出?

もちろん攻めもどうかと思うのよ?リ…

5

狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

海外ドラマみたいでした

モノクロームロマンスにも欧米の人狼物にもなじみがないので、どーしよーかなーとかなり迷った末に美麗な表紙の誘惑に抗えませんでした。(麻々原先生買いです!)というわけで、予備知識不足が不安でしたが、予想以上に面白く読めました。結果、原作シリーズがちょっと読みたくなってるので、正解のコミカライズじゃないのかなと思います。続々と登場する美形キャラクターたちと可愛らしいモフモフで目の保養になりました。

2

狼の見る夢は 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

事件はシリアスなのに明るく賑やか

人狼もの。このシリーズは電子含め四冊読んだが、この作品が一番好き。
ゲイに風当たりの強い土地で地位を持つオーブリーが、男のメイトに出会い、生き方を変えられるのか?というお話。
ゲイに冷たいといっても、会話の中で出てくるだけで、実際にゲイがキツイ差別を受けるシーンなどはないため読みやすい。周囲は協力的で雰囲気は温かく、オーブリー自身の心の問題に絞られている点も良かった。

と、内面的な問題は…

0

狼の遠き目覚め 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

あっちもこっちも激しい

「狼を狩る法則」で後天的に人狼化したレミと、そのメイト・ジェイクのお話。前半でくっつき、後半はレミの凄惨な背景や群れ問題を解決しながら絆を深めていく一冊だった。

人狼の性質に戸惑いながらも本能に逆らえず、ジェイクに惹かれていくレミ。何より大切にしている弟に対しても気遣ってくれるジェイクを、徐々に受け入れていく様子が良かった。
この兄弟の置かれた境遇はかなり酷い。質の悪い身内の支配と暴力で、…

0

恋する狼 狼を狩る法則 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

からっとした爽やかさ

人狼もの、という以外はベッタベタのBLで少々面食らう。
今作のカプは、イマドキ二次元でも珍しいくらいの天然ドジっ子レインと、溺愛系スパダリっぽいデヴリン。コメディタッチの中編で、さらっと読めた。

運命のメイトとの偶然の出会いから始まる物語は、基本的に優しい世界の中で繰り広げられる。家族や友人達も二人の関係をすんなり受け入れ、祝福してくれる。根っから明るい性格のキャラばかりなので、とても楽し…

0

狼を狩る法則 小説

J.L.ラングレー  麻々原絵里依 

いちゃいちゃしすぎ(笑)

人狼もの?っていうのかな。改まった世界観の説明等はなく、当然のように人狼が存在する世界のお話が始まる。とはいえ特に分かり辛い点もなく、楽しく読めた。

ノンケの人狼チェイがやっと見つけた運命のメイト(伴侶)は、男であるキートンだった!という単純明快なやつ。だがチェイが性別に拘るのは序盤のみで、ぐいぐい迫ってすぐにカップル成立となる。元々キートンがゲイなのもあって、わりとすんなり。おかげで作中ず…

1

狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

癇癪持ち

上巻でも思ってましたが、攻め受けともキャラが好き。ただ、むちゃくちゃ絶対!というものがあと一歩なかったかなと思ったので神より萌2にしました。犬好き狼好き麻々原先生好きな方にはめっちゃおススメしたい。雑誌掲載分+あとがき。カバー下は上巻同様、表紙絵の影絵。あとがき読むと、小説の方ではまだ続きがあるような書きぶりだなあ・・・

車に細工をされ事故ったキートン。彼の様子を見に来た攻め母に関係がバレ、…

6

狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

最高

麻々原先生買い。小説は読むのを躊躇っていて未読でしたが、大好きな麻々原先生がコミカライズしてくださると知り狂喜乱舞!麻々原先生お好きな方でしたら絶対おススメしたい人狼たちのお話、「雑誌掲載分7話分、カバー下は狼ちゃんのシルエット図」です。とにかく麻々原先生の絵がカッコいいし可愛いし、最高!なのですが、下巻を読む前なので、一旦萌2にしました。

獣医のチェイトンの元に撃たれた狼が連れ込まれます。…

4

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

執事の気持ちになってしまう

 茅島の可愛さが極まっていました。こんなに純真な人だったんだなぁ、と改めてその世間擦れしてないが故の言動に驚き。庭師の実家帰省にいてもたってもいられなくなって、1人で空港にまで着いてきてしまう突拍子のなさ。恐らく今までの人生でこんな風に行動したことなんてなかったでしょう。庭師には怒られてしまったけれど、それだけ熱烈に庭師を愛しているんだぁとよく分かるシーンでした。

 かと思えば、今度は庭師を…

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