北沢きょうさんのレビュー一覧

義兄が野獣になりました 小説

松幸かほ  北沢きょう 

久々に萌えはげました!

兄弟ネタ美味しいです!大好きです!
学生時代のNTR事件+攻め様(義兄)に対するコンプレックスな受け様(義弟)は両親がいない家に攻め様と同居することになってしまいました。
受け様は大嫌いな攻め様に冷たい態度をとるが、先輩に甘えたり、頭なでなでされたり、可愛がられてます。
愛おしい受け様に嫌われ、絶対いい顔をみせてもらえない攻め様が盛大にやきもち妬きました!
あとがきを読んで、今回の作品は2…

4

会長秘書はドSな床上手 小説

松岡裕太  北沢きょう 

テンポが良すぎたかな・・・

とても評価に迷う作品でした。
松岡さんらしい、テンポが良い作品で、
とても読みやすいものです。
ただ、30分ぐらいで読めてしまった・・・。
ちょこっと軽過ぎかな?という感想です。

プロボクサーとして活躍している隼は、
実は財閥の跡取りということが分かり、企業の会長として
秘書、律朗に教育されていくというものです。

律朗に、隼は自分と子供のころ結婚することを約束していたと聞か…

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会長秘書はドSな床上手 小説

松岡裕太  北沢きょう 

騙されやすいやんちゃな御曹司

状況的には初恋、再会、主従関係の二人が秘書でもある攻め様にかなり強引に
関係を作らされ、更に御曹司として跡継ぎ教育を徹底して身体で躾けられるお話。
ある種の調教もの王道でありながら、幼い日の純愛も何気に入っている感じ。

主人公二人の背景的にはシリアスな展開になってもおかしくないのですが、
そんな両親のいざこざよりも幼い日の恋の約束の方が上回っている展開です。
受け様は、両親を事故で亡…

1

海運王とバージンクルーズ 小説

眉山さくら  北沢きょう 

波力発電は名案だと思います。

お手頃な価格で気軽に読める作品を探していた時に初めて知り、古本で購入しました。

何も考えずに表紙を捲ってビックリしました。
カラー口絵が非常にエロくて、ほんの数秒、時間が止まったかのように
固まってしまいました。
このカラー口絵一枚だけで「神」に近い「萌×2」でした。
乳首を銛で突っつくのは、私の地雷と紙一重でした。
銛の先端に僅かに触れるか触れないかという感じだったので、ヒヤヒヤ…

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それでいて、純情 SS グッズ

どっちにしても『プレイ』だから!

クリスマスに当直に当たってしまったカイル。ペアを組んだ友人との会話で、『彼シャツ』という言葉を聞いたものの、男である湊に自分のシャツを着せてもしょうがない、と思うんですが、その後の『彼女に軍服を~』という友人の言葉にがぜんやる気になってしまいます。

翌日、湊に自分の軍服を着てもらって、ちょっとマニアなリクエストを。カイルの希望通りの恰好でひとりHする湊を見て・・・

そして、これから続く…

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それでいて、純情 小説

はなさくら  北沢きょう 

うん、純愛ですね。

これはいわゆる『ビッチ受』になるんでしょうか?あと、外国人攻は珍しくないんですが、ネイビー(米海軍人)は私は初めてでしたね。

手酷く傷つけられた過去を引き摺って、本気にはならないと頑なになっている湊(受)。かなり自虐的なキャラクターですが、私はそれは構わないんです。
湊は身体だけ・期限付きの関係を繰り返すんですが、ビッチではあっても純情なんです。イヤもうタイトル通り。
ただ、ちょっ…

1

溺れる体温 小説

菱沢九月  北沢きょう 

続編「熱病の花」とセットでどうぞ。

この続編にあたる「熱病の花」を読んで購入。
一番の萌えポイントは年上の受け・七飯(ナナエ)が時々漏らす若狭方言と、
北陸のひなびた日常空間だったんですが(笑)

続編の「熱病の花」に比べると、そうした細かい描写が浅い。(残念)
サスペンス的なトリックも展開としては悪くないんだが、文章の溜め不足というか、
流れや展開が雑然と列記されている感じで、退屈なミステリー小説といった感は否めない。…

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それでいて、純情 小説

はなさくら  北沢きょう 

過去の恋に傷つけられた心の再生

年下ネイビー(海兵)と過去の恋に傷つき、二度と恋なんかしないと過去に囚われてる
受け様との一途な恋模様でした。
3年前に初めて恋をした受け様、その相手は大佐で、高校を出たばかりで英語会話も
ままならない時期に出会い、大人の狡さに騙されるような形で肉体関係を持ち、
身体の快感と同じくらいに相手にのめり込んでいった受け様は、淫らな身体に仕込まれ
挙句手酷い言葉で切り捨てられるように本国に帰る…

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花宵坂に恋が舞う 小説

絢谷りつこ  北沢きょう 

もっとストイックさが欲しい

The B-un L-aku、文楽の世界が舞台です。
マンガもBLもここのところジャパネスクブームですが、今度は人形浄瑠璃ですかぁ。
ワタクシ、文楽の素養は全くなく、
三浦しをんさんの小説でほほう〜と思っていた程度ですが、
こういう芸物は好きですので、手にとってみました。

全く知らない世界なのでどの程度リアリティがあるのかは分からないのですが、
文楽の修行、公演や舞台裏などはとても…

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是 -ZE- ファンブック コミック

志水ゆき  新也美樹  北沢きょう  橋本あおい  未槻直  雨隠ギド  カキネ  三池ろむこ  立野真琴  木下けい子  ねぎしきょうこ  阿部あかね  小椋ムク  津守時生  門地かおり  夏目イサク  南野ましろ  麻生海  二宮悦巳  草間さかえ  北上れん  小鳩めばる  藤川桐子  金ひかる  木原音瀬  栗城偲  一穂ミチ  久我有加  榎田尤利 

更に「是」を愛せます

BLに嵌り早3カ月が過ぎ、例に漏れず「是」にダダ嵌りし買い漁った私が、唯一買おうか迷った本作。
「私は志水さんの描く≪是≫だから好きなんだ!」
と思っていたので当初は遠ざけていたのですが、徐々に色んな作家さんの漫画を読むようになり、こちらの作品が如何に『豪華』なのかと言う事をゲスト表記で知り、ソッコーお買い求めに至りました(笑)

さて、前置きが長くなりましたが。

私にとって、こちら…

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