total review:290772today:36
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
114/120(合計:1197件)
新堂奈槻 麻々原絵里依
3373
90年代BLらしい悲恋モノ。表題作は再会ラブで、スレ違っていたけど再会してイチャイチャという再会モノの王道だった。 ガツンとやられたのは、「転校生」の前に収録されている「贖罪」だ。 前作「ロマンスの震源地」のリンク作。前作のメインキャラは殆ど絡んでこないで、脇キャラの恋なんだけど…。 本命(修平)が同性愛に嫌悪を抱いているから、声が似ている人を身代わりに抱いて貰っていた朋彰。しかし主人公…
伊郷ルウ 麻々原絵里依
香雛
今回では、 主人公達の事をさんざん邪魔して来た 「藤之宮」の恋の話です。 恋のお相手は、宝翔の友達の 「城ヶ崎透水」。 前回まで 嫌みばかり言い続けてきた 藤之宮ですが、この巻では ものすっごく可愛いです!!! 同一人物!?と言いたくなる位に。 でもこういうキャラの方が可愛くていっか、 と自己解決(笑) もちろん、 学斗と宝翔の話も、 所々交えて、話は進んで…
ネタバレ
「恋のテイスティング」続巻です。 今回では、 「ツン」だった学斗がようやく「ツンデレ」に。 …って、私そればっかりですいません; 今回では、2人が両想いになり、 そして、元恋人登場。の巻です。 それにしても、 元恋人がこりゃまたヒドイ。 私的には良い人を想像していたので、 ちょっと肩すかしをくらった様な感じです。 でも、2人が幸せならそれでいいか、と 思え…
積極的な宝翔に翻弄されていく学斗。 学斗が宝翔に「はねっ返り」と言われていますが、 それは要するに、「ツン」って事で、 そこに甘い言葉を加えた学斗は みごと「ツンデレ」になります。 って言っても、今回の学斗は あんまりデレデレしてませんでした。 そこがまた可愛いのですが♪ シリーズという事で、今回は微妙な終わり方でしたが、 第2シリーズでは進展があるので、 気になる…
五百香ノエル 麻々原絵里依
ミュウ
パレット文庫恐るべし!と思った本です。 身体を切り裂いたりする本当の意味でのS攻めと被虐受けのカップルで、ご主人様と奴隷と言った感じです。 受けが女装するのとHの時に女っぽいので、苦手な方はご注意。 切りさき魔で刑事・ジャック・アラン・クロー Sご主人様攻め×被虐癖のある探偵・クマガヤ・フレイ(19)強気被虐淫乱奴隷受け 舞台は19世紀を模した23世紀で、ロンドンです。 探偵のフレイ…
麻々原絵里依
ともじ
また珍しい設定のBLですね~ 長身のルーキー・宇野投手とクールな主砲打者・緒方のカップルを中心に、ライバル球団4番打者の服部先輩や同じ球団の面々とのやり取りも楽しい、爽やかな(プロ)野球漫画です。 と言っても、麻々原さんが描く選手達は皆カッコいい~。スタイルいい~。爽やか~。という感じなので、熱血スポ根モノを想像して手に取ると物足りないかもしれません。 最初、大好きな緒方を意識するあまり…
カフェのウェイター悠人を巡る恋の鞘当て(古い…)的なお話?! 珍しく日常のお話かと思いきや、今回メインの攻役が有名プロ野球選手ということで、登場人物がちょっと突飛な設定でした~。 この作品、意外と置いている書店が少なくて、ずっと探していたのですが手に入れるまで時間がかかってしまいました。麻々原さん好きなのに置いてある書店が少なくて寂しい… そんな訳で、まだ1巻しか手に入れていないのですが、と…
秋月こお 麻々原絵里依
むつこ
チャンプシリーズの最終巻です。 これは、好き嫌いのはっきり分かれてしまう第三巻だなァと思いました。 私は好きです。 レイプされまくってトラウマに悩み苦しむ主人公に、アンナコトをして乗り越えさせようとする攻め……いいのかこれは。 いいんです! 秋月さんの脳ミソは、やっぱちょっと男っぽいなと思いました。 そこも好きです。 最後のほうがかなり駆け足で、もうちょいじっくり読みたかったかなァとは思いました…
神奈木智 麻々原絵里依
伊吹亜弓
ボディーガードさんのお話です。 保護者と被保護者とかではなく、保護者と保護者のカプです☆ 無邪気な感じのユンの言葉がとにかくキュンキュンきましたね… それにしても、タイトルですよ。 もっと他にもいろいろ有っただろうに、敢えてこの…花ちゃんが怒りだしそうな言葉でっていうのが。 プライドが高くて神経質入っちゃってる感じの花ちゃんと、自由なユン…っていう組み合わせ、 BL界では結構王道な性格…
バイクとかレースとかにまったく興味がなくても楽しめると思います。 私自身、まったく興味がないのに楽しめました。 前巻で恋人同士になった二人の前に立ちふさがる壁は、『貧乏』という悲しい現実。 どの業界でもそうだろうけど、華やかに見えるレーサーの世界でも、スポンサーのつく一部のトップレーサーを除けば、内情は火の車なのだ。 とくにバイクの性能が9割までを締めるのがバイクレースの世界だ。 誰にも負けない…